FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継 -166ページ目

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

14日午後の東京外国為替市場では、引き続き

上値の重い展開が続いている。


上海株を除くアジア株の下落を受け、欧州株が寄り付きから

下落して始まっておりリスク回避の流れから各通貨はじりじりと

売られる展開が続いている。


その中でNZ円は朝方発表された7月小売売上高指数

(予想0.4% 結果-0.5%)が悪かったことが思いのほか意識されており、

ここ最近他通貨に比べ円買いの影響を受けていなかったため、

一旦下値を探る展開になるとの声も。


その場合、9月2日の安値61.72円を目指すのでは、

と指摘されており下値押しには引き続き注意したい。


一方のクロス円各通貨はいち早く直近の安値に到達、

もしくは目前に控えている通貨が多く、こちらを割り込んだ場合

テクニカル的にレンジを下にシフトさせてしまうため注視していきたい。



私の師匠で、米銀で東京市場をリードした



「山中 康司」氏が


明々後日(9/16・木)に東京でセミナーを行います。


初心者には敷居が高いと思われているテクニカル分析ですが、

セミナーではわかりやすく、様々なテクニカル分析を用いて

短期売買のタイミングをピンポイントで示す手法を紹介するそうです。
トレンド系、オシレータ系、ストップオーダー等を組み合わせて、

明確な入口と出口の見方を誰にでも理解できるように

講義を進めるとのこと。


まだ、少々空きがあるそうです。


参加には事前のお申込みが必要です。

詳細、お申込みは

山中康司氏テクニカル分析セミナー

14日午前の東京市場では、米ドルが対主要通貨で買い戻される展開。

特段の材料が出たわけではないが、米ドル安の調整の動きが出ている模様で、

特に豪ドルなどの高金利通貨に対しての買い戻しが強まっている。


米ドル円は、窓を下方に空けて安値を90.19円まで更新したが、

米ドル買い戻しの流れを受けて、一時90.66円まで反発した。

ただ、米国の金利低下や財政赤字の拡大などを背景に、

米ドルの先安観は根強く、米ドルの上値が重い状況は継続している。


マーケットでは、米ドル円について、90円割れ後の下落加速を警戒する声もあり、

引き続き注視していきたいところだ。

クロス円各通貨も、下げて始まった後は、米ドル円の戻しに支えられて

水準を戻す場面も見られたが、日経平均が250円を超す下落となるなど、

リスク回避の動きから押し戻される格好となった。


午後の東京では、アジア株の動向次第で円高が加速する

可能性も指摘されており、注意したいところだ。


国連により新たな世界準備通貨銀行の創設が提唱され、

米ドルの基軸通貨としての地位が揺らぐなか、

先週は世界経済フォーラムが発表する国際競争力ランキングで

米国が3年ぶりに2位へ転落した。


加えて先週末の夏季ダボス会談では今後の世界経済の牽引役

として中国に期待する意見が相次ぎ、市場の「ドル離れ」が拡大している。


先週、米ドル円は週を通して弱含み、90円台前半まで弱含む展開。

大台割れは回避されたが目立った戻りは見られず、

今週も下方に窓を開けてのスタートと地合いは弱いままだ。

90円台を維持できるかが、今週最大の焦点となるが仮に割れ込む

ようであれば年初来安値の87.10円が意識される可能性もでてくるだろう。


今週は8月小売売上高(15日)や18月消費者物価指数(16日)をはじめ、

米ドル絡みの重要指標が多い。

上記のほかでは米国の財政赤字拡大が懸念されるなか、

市場の米国に対する信認度を測る上で7月対米証券投資額(16日)へ

の注目度も高まっているようだ。