コベルコ RK250-7でリコール
インタークーラの配管において、ホースの設計が不適切なため、ホースの曲げがきつく内
層部にしわが生じているものがある。そのため、エンジンの振動により、しわを起点に亀
裂が生じ、亀裂が進展すると、内層部が剥離してインタークーラ入口部が詰まり、最悪の
場合、有害なガスの排出が増大するおそれがある。
トヨタ ハイエースでリコール
①ディーゼル燃料噴射装置において、燃料ポンプおよび燃料噴射ノズルの強度が不足しているため、燃料通路部に亀裂が発生することがある。そのため、燃料が漏れ、燃料圧力が低下するとエンジン警告灯が点灯して出力制限走行となり、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。
②エンジン制御用コンピュータにおいて、排気ガス再循環制御が不適切なため、排気ガス中の水分により燃料噴射ノズル先端孔部が腐食し拡大することがある。そのため、噴射量が増えてPMが触媒に多量に堆積してエンジン警告灯が点灯し、出力制限走行となる。最悪の場合、触媒が損傷し黒煙を排出するおそれがある。
トヨタ ハイエース 、レジアスエース、トヨタ救急車他でリコール
自動変速機において、シフトレバーに連結している油路切替レバー支点部の強度が不足しているため、想定外の素早いシフト操作を繰り返すと支点部が摩耗してガタが生じることがある。そのため、シフト位置に応じた油路の切替えができなくなり、走行不能になったり、Pレンジ以外で前進や後退するおそれがある。
三菱 デリカでリコール
助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿
防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化す
ることがある。このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するお
それがある。
テールゲートのガス封入式スプリングにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗
装が不適切なため、外筒が錆びるものがある。そのため、そのままの状態で使用
を続けると、錆が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れ、最悪の場合、テ
ールゲートを開く際に外筒が破裂し、周囲の人が負傷するおそれがある。
ルノー ルーテシアR.Sでリコール
リヤフェンダーにおいて、リヤフェンダーの端部とホイール表面との鉛直面の位置の差が
少ないため、車体やシャシ部品の製作誤差等によって、リヤフェンダーからホイール表
面が突出することがある。
そのため、保安基準第18条に適合しなくなるおそれがある。
制動装置のブレーキパイプにおいて、ABS油圧調整装置への取付作業が不適切なた
め、ブレーキパイプ同士の間隔が狭いものがある。そのため、エンジンの振動等でブ
レーキパイプ同士が接触して損傷し、ブレーキフルードが漏れ、最悪の場合、制動力が
低下するおそれがある。
ロールスロイス ゴースト SWBでリコール
衝突を検知する加速度センサーにおいて、センサー内部の制御プログラムが不適切なため、衝突時に正しい加速度を算出することができず、エアバッグコントロールユニットからエアバッグの展開信号が発信されない。そのため、サイドエアバッグ以外のエアバッグとシートベルトプリテンショナーが作動せず、乗員が過度の傷害を負う可能性がある。



