スズキ パレットでリコール
電動パワーステアリングのコントローラに接続される電気配線の固定方法が不適
切なため、走行時の車両振動等によりコントローラと電気配線のコネクタ部の端子
が摩耗して絶縁物が生成され、導通不良に至ることがある。そのため、警告灯が点
灯するとともにパワーステアリングのアシスト機能が停止し、ステアリングの操作
力が増大するおそれがある。
三菱 デリカでリコール
ディーゼルエンジン車の排気ガス再循環(EGR)クーラーバイパスバルブを制御
するソレノイドバルブにおいて、当該バルブの使用環境に対する外装樹脂材の選
定が不適切なため、内部のコイル線との熱膨張差が大きく、コイル線に繰り返し
過大な応力がかかることがある。そのため、そのまま使用を続けると、コイル線
が断線し、エンジン警告灯が点灯するとともに、フェールセーフによりEGR制御
が停止し、最悪の場合、窒素酸化物の排出量が増加するおそれがある。
エンジンコントロールユニットの電源制御等に使用されるリレーにおいて、リ
レー内部の溶接が不適切なため、使用過程で溶接部が異常発熱して溶接が外れ、
導通不良となることがある。そのため、走行中にエンストして再始動不能となる
おそれがある。また、アイドリングストップ付車両は、エンジン警告灯が点灯し
てエンジン出力が制限されるおそれがある。
メルセデス・ベンツ C180でリコール
車載式故障診断装置において、燃料システム制御モジュールのプログラムが不適切なため、
燃料圧力等に異常が生じた場合、メーターパネル内の警告灯が点灯しない。そのため、保安
基準第31条の基準に適合しない。
車両の外装において、ボディ形状の設計が不適切なため、リアランプユニット端部の一部(曲
率半径2.5mm未満)が露出している。そのため、保安基準第18条の基準に適合しない。
エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、NOxセンサの製造公差によりNOx貯蔵触媒コンバータのNOx還元処理が適切に行われないことがある。そのため、NOxを貯蔵できる量が減り、最悪の場合、NOxの排出量が基準値を超えるおそれがある。
始動装置において、使用方法に対する評価が不十分なため、エンジン、スタータの内部部品
が故障により固着して、スタータモータが回転できない状態で始動操作を繰り返すとスタータ
の電気回路に過電流が流れ、始動電流リミッタが発熱することがある。そのため、始動電流リ
ミッタの周辺部位が溶損、発煙し、最悪の場合、発火するおそれがある。
スマート フォーツーでリコール
駐車ブレーキにおいて、駐車ブレーキケーブルを駐車ブレーキレバーに固定するロックナット
の選定および当該ケーブル装着時の作業指示が不適切なため、当該ナットの緩み止め剤の
効果が低下していることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ナットが緩み、
レバーの引き代が増加し、最悪の場合、駐車ブレーキの制動力が低下するおそれがある。
アストンマーティン DB11でリコール
タイヤ空気圧監視装置の制御モジュールにおいて、当該モジュールのプログラムが
不適切なため、タイヤ空気圧の異常を検知する値が低いものがある。そのため、設計
値より低いタイヤ空気圧で警告灯が点灯し、協定規則第64号第2改訂版で定める要
件に適合しない。



