29日、欧米市場の米ドル円はNY序盤にかけて90.94円まで
値を上げるものの、その後急落する展開となった。NY時間に入り、
米第4四半期GDP(予想4.5% 結果5.7%)の予想外の好結果や、
1月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想73.0 結果74.4)を受け
上昇していたが、その後NYダウの下落をうけ結局上昇前の
水準まで値を落とすこととなった。
市場関係者の間では、米GDPは良かったが市場の関心は
未だギリシャなどのユーロ信用不安や中国の景気過熱感の
抑制にかかる動きに気を取られ、リスク回避の流れを変える
には成り難いとの声も。
今後の展開としては来週発表予定の米雇用統計がカギを
握ると目されるが、前述のリスク回避に向けた新しい材料が
出ないことが前提だと言えそうだ。
一方のクロス円はテクニカル面で更なる下落の体をなしている点に
注意。特にユーロ円は直近の安値を次々と割り込んでいることから、
4月後半の安値124.37円を下回ると急速に下値が拡大する恐れがある。
あの 『吉田 恒氏』 が緊急講演!
「波乱の為替・春相場を予測する」
↓↓↓