20日東京午後の為替相場では、円が対主要通貨で買われる展開。
中国当局による融資引き締めの報道が相次いだことから、
中国が一段と流動性を抑制していくとの見方が広がり、
リスク選好の動きが後退する形となった。
円相場では、リスク回避の円買いが先行。ユーロ円が128円台後半、
英ポンド円が147円台半ば、豪ドル円が82円台後半まで一時的に水準を下げた。
アジア・欧州の株価が全般的に軟調な展開となっており、欧米時間の
イベント(BOE議事録、英雇用統計、米住宅関連指数)の内容次第では、
この流れが一段と強まる可能性もあるため注意を払いたい。
一方の米ドル円は90円台後半まで軟化しているものの、米ドルが円以外の
対主要通貨で強さを維持しており、下げ渋る展開となっている。
欧米時間では、株価以外にも金や原油などの動きが米ドルの動向を探る上で
注目されている。