日野プロフィアでリコール
大型トラックの低床4軸車において、整備解説書で指示したフロントハブベアリングの予圧の設定値が不適切なため、ベアリングの予圧が過大に設定されることがある。また、整備時にアウターベアリングを挿入する際、ベアリングのころ等を傷つけると、過大に設定された予圧により、ころの表面が剥離することがある。そのため、アウターベアリングにガタが生じ、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキが引き摺り、最悪の場合、火災や脱輪に至るおそれがある。
なお、火災55件、物損3件が発生している模様です。
いすゞ エルフでリコール
冷蔵冷凍車の縦根太とシャーシフレームを固定しているUボルト(以下、「縦根太固定用Uボル
ト」という。)において、取付位置が不適切なため、悪路走行時に、後軸の左側リーフスプリングを
固定しているUボルト(以下、「リーフ固定用Uボルト」という。)が干渉することがある。そのため、
そのままの状態で使用を続けると、縦根太固定用Uボルトとリーフ固定用Uボルトが破損し、
リーフスプリングがずれて、最悪の場合、走行安定性が損なわれるおそれがある。
ルノー ルーテシアでリコール
フロントワイパーにおいて、ワイパーモーターの駆動力を左右のワイパーアームに伝達
するリンケージロッドの設計が不適切なため、強度が不足しているものがある。
そのため、フロントワイパー使用中にリンケージロッドが変形し、ワイパーモーターから
外れ、フロントワイパーが作動しなくなるおそれがある。
車両後部に取り付けられているエアスポイラにおいて、エアスポイラ表面を土台に
固定するブラケットの強度が不足しているため、走行時の振動等によってブラケット
に亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進
展してブラケットが破損し、エアスポイラ表面が脱落し、最悪の場合、他の交通の
妨げとなるおそれがある。
ジープ ラングラーアンリミテッドでリコール
乗員保護装置において、フロントインパクトセンサの配線の配索が不適切なため、衝突時に衝
突判定が行われる前に当該配線が断線することがある。そのため、衝突時にフロントエアバッグ
の展開および、シートベルトプリテンショナーが作動せず、最悪の場合、乗員が過度の傷害を
負うおそれがある。
電気装置において、ステアリングコラムの設計が不適切なため、砂塵等がステアリングコラム内
に侵入することがある。そのため、ハンドル操作時にステアリングコラム内の配線が砂塵等と接
触して断線し、エアバッグ警告灯が点灯して、最悪の場合、衝突時に運転者席側のエアバッグ
が展開しないおそれがある。または、警音器を操作しても警音器が作動しないおそれがある。



