FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継 -106ページ目

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

19日東京午前の為替相場では、英ポンドが買われる展開。


米食品大手のクラフト・フーズによる英製菓大手キャドバリーの買収が、

近く合意に達するとの観測が英ポンドを下支えしているようだ。


これを受けて、英ポンド円は高値を149.05円まで更新した。

ただ、日経平均が前日の終値付近で冴えない動きとなるなど、

米主要企業の決算を中心とした海外のイベントを控え、

マーケットのリスク警戒感が強まっており、その他のクロス円

各通貨は上値の重い推移となった。

英ポンド円もこの動きにつられる形となり、上昇幅を削る形となっている。


一方の米ドル円は、90円台半ばをサポートに下げ渋る動き。

このレベルは100日間移動平均線が控えており、

支えられるかが焦点となっている。


午後の東京では、欧米時間のイベントを控えて方向感に欠ける

展開が予想されるが、米ドル円とクロス円はともに上値の重さが

意識され始めており、展開次第では下値攻めとなる可能性もありそうだ。




18日の欧米外国為替市場において、米ドル円は90円台後半で
小動きとなった。

欧州株こそ堅調に動いたものの、キング牧師生誕記念日で米国が
休場であったため、参加者も少なく目立った動意は見られなかったようだ。
そのような中、動きが見られたのはユーロ円。

ギリシャのデフォルトリスクがユーロに圧し掛かる中、ECBがスイスフランの
一週間物スワップオペによる流動性供給を停止すると報道されたことを受け、
ユーロが対スイスフランで下落。連動する形で、ユーロ円も一時130.21円
まで値を削った。しかし、その後はオーストリア中銀総裁が、欧州に二番底の
可能性は見られないと発言したことが好感され、一転して買い戻される展開。

再び130円台後半へ値を戻した。目先もギリシャの情勢から目を離せない
状況が続くが、EUはギリシャに対して自力での財政再建を求めていることから、
事態の沈静化には時間を要するとの見方が強い。
ユーロ円は本日も130円割れを試す展開となる可能性が高いか。



18日午後の東京外国為替市場、米ドル円は90円台後半で

もみ合う展開となった。


新規の材料に乏しく積極的な取引が仕掛け難い状況で、

下値の堅さが窺える反面高値を更新していくだけの勢いも感じられない。


テクニカル的にみると、91.00円付近に5日移動平均線が差し掛かっており、

こちらが短期的な上値抵抗帯として意識される可能性がある。

目先も同水準での攻防に注目が集まるが、仮に上抜けられない

時間帯が続くようであれば大台90.00円を試す展開へ繋がることも

考えられるだろう。


尚、本日はキング牧師の誕生日で米国は休場となる。

市場が薄くなるため、瞬間的に値段が振れる場面が出る

可能性もあり注意をしておきたい。