18日の欧米外国為替市場において、米ドル円は90円台後半で
小動きとなった。
欧州株こそ堅調に動いたものの、キング牧師生誕記念日で米国が
休場であったため、参加者も少なく目立った動意は見られなかったようだ。
そのような中、動きが見られたのはユーロ円。
ギリシャのデフォルトリスクがユーロに圧し掛かる中、ECBがスイスフランの
一週間物スワップオペによる流動性供給を停止すると報道されたことを受け、
ユーロが対スイスフランで下落。連動する形で、ユーロ円も一時130.21円
まで値を削った。しかし、その後はオーストリア中銀総裁が、欧州に二番底の
可能性は見られないと発言したことが好感され、一転して買い戻される展開。
再び130円台後半へ値を戻した。目先もギリシャの情勢から目を離せない
状況が続くが、EUはギリシャに対して自力での財政再建を求めていることから、
事態の沈静化には時間を要するとの見方が強い。
ユーロ円は本日も130円割れを試す展開となる可能性が高いか。