FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継 -98ページ目

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

1日午前の東京外国為替市場は、各通貨安値圏での推移となっている。


一部商品価格の急落を背景に資源国通貨が売られたほか、

中国の1月PMI製造業指数が市場予想(56.5)を下回る55.8と

発表されたことが影響しており、引き続きリスク回避のドル買いや

円買いが続いているようだ。


また、アジア時間も株安の動きが継続していることから、

欧州時間にかけても円の買い戻しが続く可能性が高く、

引き続き下値リスクに注意が必要だろう。


特に英ポンド円は、昨年11月の安値(139.20)と今年の高値

(150.75)から起算した61.8押しの水準(143.61)を割り込んできており、

140円割れの可能性を指摘する声まで聞かれ始めている。

年初からの保ち合い相場も下抜けし始めており、急激な値動きに

注意したい。


今週の外国為替市場は、各通貨下値余地を確認する形となりそうだ。
先週末、米経済指標の好結果を受けた円売りから大きく値を戻した
クロス円通貨は、引けにかけて大きく下落。日足は長い上ヒゲの陰線
引けとなった。

また、英高官がキャリートレードの規制について言及したことが意識
されており、今週のテーマは米ドルと日本円の買い戻しとなる可能性
がある。

中でも豪ドル円は5日移動平均線に上値を抑えられ、年初からの
下降トレンドに変化は見られていない。
2日の金融政策決定会合では25ベーシスポイントの利上げが予想
されているが、既に市場は織り込み済みとの話が聞かれており、
声明文の内容がポイントとなるだろう。

テクニカル的には200日移動平均線が79.10に差し掛かっており、
一旦は押し目買いのポイントとなるが、これを割り込むと12月の
安値である78.58円が視野に入る。

一方のユーロ円も、度重なるユーロ高けん制発言やギリシャ問題を
背景に軟調な推移が続いている。
出口戦略に関する思惑からユーロ買いが進む場面もあるが、
今週に控えるECB理事会では政策金利の据え置きが既定路線
となっている。
昨年の高値と安値から起算した61.8%押しに当たる122.45円が
支持線となりそうだが、同水準を割り込むと下値余地は大きく広がるだろう。

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29日、欧米市場の米ドル円はNY序盤にかけて90.94円まで

値を上げるものの、その後急落する展開となった。NY時間に入り、

米第4四半期GDP(予想4.5% 結果5.7%)の予想外の好結果や、

1月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想73.0 結果74.4)を受け

上昇していたが、その後NYダウの下落をうけ結局上昇前の

水準まで値を落とすこととなった。


市場関係者の間では、米GDPは良かったが市場の関心は

未だギリシャなどのユーロ信用不安や中国の景気過熱感の

抑制にかかる動きに気を取られ、リスク回避の流れを変える

には成り難いとの声も。


今後の展開としては来週発表予定の米雇用統計がカギを

握ると目されるが、前述のリスク回避に向けた新しい材料が

出ないことが前提だと言えそうだ。


一方のクロス円はテクニカル面で更なる下落の体をなしている点に

注意。特にユーロ円は直近の安値を次々と割り込んでいることから、

4月後半の安値124.37円を下回ると急速に下値が拡大する恐れがある。


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