20日東京午前の為替相場では、ユーロが下落。
ZEW景況感指数の落ち込みやギリシャの財政悪化問題などが、
引き続きユーロの重石となっており、上値の重さを嫌気する動きから
ユーロ売りが加速したようだ。
ユーロ円は、前日に続き130円を割れると、ユーロ売りを誘発する
ストップロスを巻き込んで、一時129.44円まで水準を下げた。
一旦は下げ止まる形となっているが、ユーロに対する弱材料が
続いており、一段の下落リスクを意識した展開が続きそうだ。
その他のクロス円各通貨も、ユーロ円の下落につられる形で軒並み
水準を下げており、冴えない動きとなっているアジア株の動向次第では、
下値を試す展開となりそうだ。
一方の米ドル円は91円台前半で底堅い動きを見せている。
米ドルが対ユーロで大幅に上昇したことが下支え要因となっているが、
クロス円の下落もあり伸び悩む動きとなっている。
午後の東京では目立った材料が予定されていないため、アジア株の
動向に注目が集まりそうだ。