おはこんばんにちは!
アンチ競技派であり、ソーシャル派、
社交ダンス界のマイノリティ
誰シャコ@dare_shakoです。
映画って、俳優・女優がいて、
決められた物語、セリフを
台本通りに進めますよね。
セリフも進行も決まっているから、
他の役者がどう返事をするのかも
わかっていてるし、自分は
どんな表情をして演技するかも
全て決まっていますよね。
もし仮に、小さい頃から
子役をし、映画以外では
一切現実の生活をしないで
大人になったら、
どんな大人になると思いますか?
そんな人がいろんな人と
交流する事ができるでしょうか?
現実世界にはいろんな人がいて、
いろんな反応があるのは
当たり前ですから、
映画の中と現実とのギャップに
苦悩する事になるでしょう。
社交ダンスの世界でも
台本とセリフを決め、
演技をし、あたかも現実ように
振る舞って見せる事を主体として
いるダンスがあります。
そんな演技のダンスしかしてこなかった人が
映画の中のような台本とセリフがない
ダンスをしようとしても
現実ではありませんから、
現実の人との交流はできません。
※現に競技選手や先生の中には、
ダンスは演技力と表現力が大事だと
言っている人もいます。
過去記事にも、
シーケンスダンスと
ノーシーケンスダンスの差について
書いた事がありますが、
足型(セリフ)ありきのダンスを
いくら覚えても、現実の世界では
無意味なのです。
人によって反応が違うのですから。
リーダーが違えば違う話題(セリフ)
になりますし、パートナーが違えば
反応の仕方も違うのです。
それが現実のダンスです。
当たり前ですが、
話題(ステップ)に対する受け方は、
経験からしか学ぶ事はできません。
1人の人としか踊らない(話さない)
ダンスをどれだけ極めても、
他の人には通用しないという事です。
通用しないからと言って、
相手に文句を言ったり、
イライラしても相手と真の交流は
できません。
ですからいくらレッスンで
足型や形や表現力をを習っても
踊れないのです。
経験する事を教えてもらえないからです。
ハッキリいいます。
レッスンやデモにどれだけ費やしても
決して現実の世界で楽しく幸せに
踊る事はできません。
もし、現実での幸せを求めるなら
いろんな人と踊って経験をして下さい。
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