14日、欧米市場のクロス円市場は総じて往来相場での展開となった。
ユーロ鉱工業生産の好結果を受けた欧州株価やNYダウが
寄りつきより上昇したことを受
け、リスク選好の買いが先導する形で
クロス円も順調に値を伸ばすこととなっていたが、NY時間中盤、
米格付け大手ムーディーズよりギリシャ国債が格下げさ
れると
一転売りが持ち込まれることとなったという。
楽観ムードの広がりから買い進まれていただけに、利食い売りが
多くみられたことが背景にはある模様。そ
の中でも特に豪ドル円は、
5/4の高値88円近辺から5/25日の安値72円近辺の半値戻しに当たる
79円後半まで値を戻したことによる達成感も手伝い、
テクニカル面からの売り圧力も見られている。
今後の展開としては、アジア株、特に不動産税の導入や金融引き締め
観測から上昇が鈍い中国株の動向、そして今
後の金融政策を占う上で
RBA議事録が注目される。後者に関し、タカ派な見解が多く見られた場合
豪ドル円の支援材料となる可能性もあるため、特に注意した
いところだ。
今週の外為市場、米ドル円・クロス円通貨は当面の上値余地を
探る展開となりそうだ。
先週末の5月米小売売上高(予想:前月比+0.1%、
結果:前月比 -1.2%)や今朝方発表された4月NZ小売売上高
(予想:前月比-0.2%、結果:前月比-0.4%)等、各国で欧州
債務問題の影響を彷彿とさせる経済 データも出ている。
しかし、ユーロ円の111.60円(21日間移動平均線)や豪ドル円
76.20円(今年の年初来高値・安値の38.2%戻し)等、
クロ ス円通貨で重要な節目を上抜けたペアが多くみられ
テクニカル的な視点から円売り安心感が広がっているようだ。
今週予定されたイベントでもリスク要因となり そうなものは少なく、
クロス円各通貨は6月高値を試す展開が期待される。
特に、追加利上げ機運の高い豪ドルの人気は根強く、
15日の豪中銀議事録の内容次 第では6月高値(79.04円)を
飛び越え大台80.00円を窺う展開も視野に入るだろう。
探る展開となりそうだ。
先週末の5月米小売売上高(予想:前月比+0.1%、
結果:前月比 -1.2%)や今朝方発表された4月NZ小売売上高
(予想:前月比-0.2%、結果:前月比-0.4%)等、各国で欧州
債務問題の影響を彷彿とさせる経済 データも出ている。
しかし、ユーロ円の111.60円(21日間移動平均線)や豪ドル円
76.20円(今年の年初来高値・安値の38.2%戻し)等、
クロ ス円通貨で重要な節目を上抜けたペアが多くみられ
テクニカル的な視点から円売り安心感が広がっているようだ。
今週予定されたイベントでもリスク要因となり そうなものは少なく、
クロス円各通貨は6月高値を試す展開が期待される。
特に、追加利上げ機運の高い豪ドルの人気は根強く、
15日の豪中銀議事録の内容次 第では6月高値(79.04円)を
飛び越え大台80.00円を窺う展開も視野に入るだろう。
10日の欧米外国為替市場は、円売りの流れが優勢となった。
NY時間序盤、ユーロ圏政策金利発表(1.0%据え置き)後の
記者会見でトルシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は、国債買い
入れについての踏み込んだ発言は無かったが
「ユーロは非常に信頼できる通貨」と述べた。発言が好感され、
リスクを選好した米ドル円・クロス円が値を押し上げる形となり、
特にユーロは米ドルに対して1.21台を回復、対円でも110.50円台に
値を伸ばした。
しかし、米ドル売り・円売りの流れが一服すると各通貨上げ幅を削り、
米ドル円は91円台、ユーロ円では110円台を割り込む場面もあったが
それぞれ大台を確保して推移した。
その後は積極的に売り進める材料もなく、NY時間終盤株価が300ドル
近く上昇していることもあり各通貨が再度買われ、ユーロは米ドルと
円に対し本日の高値を更新した。
引き続き、東京時間序盤もリスク選好の流れが考えられるが、
週末要因で一旦のポジション調整も考えられるので注意したい。