今日もわざわざこのブログを訪問していただき、有難うございます。
人と人を共感で繋ぐ、共感プロデューサー、鈴木秀一郎です。
今日から少しだけ、テイストを変えてお送りしてみようかと思います。
さて今日は、「ビジョンを描こう!」というトピックについて書きたいと思います。
人は生きていると、自分の意志で変えられることと、変えられないことに出会います。
変更可能なら行動を起こせばよいですが、変更不能の場合はどうすればよいでしょうか?
特に今のように天災が続いて、なかなか先の光明が見出しにくいような状況の場合です。
このような状況になると、どうしてもネガティヴな情報が多くなります。
それを毎日繰り返し受け取っていると、被災していない人まで被災者のような気持ちになります。
いくら状況を自分の意志でコントロール出来ないとしても、その必要はないはずです。
もちろん現実は現実として受け止めなければならないのですが、逆にこの現実にいつまでも
留まらなければならないと決められているわけでもありません。
一番避けなければならないのは、自分を「被害者」と認めてしまうことなのです。
ですので、こんな時は、自分自身に対して「未来質問」をたくさんしてあげて欲しいと思います。
例えば、
「もしこの状況がすべて改善されたとしたら、どんなことがしたい?」
という質問を自分自身にしたときに、あなたはどんなことを答えるでしょうか。
たぶん、最初は身近で、小さな事柄しか出てこないかも知れません。
でも全く気にすることはないのです。どんどんその質問を繰り返して、自分の中からいろいろな
願望を引き出して欲しいのです。
そしてそのリストができたら次に、
「それらを実現するために、今から準備できることは?」
という質問をして、リストして下さい。
これも最初は短いリストかも知れませんが、繰り返していくうちにかなりのTo Doになると思います。
そしてこのリストが書き上がる頃には、かなり気分も良くなっているのではないかと思います。
実際に我が家でも、妻とふたりで実行してみましたが、このところの緊張感から少し疲れ気味だった
心の中に未来への希望が湧いて、最初の一歩の行動を起こすことが出来ました。
混迷の時代にあるわたくしたちが、今、もっともなすべきことは、ひとりひとりが自分のビジョンを
描き、希望ある未来のブループリントを作る。そしてそれを家族と、友達と、同僚と語りましょう。
それがこれからの日本を作る原動力になっていくと信じています。
ぜひお試しください。
お彼岸ですね。今日は冷たい雨が降っています。
午後から母方のお墓参りをしてくる予定です。
きっと先祖も心配してくれています。力を貸して欲しい、とお願いしてきます。
伊勢神宮にも、すごい人数の参拝者が集まっている、と地元の方が写真を送ってくれました。
5月には、わたくしも仲間と恒例の参拝に参加するのですが、きっと今年は日本中から伊勢へ
参拝客が集まるのだろうと思います。
日本人の心がひとつになる場所が、伊勢神宮なんでしょうね。
先日、親しい友人が陸前高田市に救援物資の配送に行ってきました。
そして実際にその目と耳で確かめた実情について教えてもらいました。
最初に自衛隊がやってきて、あっという間に道路を復旧し、何処へともなく去っていった。
陸前高田市はプロパンガスの家庭が多いらしく、家さえ残ればガスは大丈夫。電気も徐々に
回復していますが、まだ水が出ていない。
また物資はかなり届いているそうですが、行政機関そのものも津波に押し流されているために
極端に昨日が低下。そこへ政府が「政治主導」という名の、次の選挙目当てでトンチンカンな
介入をしてくるために事態は一層混乱しているそうです。
その混乱を切り開いて、全国から集まってくる物資を個別に流通させている人たちの多くが
地元の中小企業経営者のみなさんです。
彼らは社員と地元のお客様に日頃の恩返しをしたいという思いで、懸命に動いておられる。
ですので、会社単位の繋がりで集まったり、活動しておられます。
商売の原理原則は「信用信頼」。
災害にあってもそれは変わりません。地元の中小企業経営者の皆さんは、どこへも行かず、
自分たちの地元のために全力を尽くしたいと語っておられたそうです。
この話を教えていただいて、わたくしは被災地域から日本が変わっていくという確信が一層
強くなりました。価値観の変化、それに伴う人間関係やものづくり、購買の基準やエネルギーを
どうするかという大きな課題まで含めて、今までのモノサシが通用しなくなるだろうと。
苦難の日々は続きますが、確実に新たな光が見えてきています。
今日も、今ここで出来ることを実践していこうと思います。
午後から母方のお墓参りをしてくる予定です。
きっと先祖も心配してくれています。力を貸して欲しい、とお願いしてきます。
伊勢神宮にも、すごい人数の参拝者が集まっている、と地元の方が写真を送ってくれました。
5月には、わたくしも仲間と恒例の参拝に参加するのですが、きっと今年は日本中から伊勢へ
参拝客が集まるのだろうと思います。
日本人の心がひとつになる場所が、伊勢神宮なんでしょうね。
先日、親しい友人が陸前高田市に救援物資の配送に行ってきました。
そして実際にその目と耳で確かめた実情について教えてもらいました。
最初に自衛隊がやってきて、あっという間に道路を復旧し、何処へともなく去っていった。
陸前高田市はプロパンガスの家庭が多いらしく、家さえ残ればガスは大丈夫。電気も徐々に
回復していますが、まだ水が出ていない。
また物資はかなり届いているそうですが、行政機関そのものも津波に押し流されているために
極端に昨日が低下。そこへ政府が「政治主導」という名の、次の選挙目当てでトンチンカンな
介入をしてくるために事態は一層混乱しているそうです。
その混乱を切り開いて、全国から集まってくる物資を個別に流通させている人たちの多くが
地元の中小企業経営者のみなさんです。
彼らは社員と地元のお客様に日頃の恩返しをしたいという思いで、懸命に動いておられる。
ですので、会社単位の繋がりで集まったり、活動しておられます。
商売の原理原則は「信用信頼」。
災害にあってもそれは変わりません。地元の中小企業経営者の皆さんは、どこへも行かず、
自分たちの地元のために全力を尽くしたいと語っておられたそうです。
この話を教えていただいて、わたくしは被災地域から日本が変わっていくという確信が一層
強くなりました。価値観の変化、それに伴う人間関係やものづくり、購買の基準やエネルギーを
どうするかという大きな課題まで含めて、今までのモノサシが通用しなくなるだろうと。
苦難の日々は続きますが、確実に新たな光が見えてきています。
今日も、今ここで出来ることを実践していこうと思います。
平時には、今日は寒かった、今日は暖かい、春は近いなどと季節を愛でていれば気の済むことも、
被災地や各地の避難所で過ごす方達のことを思うと、胸が痛みます。
出来るだけ早く、本当に暖かい春が訪れて欲しい。今、そんな思いで一杯です。
宮城県のある地方都市で病院経営をしている友人がいました。
たまたま同年だったので、親しくしていただいていたのですが、医師としてだけでなく、人間として
素晴らしい方で、長年尊敬していました。
天災は無情なもので、もちろん彼の病院も免れることはありませんでした。もちろん電話は繋がらない。
やむなく携帯電話にメールを入れて無事を祈っていました。
すると数日後、共通の友人から「無事」の便りが届き、ホッとしていた直後に、思いがけず本人から
わざわざ電話をいただきました。
「秀ちゃん、いやー、これから価値観が変わるよ、絶対!世界が変わるわ。
72時間で生死を分けるものが何なのか、ハッキリと分かった。」
と、入院患者さんと被災者のケアで疲れきっているはずの彼から、凄いエネルギーが伝わってきます。
「え、何が分かったんですか?」
「人との繋がり。支え合うこと。それが生き死にの境目を作るということがハッキリ分かった。
今度会った時にゆっくり話そう!じゃまた連絡するわ!」
と言って、その電話は切れました。
たったこれだけの短い会話でしたが、彼が言わんとしていることはひしひしと伝わってきました。
持つもの持たざる者に別け隔てなく訪れた天災。
そこで命をつないだ人たちに共通していたことは、そこまでの人生でどう人と繋がり、支えあって
きたのか、ただそれだけ。
どのくらいモノを持っていたか、どのくらい稼いでいたか、地位や名声は一切考慮されなかった。
お互いを支え合った人たちだけが、命を繋いだと彼は伝えたかったのだと思います。
もしこのことを価値基準として世界が再構築されるとしたら、3.11という日は、日本人にとっても
人類にとっても忘れえぬ日になることでしょう。
このことからわたくしはしっかりと目を離さず生きていきたいと思っています。
被災地や各地の避難所で過ごす方達のことを思うと、胸が痛みます。
出来るだけ早く、本当に暖かい春が訪れて欲しい。今、そんな思いで一杯です。
宮城県のある地方都市で病院経営をしている友人がいました。
たまたま同年だったので、親しくしていただいていたのですが、医師としてだけでなく、人間として
素晴らしい方で、長年尊敬していました。
天災は無情なもので、もちろん彼の病院も免れることはありませんでした。もちろん電話は繋がらない。
やむなく携帯電話にメールを入れて無事を祈っていました。
すると数日後、共通の友人から「無事」の便りが届き、ホッとしていた直後に、思いがけず本人から
わざわざ電話をいただきました。
「秀ちゃん、いやー、これから価値観が変わるよ、絶対!世界が変わるわ。
72時間で生死を分けるものが何なのか、ハッキリと分かった。」
と、入院患者さんと被災者のケアで疲れきっているはずの彼から、凄いエネルギーが伝わってきます。
「え、何が分かったんですか?」
「人との繋がり。支え合うこと。それが生き死にの境目を作るということがハッキリ分かった。
今度会った時にゆっくり話そう!じゃまた連絡するわ!」
と言って、その電話は切れました。
たったこれだけの短い会話でしたが、彼が言わんとしていることはひしひしと伝わってきました。
持つもの持たざる者に別け隔てなく訪れた天災。
そこで命をつないだ人たちに共通していたことは、そこまでの人生でどう人と繋がり、支えあって
きたのか、ただそれだけ。
どのくらいモノを持っていたか、どのくらい稼いでいたか、地位や名声は一切考慮されなかった。
お互いを支え合った人たちだけが、命を繋いだと彼は伝えたかったのだと思います。
もしこのことを価値基準として世界が再構築されるとしたら、3.11という日は、日本人にとっても
人類にとっても忘れえぬ日になることでしょう。
このことからわたくしはしっかりと目を離さず生きていきたいと思っています。