ヰセキ HFR463Gでリコール
①刈取脱穀作業車の原動機において、エンジン制御ユニットのプログラムが不適切なため、低中負荷領域において排出ガス中に含まれる未燃燃料の濃度が高くなり、当該燃料がEGRクーラーに廻り込み、カーボンデポジットが生成されEGRバルブに付着することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、付着したカーボンデポジットが剥がれ、EGRバルブに噛み込み、バルブが閉じることができず、バルブを駆動するモーターに負荷が掛かり、エンジンの出力が制限されるおそれがある。
②農耕トラクタの原動機において、エンジン制御ユニットのプログラムが不適切なため、エンジンの出力回転数が高い状態で出力トルクが低い場合、排気ガス中に含まれる未燃燃料の濃度が高くなり、当該燃料がEGRクーラに廻り込み、カーボンデポジットが生成されて吸気バルブおよびEGRバルブに付着することがある。そのため、そのままの状態で長時間駐車されるとカーボンデポジットの粘度が増加し、エンジン始動した際などに、吸気バル
ブが摺動不良となり、プッシュロッドがロッカアームから外れ、シリンダ内の燃焼が不良となり未燃燃料がDOCへ流れ込み異常燃焼するとともに、EGRバルブの摺動も不良となり、エンジンの出力が制限されるおそれがある。
刈取脱穀作業車の変速装置において、副変速切換アームの設計が不適切なため、ギヤが切り換えにくい状態で変速操作を行った場合、副変速切換アームが変形することがある。そのため、そのままの状態で使用を続ける
と、副変速切換アームが損傷し、最悪の場合、走行不能に至るおそれがある。
①刈取脱穀作業車の原動機において、冷却装置が不適切なため、冷却水の温度変化が大きくなり、シリンダーヘッドが熱膨張と熱収縮を繰り返すことで、シリンダーヘッドとガスケットに摩擦が生じ、シリンダーヘッドが摩耗することがある。そのため、ガスケットの機能が失われ、燃焼ガスが冷却水路に浸入し、燃焼ガスが冷却水リザーバータンクに到達すると、冷却水が吹き返し、最悪の場合、冷却水が無くなりオーバーヒートに至るおそれがある。
②刈取脱穀作業車の原動機において、EGRパイプの取付けが不適切なため、EGRパイプステーに負荷が掛かり、エンジンの振動により当該ステーに亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、EGRクーラーブラケットが破損し、最悪の場合、フランジ部に亀裂が入り排気ガスが漏れるおそれがある。
スズキ アルト ラパンでリコール
バックドアのガス封入式バランサにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不
適切なため、外筒が腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
ると、腐食が進行して封入されたガス圧により外筒が破損し、最悪の場合、バック
ドアを開く際に周囲の人が負傷するおそれがある。
ダイハツ コペンでリコール
ハイマウントストップランプの構造が不適切なため、温度変化による膨張・収縮を吸
収しきれず、ランプの溶着部分に亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態
で使用を続けると、ランプ内部に雨水等が浸入し、最悪の場合、当該ランプが点灯し
なくなるおそれがある。
トヨタ ランドクルーザープラドでリコール
ディーゼル車の排出ガス発散防止装置において、フロントパイプに取り付け
られている尿素水インジェクタ固定用フランジの材質が不適切なため、錆によ
りフランジが亀裂して脱落することがある。そのため、尿素水インジェクタも
脱落し、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがある。
クボタ ER467でリコール
動力伝達装置において、主変速レバーとトラ二オンレバーをつなぐ主変速ロッドの組付け
の作業指示が不適切なため、主変速レバーを最後進位置にした場合、当該ロッドがキャビ
ンフレームに引っ掛かることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、変速レ
バーが前進側に戻せず、車両が後退し続けるおそれがある。
排気管において、断熱材の固定方法が不適切なため、断熱材の合わせ部が熱影響に
よって剥がれ、高温の排気管表面が露出することがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、露出部に堆積した藁等が発火し、最悪の場合、火災に至るおそれがあ
る。
なお部分焼損事故が1件発生している模様です。




