今週の動きを予想! | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

今週の外国為替市場は、各通貨下値余地を確認する形となりそうだ。
先週末、米経済指標の好結果を受けた円売りから大きく値を戻した
クロス円通貨は、引けにかけて大きく下落。日足は長い上ヒゲの陰線
引けとなった。

また、英高官がキャリートレードの規制について言及したことが意識
されており、今週のテーマは米ドルと日本円の買い戻しとなる可能性
がある。

中でも豪ドル円は5日移動平均線に上値を抑えられ、年初からの
下降トレンドに変化は見られていない。
2日の金融政策決定会合では25ベーシスポイントの利上げが予想
されているが、既に市場は織り込み済みとの話が聞かれており、
声明文の内容がポイントとなるだろう。

テクニカル的には200日移動平均線が79.10に差し掛かっており、
一旦は押し目買いのポイントとなるが、これを割り込むと12月の
安値である78.58円が視野に入る。

一方のユーロ円も、度重なるユーロ高けん制発言やギリシャ問題を
背景に軟調な推移が続いている。
出口戦略に関する思惑からユーロ買いが進む場面もあるが、
今週に控えるECB理事会では政策金利の据え置きが既定路線
となっている。
昨年の高値と安値から起算した61.8%押しに当たる122.45円が
支持線となりそうだが、同水準を割り込むと下値余地は大きく広がるだろう。

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