ハイモ~(´v`)すっかり季節はあんまん時期到来なあたモン作者ですチュー

2016年の3月に始まったストーリーモード4thシーズンも無事に終了チョキ(なんて安堵する間もなく来るべき次章の下書き作成に悪戦苦闘している現状ですがおいで

というわけで本日は作者なりに4thシーズンを振り返りつつ、シーズンのテーマであったものの解説も含め、いつくかの項目に分けてあとがきを述べていこうかなんて思うております音符

ほんだら早速お気に入りのあんまん決め込みながら読も見ていこうぜsss




★4thシーズンのテーマはSPY!!


ファイヤーウォーを経て、無事にクルセイダーズメンバーも帰還してきたユクモにポール・ベインズをはじめ、数々の珍客が来訪してきます。ポールは自身が所属するギルドナイツから潜入工作員として、表向きの家業であるロックラックのハンターとしてユクモにやって来るのですが、同じ頃、刻竜UNKNOWNも渓流地区に出現し、4thシーズンの序盤はポールと刻竜を主体にストーリーが進んでいきます。

4thシーズンの一話目にあたる「大陸の陰」の巻冒頭にて「ギルドを操る影」として登場したNew World Defense Agency(通称NWDAこと「新世界防衛機関」)は、ポールに対しユクモの監視をするよう命じながら、本人が意図しないところで同時にUNKNOWNの監視もさせていたことを「キャロル・ムーア・ロザリー」の巻にて、そのことを言及しており、結果としてポールと刻竜は同じ組織のスパイであったことがシーズンの終盤で判明します。

それ以外にもアカデミーからはガイウス、凍土(エヴァーウィンターナイツ)からヴラドレン、そしてロックラック(ギルドナイツ)からアンソニーと、数々のスパイと思しき人物たちがユクモに訪れてきました。

このように4thシーズンのテーマはスパイであり、ユクモ以外にも一癖も二癖もあるスパイが潜入し、そこで暗躍することになります。

サザンゴッドでは肉まん君がNWDAとギルドの架け橋となる役割をしていることも判明し、物語の途中では中央捜査局の工作員として、同じセクションに所属するアイオロスと旧知の仲であったことも明らかになりました(この二人に関係があることはサードシーズン「・・あんまんの人の・・勝ちってことで・・」の巻にて、アイオロスが去り行く肉まん君を見るシーンにてその伏線が敷かれていることを少しだけ目にすることができます)。現状では肉まん君が中央捜査局側の人間なのか、NWDAに忠誠を誓う人間なのかはわかりませんが、彼が用意周到な「二重スパイ」であることは確かなようです(本名も未だ不明)。そしてこの肉まん君の「あやしげな」動向に気づいたのがユーリ・アンナ・ディオマリアであり、彼女はファーザーGの「愛G」であるゴキ雄を使って肉まん君とナイトが密会している現場の会話を知ることにもなります(「・・シェンガオレン・・!!」の巻)。

そしてポールの死亡フラグを確定させたタラスクギルドの幹部、ジーナ・ジラントなのですが、彼女もまた、フェイリンメイリン国にスパイとして潜入し、見事、神殿内を腐敗させることに成功、領内をマモーナス降臨(=大いなる竜の災厄)まで導きました。アンジェリカに瓜二つだという彼女の存在も今後のストーリー展開に大きく影響してくることは間違いないでしょう。そしてポール・ベインズの死。彼は唯一の生きる希望であった、弟のリック・ベインズを目の前でジーナに殺害され、その失意と共に朽ち果て、そして絶望に満ちた魂をマモーナスに取り込まれてしまいました(「希望を抱く不届き者共め」の巻)。そしてそのポールの死を目の当たりにしたUBUもまた絶望に打ちひしがれ、その好機を見逃さなかったマモーナスにより彼女もまた闇に堕ちてしまうというバッドエンディングに繋がります(そして結局、UBUはポールがナイトだったと知らぬまま、ポールは死んでしまうという結末を迎えてしまいます)。

ここで問題なのはポール・ベインズが「なぜジーナに選ばれてしまった(殺されなければならなかった)のか?」ということです。マモーナスの為に、淡い恋心を少なからずとも抱いていたポールを殺害することでUBUを闇に堕とす為?それが一番わかり易い動機なのですが、UBUがポールに恋心を抱いていたという気持ちをジーナが知っているはずがありません。ジーナが「マモーナスを使って」ポールを消したかった理由。その詳細はここで語ることはできませんが、ポールに「ジーナ遭遇フラグ」が立ってしまった「月影~其一」以後の話を読んでいけばそのヒントは掴めるはず?です。また「再会に浸りたいが」の巻にて「ポールがボニーに渡した手紙」に重要な内容が記されていると思われます。4thシーズンのキーマンは表向きにはポール・ベインズ、そして裏のキーマンはUNKNOWNです。UNKNOWNがカイルスにナイツの存在を知らせ、誘導した理由とは?その後もカイルスをUBUのもとに行かせたり、NWDAのスパイであると判明した後もUBUに少しだけ協力するなどUNKNOWNの行動には不明な点も多々見られます。これに対しカイルスもまた

「刻竜。てめぇが何を企んでいるかは知らねぇ。だが、てめぇが俺の宿敵を奪った輩に加担したのは確かだ」「今度は僕達でお嬢さんを助けるんだ」の巻

と言い放ち、UNKNOWNに牙を剥いています(直後、UNKNOWNとカイルスを尽く瞬殺して鎮圧させたまさひこの登場が個人的にはお気に入り)。

おそらくカイルスは「UNKNOWNがマモーナスに加担し、UBUを闇に堕とした」と考えているようです。

このあたりの真相もまた今後のストーリー進行により明らかになるはず・・です!(頑張れ作者)。


と、突然ですが今回のあとがきはここまでびっくり(いち記事分くらいのボリュームに達したので照れ

続きは次回の中継ぎ記事にてバイバイばいばいよ




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

11/9(金)0時更新 4thシーズンあとがき~しょのに

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もあんまん熱々お手玉かましながら読も見ようよぽけ~