19日東京午前の為替相場では、英ポンドが買われる展開。
米食品大手のクラフト・フーズによる英製菓大手キャドバリーの買収が、
近く合意に達するとの観測が英ポンドを下支えしているようだ。
これを受けて、英ポンド円は高値を149.05円まで更新した。
ただ、日経平均が前日の終値付近で冴えない動きとなるなど、
米主要企業の決算を中心とした海外のイベントを控え、
マーケットのリスク警戒感が強まっており、その他のクロス円
各通貨は上値の重い推移となった。
英ポンド円もこの動きにつられる形となり、上昇幅を削る形となっている。
一方の米ドル円は、90円台半ばをサポートに下げ渋る動き。
このレベルは100日間移動平均線が控えており、
支えられるかが焦点となっている。
午後の東京では、欧米時間のイベントを控えて方向感に欠ける
展開が予想されるが、米ドル円とクロス円はともに上値の重さが
意識され始めており、展開次第では下値攻めとなる可能性もありそうだ。