19日午後の東京外国為替市場、米ドル円は上値の重い展開
となっている。
米企業決算(本日はシティグループ)への警戒感が強く、
積極的にリスクを取る動きが少なくなっている。
テクニカル的にも5日間移動平均線(90.90円付近)を上抜けられない
時間帯が長くなっていることで、同水準では戻り売りを意識する
参加者が増えてきているとのこと。
ただ、大台90.00円付近での押し目買い圧力も強く、目先は90.00円~
91.00円でもみ合う展開が続きそう。
先にブレイクした方向へ新たなトレンドが築かれることも考えられ、
前述したレンジの上限・下限付近での攻防には注意をしていきたい。
一方で豪ドル円も上値の重さが目立っている。対米ドルにおける
高値警戒感が強まっていることに加え、中国の利上げ観測が高まって
いることが追加的な豪ドル買いを抑える要因となっている模様。
昨年11月の安値と今年高値の31.8%押しが82.50円付近でこちらが
短期的な下値の目途として意識されそうだ。