~コマリの自己紹介~
我が家の自閉症次男は、
境界知能っ子です。
境界知能とは??
知的障害には入らないけれど、
IQ70~84の範囲にいる人のこと。
健常人の平均IQが100なので、
やはり若干、会話に不都合があります。
前回の記事はこちら↓
③基本、人の話を聞かない
&話題があちこち飛びまくる
例)
私
「今日の夕飯、何食べたい?」
次男
「桶狭間の戦いってさー、
今川軍は2万5千いたのに
織田軍はたった2千だったんでしょ?
すごくない???」
※上の子と一緒に
織田信長がマイブームの次男。
桶狭間の話なんか
してねーだろが!
(^ω^#)
このように、
基本、自分の興味がある
話題しかしゃべりません。
これ、普段の学校では
お友達にどう受け止められて
いるのだろう…。。。
「あの子ちょっと変わってるよね」
ぐらいで済めばいいけれど、
ちょっと無理があるかな…。
④言葉の指示が通りにくい
小学校と幼稚園での
大きな違いは、
先生が受け持つ1クラスの
人数が多くなる
↓
つまり、
常に言葉による一斉指示だけで
子どもは動かなければならない、
ということです。
特に通常級では
加配の先生が付くこともなく、
支援が必要な生徒に対する
きめ細やかな配慮などは
実質不可能です。
例)
先生:
「①赤白帽子をかぶって、
②なわとびをもって、
③体育館に集合しましょう」
↑
このように、1つの文章の中に
3つの指示が入ったら、
次男はもう聞き取れなくなります。
自閉っ子には基本、
1つの言葉につき
指示は1つだけ。
じゃあこういう時、次男は
どうしているかというと、
周りの優しいお友達に
助けてもらっているそうです。
(みんな本当にありがとう!)
確かに、ぱっと見は
分からないかもしれない。
学校で過ごすくらいなら、
気にならないレベルかもしれない。
だけど、
同じ屋根の下で暮らしていると
「ああ、この子はやっぱり
健常児とは違うんだな」
という事実をひしひしと感じます。
お読みくださって、
ありがとうございました!
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