春めいてきたとはいえ、昼夜の寒暖の差はまだまだ厳しいものがあります。
昨夜は友人に誘われて、ハワイ在住で帰国中の方と、楽しく食事をしたのですが、
どうやら板の間に3時間ほど座っていて冷えたらしく、左足付け根に神経痛が出てしまいました。
きっとハワイに一週間も滞在すれば、身体もすっかりほぐれて楽になるんだろうな…。
さて、今日のトピックは「弱っている人への対処法」です。
身体的に疲労して弱っている人ならば、対処方法は明快です。
栄養補給と休息、特に十分な睡眠は欠かせませんね。
では、心が弱っている人には、どう対処したらよいのでしょうか。
もちろん方法はいろいろあると思います。
ひたすら話を聴いてあげるとか、気分転換にどこかへ連れ出してみるとか。
しかしもっと心理的に疲れている時は、きっと言葉も少なく、表に出る元気もないでしょう。
あなたならそんな人にはどう接しますか?
出来ることは限られてくると思います。
そんなときは「ただただその人の感情に寄り添ってみる」ことを試してみて下さい。
あなたは何も特別なことをする必要はありません。
負担にならない範囲で時間を割いて、その疲れている相手の近くにいてあげるだけでいいんです。
もし相手が話し始めたら、穏やかに会話してあげて下さい。
黙っているようなら、あなたも黙っていて構いません。
わたくしも今までの人生の中で、何度か大きく落ち込む出来事に出会い、心が弱って簡単には
立ち上がれない気持ちになったことがあります。
その時を振り返ると、家族だったり、友人だったり、相手は変わるのですが、
何を聴こうともせず、ただそばにいてわたくしの感情に寄り添ってくれた人がいました。
その時のことを思い出すと、今でも感謝の気持ちが湧いてきます。
本当に弱っている時に感じる、身近な人のぬくもり。空気を伝わってくる体温。
その力の大きさと、それを与えてくれた人の心の深さを、
辛いことに出会うと今でもよく思い出して、他の人に、自分もそう接することが出来るようにと
心の中で反芻しています。
もしこのことが、あなたのお役に立てれば幸いです。
真冬の寒さが嘘のように、この2,3日は暖かい日が続いています。
内庭の梅の枝の蕾が、遠目に見ても色づいてきているのが分かる。
そんな小さな春を見つけた今日この頃です。
さて、今日のトピックは「こころのバリエーション」です。
このことは、わたくしの大切な師匠の稲垣説子先生から教えていただいたことです。
人には、誰でも3種類の心があるそうです。
それは、
1)ケモノ
2)人
3)V.I.P(わたくしは「神性」とも呼んでいます)
を指します。
すべての人は毎日、この3つの心の間を揺れながら暮らしているのだそうです。
いつも3番目の心で、自分と他者を同じように尊んで接することが出来れば、
世界から揉め事はすべて消えてしまうのですが、残念ながら人間には、まだ何かの
理由があって、ケモノの心も存在しているようです。
ケモノの心は「エゴ」そのものですから「目先、自分さえ良ければ」ということが
すべての判断基準になります。
当然のことながら、それでは「奪い合い」が世の中に溢れてしまいますので、争いは
途切れることがありません。
世界を見ると、リーダーの多くは、まだまだケモノの心に支配されて生きる時間が
多いですね。
ではあなたはこの3つの、どの心で毎日を過ごしたいですか?
そしてもしそれを自分で選べるとしたらどうでしょうか?
稲垣先生は「それは可能です」と教えて下さいました。
どの心とつながるか、それを決めるのは「あなたの使う言葉」です、と。
食事を摂る時に
「食う」
「食べる」
「召し上がる(いただく)」
という三種類の表現のどれを使うかで、どの心にアクセスするのか分かりますか?
例えば、自分を指す時に
「おれ」
「僕」
「わたくし」
という三種類の主語のどれを使うかで、その後に出てくる言葉遣いが全て変わってきます。
稲垣先生はご先祖様が高い地位の士族の家柄のご出身で、女性ながらお父様より武士道を
基にした教育を受けられておられますので、言葉遣いを丁寧にする意味を理解されています。
その昔、常に「魂」として大小を身に付け行動していた武士は、万一、抜刀した際は、
何事も無く刀を収めることは出来ませんでした。
つまり抜刀することは、すなわち「命のやり取り」を意味していました。
しかし武士とは言え、当然のことながら、軽々にそのようなことを起こすわけには行かない。
そのために、出来るだけ感情的にならぬように、可能な限り、丁寧な言葉を選んで使って
お互いの身を守っていた、という文化なのです。
昔の日本人のリーダーであった武士は、体験的に「言葉遣い」が人の心をコントロールする
重要な役割を帯びていることを理解していたのです。
では現代に生きるわたくしたちは、どの言葉を使うことが「人として」適切なのでしょうか。
少なくともそれは「ケモノ」ではないと思います。
しかし、TVをつければ、そこに出演している人たちの殆どが「ケモノ」の言葉で話しています。
わたくしたちには、考えなければいけないことがあると思います。
あなたはどう思われますか?
内庭の梅の枝の蕾が、遠目に見ても色づいてきているのが分かる。
そんな小さな春を見つけた今日この頃です。
さて、今日のトピックは「こころのバリエーション」です。
このことは、わたくしの大切な師匠の稲垣説子先生から教えていただいたことです。
人には、誰でも3種類の心があるそうです。
それは、
1)ケモノ
2)人
3)V.I.P(わたくしは「神性」とも呼んでいます)
を指します。
すべての人は毎日、この3つの心の間を揺れながら暮らしているのだそうです。
いつも3番目の心で、自分と他者を同じように尊んで接することが出来れば、
世界から揉め事はすべて消えてしまうのですが、残念ながら人間には、まだ何かの
理由があって、ケモノの心も存在しているようです。
ケモノの心は「エゴ」そのものですから「目先、自分さえ良ければ」ということが
すべての判断基準になります。
当然のことながら、それでは「奪い合い」が世の中に溢れてしまいますので、争いは
途切れることがありません。
世界を見ると、リーダーの多くは、まだまだケモノの心に支配されて生きる時間が
多いですね。
ではあなたはこの3つの、どの心で毎日を過ごしたいですか?
そしてもしそれを自分で選べるとしたらどうでしょうか?
稲垣先生は「それは可能です」と教えて下さいました。
どの心とつながるか、それを決めるのは「あなたの使う言葉」です、と。
食事を摂る時に
「食う」
「食べる」
「召し上がる(いただく)」
という三種類の表現のどれを使うかで、どの心にアクセスするのか分かりますか?
例えば、自分を指す時に
「おれ」
「僕」
「わたくし」
という三種類の主語のどれを使うかで、その後に出てくる言葉遣いが全て変わってきます。
稲垣先生はご先祖様が高い地位の士族の家柄のご出身で、女性ながらお父様より武士道を
基にした教育を受けられておられますので、言葉遣いを丁寧にする意味を理解されています。
その昔、常に「魂」として大小を身に付け行動していた武士は、万一、抜刀した際は、
何事も無く刀を収めることは出来ませんでした。
つまり抜刀することは、すなわち「命のやり取り」を意味していました。
しかし武士とは言え、当然のことながら、軽々にそのようなことを起こすわけには行かない。
そのために、出来るだけ感情的にならぬように、可能な限り、丁寧な言葉を選んで使って
お互いの身を守っていた、という文化なのです。
昔の日本人のリーダーであった武士は、体験的に「言葉遣い」が人の心をコントロールする
重要な役割を帯びていることを理解していたのです。
では現代に生きるわたくしたちは、どの言葉を使うことが「人として」適切なのでしょうか。
少なくともそれは「ケモノ」ではないと思います。
しかし、TVをつければ、そこに出演している人たちの殆どが「ケモノ」の言葉で話しています。
わたくしたちには、考えなければいけないことがあると思います。
あなたはどう思われますか?
今日は節分。そして尚且つ新月という、すごく稀な日だそうです。
節分は旧暦の大晦日でもありますね。
ですから、1月を準備期間とすれば、明日から本当のスタート!という考え方も出来ます。
新月のお願いを10個書いて、新しい年を心機一転で迎えるのも良いのではないでしょうか。
さて、今日のトピックは「価値観の変容」です。
今、世界で最も注目されている人のひとり。マーク・ザッカーバーグ氏。

チュニジアの革命や、エジプトの反政府デモに影響を与えたと言われる「facebook」の創業者です。
彼はまだ26歳ですが、昨年は米雑誌フォーブスが「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に
ランキングしました。推定総資産額は今や約69億ドル=約5600億円(!)だそうです。
もっと驚くことに、彼はその資産の大半を慈善団体に寄付することにしたそうです。
彼の価値観をより具体的に知る、エピソードがあります。
2005年のこと、MTVの親会社であるバイアコムの社長のマイケル・ウルフがfacebookの買収を企て、
あの手この手でザッカーバーグと親しくなり、そして当時ザッカーバーグが住んでいたアパートに
立ち寄ることがありました。
そのアパートはいかにもごく普通の若い男性の住まいといった感じで、乱雑極まりない部屋で、
寝るところといえば、床にただマットレスがむき出しで置いてあるだけで、本が積み上げられ、
あるものといえば竹製のマットとランプくらいで、飾り気のない質素なものだったそうです。
その部屋を見た後に、ウルフはザッカーバーグにこう持ち掛けました。
「君の会社を僕らに売ったらどうだ。そうすれば、君はお金持ちになれる」
ウルフの誘惑に対するザッカーバーグの返答はこうでした。
「今さっき、僕の部屋を見たでしょう。見ての通り、僕はお金はいらないんです。それより、
これ(フェイスブック)に勝るアイデアは、この先二度と思いつかないと思うから…」
ちなみにその買収金額は15億ドル(約1200億円)だったと云われています。
この会話と決断に、ザッカーバーグの価値観を見ることが出来ます。
最近は日本の若者も同様ですが、金銭以外のものに明確な価値観を見出す人が増えているようです。
通俗的ではなく、その人それぞれの価値観を持つこと。
それが時代に求められていることを、多くの人が感じ取っているのかも知れません。
節分は旧暦の大晦日でもありますね。
ですから、1月を準備期間とすれば、明日から本当のスタート!という考え方も出来ます。
新月のお願いを10個書いて、新しい年を心機一転で迎えるのも良いのではないでしょうか。
さて、今日のトピックは「価値観の変容」です。
今、世界で最も注目されている人のひとり。マーク・ザッカーバーグ氏。

チュニジアの革命や、エジプトの反政府デモに影響を与えたと言われる「facebook」の創業者です。
彼はまだ26歳ですが、昨年は米雑誌フォーブスが「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に
ランキングしました。推定総資産額は今や約69億ドル=約5600億円(!)だそうです。
もっと驚くことに、彼はその資産の大半を慈善団体に寄付することにしたそうです。
彼の価値観をより具体的に知る、エピソードがあります。
2005年のこと、MTVの親会社であるバイアコムの社長のマイケル・ウルフがfacebookの買収を企て、
あの手この手でザッカーバーグと親しくなり、そして当時ザッカーバーグが住んでいたアパートに
立ち寄ることがありました。
そのアパートはいかにもごく普通の若い男性の住まいといった感じで、乱雑極まりない部屋で、
寝るところといえば、床にただマットレスがむき出しで置いてあるだけで、本が積み上げられ、
あるものといえば竹製のマットとランプくらいで、飾り気のない質素なものだったそうです。
その部屋を見た後に、ウルフはザッカーバーグにこう持ち掛けました。
「君の会社を僕らに売ったらどうだ。そうすれば、君はお金持ちになれる」
ウルフの誘惑に対するザッカーバーグの返答はこうでした。
「今さっき、僕の部屋を見たでしょう。見ての通り、僕はお金はいらないんです。それより、
これ(フェイスブック)に勝るアイデアは、この先二度と思いつかないと思うから…」
ちなみにその買収金額は15億ドル(約1200億円)だったと云われています。
この会話と決断に、ザッカーバーグの価値観を見ることが出来ます。
最近は日本の若者も同様ですが、金銭以外のものに明確な価値観を見出す人が増えているようです。
通俗的ではなく、その人それぞれの価値観を持つこと。
それが時代に求められていることを、多くの人が感じ取っているのかも知れません。