Designな日々 -8ページ目

らんきんぐ

専門学校の先生をしてた頃、生徒が半年ごとに入れ替わるという事は以前に書きました。

で、終業式の日には生徒と飲みに行く事になっているんですが、

そこで毎回聞かれるのがお気に入りの子を上から3人挙げよってやつ。


「あのなぁ、教えてる時は仕事中なんだからそんな事考えてる場合じゃないって。」

と答えるも、

「先生わかりやすいので態度を見てれば大体は想像がつくけど、ちゃんと聞きたいです。」

とくる。


ナンダヨー?

言ったら付き合ってくれんのカヨー?と茶化してその場を切り抜けました、が


前言を翻すようでなんですけど………………

すいません、本当はその子を好きになりかけていました。__orz


後ろで、学科主任が

「今だ!いけ、押せば落ちるぞ!」

のサインを出すも、私のポリシーとプライドが邪魔してどうにもなりませんでした。

でもなぁ、仕事場なんだよ。

ここでそのラインを自分で超えちゃイカンでしょ。

そのときは結局どうにもならなかったけど、

近頃、自分が仕事を言い訳にしているチキン野郎なのではないかと思わなくもない。


女性の友人が後ろで着替えてようと肌着一枚で寝てようと全然気にならない私ですが、

その時ばかりははまりかけました、危ない危ない。


私の場合4年に一回ぐらいの割合で出会うようです。

………………………………………………………………ってオリンピック並みだな、オイ!

追記

一応彼の名誉のために書いておくともちろん彼は生徒とは何もありません。


むしろ、告白した瞬間に説教大会が始まるらしい。


オマエは何を勘違いしてるのかと。

俺は先生としての義務を果たしてるだけで、少しの愛情もないから!

とバッサリいくそうです。

当然、生徒は若い女の子なので大泣き。

彼はフン!と鼻息を荒くして教室を出て行くのでありました。


偉いけど、ちょっとも心は動かなかったのだろうか?


私が大学に行く前に通ってた美術予備校は先生が生徒に手をつけまくってたしなぁ。

地方から出てきている世間知らずの若い子ばかりなので好き放題にできたらしい。

と、いうようなことをかって美術予備校の講師をしていた方から聞きました。


地方から娘さんを浪人で送り出してるお父さんお母さんは娘の動向に気をつけましょう。

東京は悪いやつでいっぱいですねぇ。

生徒とゴニョゴニョ

同じ専門学校の先生をしている友人は生徒から何度か告白をされているらしい。

私はというと全然ございません____orz


いや、別に告白されてどうとかはないですけどね、ええ!


なんせ、仕事場は戦場ですから。


でも、よその花壇に花が咲いているのに、自分の所に咲かないのはなんだか

くやしいじゃありませんか、ねぇ?(笑


一度だけ彼の仕事ぶりを見たことがあるが、確かにやさしい教え方をしているし、

どんな質問にもちゃんと向き合って答えようとしている。

目配りが凄くて教室の中をちゃんと見ているし。

誰と誰が分っていないのかを把握してるっぽい。


私はというと、自分でモノを考えない奴が嫌い。

なので生徒の質問の端々でそういう感じが少しでも感じられたら、

「もう少し自分で考えてみようか?」とスルーしてしまう。


だって一度教えてる事だし。

そのときに出来たかどうかを確認してから先に進むので、

後日出来ないってのは本人の努力がたりないんじゃあないの?

制作手順も繰り返せる様にプリント渡してるし。

オペレーションミスまで一々見ていられませんよ。


む、確かに私の方は嫌われる要素が山盛りだな。


と、いうような事をやっていたら、それでも答える義務があるのが先生なんじゃないですか?

と、生徒に怒られました。

そらそうだ。

でもね、説明しているときに聞いていなくて後でもう一度説明をしろってのが無理な話ですよ。

マンツーマンでやってるわけじゃないもん、その人にだけもう一度説明してる時間は

他の人に対して不平等でしょう?


それも一回の授業につき4回も5回ももう一度はじめから説明しろって言われたら、

機械じゃないんだし、そら切れますって。


いいんだよ、最終的にその人にとってプラスになれば。

いくらでも、嫌われ役になってやるさ!

ブツドリ

同じデザイナーである友人は3徹ぐらいのときにいつ寝てるのか?

と聞いたら「撮影のとき」と答えていた。


これはプロダクト系の雑誌のデザイナーだから出来ることで、

スタジオ入りしてカメラマンに一通り指示を出し終わるとそのまま待合のソファで寝ちゃうらしい。

で、カメラマンもいつもの事なので見逃してくれるらしい。

とはいえ、それはまかせっきりにしているカメラマンの腕が確かだからできる芸当で、

私なんぞは撮影も自前のため、自力でどうにかするしかないのだ。

撮影中どうもカメラのピンが合わないなーと思っていたら、カメラは正常で自分の目の方が限界で

ピンをあわせられなかったことがある。


物を撮る時はそれでもなんとかなるんだけど、不動産なんかで環境写真を撮るときにはそうもいかず、

徹夜あけのボロボロの状態で、デジカメ、35ミリの普通のカメラ、三脚、デジタルビデオカメラを一人で抱えてあたりの撮影できるポイントを走り回るわけである。

ノリはほとんど体育会系。


ちなみにクリスマス・イブの夜に横浜の山下公園に撮影にいった事もあった。

周りがもぞもぞとやっている中気にせず風景を撮影。

アレ、そっち系の趣味の人と絶対間違われてるんだろうなぁ。


みなかったことに

仕事で切羽つまってくると、周りの散らかりようが物凄く気になる。

というかイライラする。

まぁ、自分で散らかすんだけどネ。


あれだ、学生の頃試験勉強をしなくちゃいけないときに限って掃除とか始める感じ(笑)


で、引き出しの中を掃除しているとたま~に見ちゃいけないものを見付けたりする。


貸しポジ屋のポジだ!

素材集ではどうにもならず、かつ撮影する時間的余裕がないときに借りるものなんですが、

基本的にこれはオリジナルではなくデュープ(複製)されたポジが貸し出されます。

それをこちら側でさらにデュープして返却するんですが、問題はこの返却を忘れていると

延滞料金が発生したり最悪買取になったりする。

請求がすンごい事になるので返せない。

返却期日が一年以上前だともうアウト。

おそらく正直に言えば何十万という請求がやってくる!

どうする?

どうすんのヨ?!俺?




かくして、見つけたポジは見ない振りをしてそっと引き出しの奥にしまうのである。

貸しポジ屋さんごめんなさい。

でも連絡ないしさぁ、別にいいよね?

えむおー

MOディスク、USBのフラッシュメディアが普及するまでデータ受け渡し用メディアの花形。

記録できるデータ量は主に128MB、230MB、640MBなど。

当時、ディスク一枚あたりの値段はそこそこ高めで640MBで1000円を超えていたと思う。


しかし、ラベルに要返却と書いても戻ってきたためしがないのだ。

自分も受け取ったときに返してるかというと、返していない(笑)

結局、お互い様なんだよね。


なんでだろ?

ある程度は消耗品という意識があるからなのかなぁとも思う。

USBフラッシュメディアの場合、価格が安くなったとはいえ256MBで4000円くらい。

必ず回収したくなる金額だけど、MOも一枚800円くらいなんだよね。

CD-ROMはもう確実に消耗品という扱いで返さないし、DVD-Rも返さない。

MOとDVD-Rなんて単価自体はほとんど同じなのに返さないもんなぁ。


金額ではなく、形として見えるものに価値が有りそうか、無さそうかの違いかなぁ…

ぷろいしき

徹夜作業が続くと、営業担当の人と二人っきりで広い会社の中で作業をする

はめになることも多い。


(本来フリーランスは自宅作業なんだけど、データのやり取りや校正を送ったりする時間が

なくなるほど追いやられているときは発注元の会社にノートpcを持ち込んで作業をすることがある。)


担当は常に男性とは限らず、当然女性の時もある。

同じデザイナー仲間に言わせると、こういう連日徹夜のときに恋愛が発生するらしい。

まぁ、たしかに24時間以上一緒にいるしな。


で、残念ながら私はそういうのがない。

ないというかそういうことすら考えない。

余分な労力は使わないようにしないと体も精神も持たないし。

だいたい、ここ職場だろ?と思っちゃう。


いわばデザイナーにとっては戦場と同じわけよ。


友達や彼女作りたければ別のところでやってほしい。

というかパブリックな場で誰もいないからってヤルのはマズイだろ。

サルじゃないんだからさ。


正直、空気が殺伐としてくるしね(笑)

余計な会話はしたくないしね(笑)

三大欲求のうち、食べる・寝るが充足されてないのに、なんで性欲だけわくのかねぇ(笑)

私にはまったく理解できません…


もっと大人になろうぜ、デザイナーの諸君。

とりあえず仕事しようよ!

よやく

ある程度お客さんとの信頼関係が築けると、

○月から2ヶ月ぐらいの仕事頼みたいので身をあけておいてよ、なんて言われたりする。

つまりは予約。


スケジュールがきつめの場合(余裕がなさそうな場合)自分のところの仕事を優先的に突っ込みたいので

そういうことを言うのだろうけど、これがまたアッサリとお仕事自体が立ち消えになったり、

開始次期が延びたりする。

発注側は会社員なので気にも留めないが話を真に受けて2ヶ月もの間、

仕事を入れない状態で突然キャンセルを食らえば、フリーの人間はひとたまりもない。

2ヶ月の間、仕事も収入もゼロになるのだから当たり前だ。


仕事がなくなって慌てて、他の仕事を入れようとしてもそんなに都合よく仕事が発生するわけがない。

これは発注側の人間が一人で商売を始めてやっと分ることなので理解を求めても相手には伝わらない、

相手は多少暇になったところで給料が減るというようなことを体験していないから。


私は仕事を引き受けるにあたり出来うる限り誠意を持って望みたい。

同業者や友人からは「真に受けて本当に2ヶ月分の仕事を蹴る方がまともじゃない」らしいのだが。

であるので、相手にもそれなりの誠意をもって仕事を発注してほしいと願うばかりである。


本音:ほんとにねぇ、キャンセル料とりたいくらいだよ。

    そのおかげで、頭下げて仕事とるのに必死になってるのを「最近、忙しそうだね」って…

    自覚しろよ、路頭に迷わせたのが誰なのかを!

ふりーそざいしゅう

只で使えるものなら使いたいそれが素材。

特に写真素材は意外とコストが高く、制作費を圧迫することも多い。

なので、「ウチはお金を払わないけど使える写真もってないの?」という意味で

「フリーの素材集とかさー、もってないの?」なんて言われたりする。


例えも持っていても「使いません!」という意味で

ニコヤカニ「ないですねーそんなに都合よくは…」と答えることにしている。

つまり、「以前につかった素材集のストックだから只でいいでしょ?」という

意地汚さが見え隠れするのだ。

冗談ではない、たしかに素材集の写真はカメラマンに頼むよりは全然安い。

けど、それをなんで制作側が負担するのかよくわからない。


必要なら客にそれだけ分請求すればいいのだ。

そんな場当たり的な素材集の使いまわしで仕事がうまくいくとも思えないしさ。

4c

4度のことではありません。

DTP用語かな?

印刷物は基本的に4色の色の点々で表現されています。


(疑った人は写真集などを虫眼鏡で拡大してみてください。)

つまりは、

シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックです。略してCMYKと言ったりもします。

ブラックがBではなくKなのはブルー(BLUE)と混同するためとか,

クロのKなんていわれたりしていますが、本当の事は私も知りません。


ちなみに業界では4色を全部掛け合わせた黒をリッチブラックなんていったりします。

黒単色で刷るよりも艶のある黒になるからだとか。


※理論上はCMYをすべて掛け合わせれば黒になるはずなのですが、

  実際にはくすんだ茶色っぽい色になってしまうので黒を使います。


大きな面積を同一色で塗る必要があったりCMYKの賭けあわせでは出ない色を印刷するときには

特色と呼ばれる版が一枚増えます。(それだけ高くなる。)

大きな面積を塗る場合に色むらは絶対に発生するものですが、(印刷所の気温や湿度、紙の状態による。)

大量にする場合にはどうしても品質の平均化が必要です。

なのでその場合には色の掛け合わせによって表現するのではなくその色自体の版をつくってしまう

わけです。


版については後々説明しますね。