おはこんばんにちは！
アンチ競技派であり、ソーシャル派、
社交ダンス界のマイノリティ
誰シャコ@dare_shakoです。
『頑張ってね！』
『頑張る！』
『ファイト！』
日本人が良く使う言葉ですね。
だいたいが、
努力、練習、勝負の場面で
使われる言葉だと思います。
頑張るのは悪いこと事ではありませんが、
身体を使うものに関しては
頑張るより、自然体で臨む方が
いい結果を生みます。
また、頑張ってる姿を見せていると
周りは評価してくれる事も
確かにありますが、
私は見せない方がスマートだとも
思いますね。
それが競技のような争い事なら
頑張ってしまう人がいるのは
理解できますが、
他人と楽しい時間を共有する場面で
頑張るってちょっと変ですよね。
見苦しいんと思いませんか？
楽しむ場で頑張って踊るって。
イタイと言うかなんと言うか。
それに頑張らないで踊ると
いい事がたくさんあります。
脱力して踊れるって事。
そして、
脱力して踊るとスイングの感覚が
掴めるようになる。
スイングを使うと疲れない。
踊り終わった後に、
ハァハァ言っていたのが
嘘のようにあっけらかんとして
いられます。
しかも頑張ってる時より
うんと歩幅も大きく動けます。
頑張らないで踊るって事は
自然体で大きく楽に、
そして自然な美しさも
出てくるものなんですよ。
造形物でない美しさですね。
頑張って来た人は、
頑張らないで踊る事が難しくなって
しまうのが社交ダンスです。
当然脱力も難しくなります。
時には映画のワンシーンにあるような
個室のオフィスで
お酒でも飲んで話すように
リラックス気分で踊るのも
いいと思いますよ。
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