19日海外時間の外国為替市場は、米国時間を中心にドル買いが
優勢となった。
欧州時間序盤、1月ユーロ圏ZEW景況感指数が予想を下回る
46.4(予想:48.0)と発表され、マーケットのテーマはユーロ売りに。
ユーロ円が一時130円を割り込む一方、米ドルは対ユーロで急速に
買われる展開となった。
その後発表された米シティグループの決算内容が市場予想を下回り、
米ドルロングポジションの巻き戻しが見られる場面があったものの、
米株式市場が堅調な出足を見せるとリスク選好のドル買い円売りが
優勢となった。
対米証券投資の結果を見ても米債券への資金流入が
進んでおり、目先的にも米ドルは強い地合いを維持する可能性が高いか。
米ドル円では90日線がサポートラインとして機能しており、
90円割れは回避された格好と言える。
目先的には21日線の差し掛かる91円台後半へ向けた動きを期待したい。
尚、発表のあった加政策金利は、市場の予想通り0.25%で維持されており、
大きな反応は見られていない。