お彼岸ですね。今日は冷たい雨が降っています。
午後から母方のお墓参りをしてくる予定です。
きっと先祖も心配してくれています。力を貸して欲しい、とお願いしてきます。
伊勢神宮にも、すごい人数の参拝者が集まっている、と地元の方が写真を送ってくれました。
5月には、わたくしも仲間と恒例の参拝に参加するのですが、きっと今年は日本中から伊勢へ
参拝客が集まるのだろうと思います。
日本人の心がひとつになる場所が、伊勢神宮なんでしょうね。
先日、親しい友人が陸前高田市に救援物資の配送に行ってきました。
そして実際にその目と耳で確かめた実情について教えてもらいました。
最初に自衛隊がやってきて、あっという間に道路を復旧し、何処へともなく去っていった。
陸前高田市はプロパンガスの家庭が多いらしく、家さえ残ればガスは大丈夫。電気も徐々に
回復していますが、まだ水が出ていない。
また物資はかなり届いているそうですが、行政機関そのものも津波に押し流されているために
極端に昨日が低下。そこへ政府が「政治主導」という名の、次の選挙目当てでトンチンカンな
介入をしてくるために事態は一層混乱しているそうです。
その混乱を切り開いて、全国から集まってくる物資を個別に流通させている人たちの多くが
地元の中小企業経営者のみなさんです。
彼らは社員と地元のお客様に日頃の恩返しをしたいという思いで、懸命に動いておられる。
ですので、会社単位の繋がりで集まったり、活動しておられます。
商売の原理原則は「信用信頼」。
災害にあってもそれは変わりません。地元の中小企業経営者の皆さんは、どこへも行かず、
自分たちの地元のために全力を尽くしたいと語っておられたそうです。
この話を教えていただいて、わたくしは被災地域から日本が変わっていくという確信が一層
強くなりました。価値観の変化、それに伴う人間関係やものづくり、購買の基準やエネルギーを
どうするかという大きな課題まで含めて、今までのモノサシが通用しなくなるだろうと。
苦難の日々は続きますが、確実に新たな光が見えてきています。
今日も、今ここで出来ることを実践していこうと思います。