令和6年の流れ:西洋占星術② | Otonoha akari /宇宙の仕組みを知り、本当の自分を知る占い&Healing

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ひとつぶの「音」の波紋が広がるように、ご縁がつながりますように。

前回のブログで、

西洋占星術の流れを、

 

冥王星の星座移動

フォーカスして

書かせていただきました。

 

今回はその他の天体について

ブログに残したいと思います。

 

 

土星はうお座を運行

 

 

 

昨年3月に土星は約2年ぶりに

うお座に移動しました。

 

令和6年は引き続き

うお座に滞在。

 

6月末から11月中旬まで

逆行しますが、

 

うお座の19度あたりまで進みます。

 

うお座、ふたご座、

おとめ座、いて座に

天体がある人は

 

特にプレッシャーを感じたり、

忍耐を強いられたり、

 

何らかの不調和を

体験されるかも知れません。

 

4月11日に、火星と土星が

うお座で重なるあたりは、

 

上記の星座の人は、

時間と心の余裕を持つこと

意識されると良いでしょう。

 

 

ただそのプレッシャーや不調和は、

 

一旦立ち止まらせ、

何にこだわっているのか

 

何に縛られているのか、

見直しを求め、

 

 

必ず確実に成長に導くものです。

 

「わたし」を縛っているものは、

他の誰かや環境ではなく、

 

わたしのマインドである。

 

そして自由を与えるのも、

わたしなのだ

 

 

 

 

という気づきを

もたらせてくれるでしょう。

 

 

個人的に私は

月がうお座にあり、

 

病や健康を司どる

6ハウスルーラーなので、

 

健康とメンタルのケアを心がけ、

 

この1年は

 

時間の余裕を持つことを

意識したいと思います。

 

また土星は病を司どる天体。

 

体の部位で言えば

足先を表しますので、

 

 

 

 

足の冷えからくる病気や、

足首や足先の怪我を経験する人も

多いかも知れません。

 

 

木星は

 

 

 

現在おうし座を運行中で、

5月26日にふたご座へ移動します。

 

この辺りは少し

フェーズが変わるタイミング。

 

 

木星はラッキースター

拡大や発展を司どり、

 

スムーズな成長を促します。

 

またを表す天体。

 

昨年、木星がおうし座に入るたみングで、

 

金運が上がるのですか?

 

と問いかけられたのですが、

 

みなさんどうでしょう?

 

 

 

 

おうし座は金星に支配されるので、

そういう解釈もあると思います。

 

全体的には、

株価は過去最高だったり

国の税収も増えた

というニュースもありましたが、

 

個人レベルで見ると、

人それぞれぞれかな。

 

金運の捉え方も違うし

 

金運があった人もいれば、

感じなかった人も多いと思います。

 

そもそもの視点で捉えると、

木星はいて座の支配星。

 

宗教や哲学と関係のある星座。

 

古典的には、

 

神様に愛される人が

 

真の意味で富を得る。

 

木星が持たせてくれる富は、

精神的な満足感や

成長が伴うものかなーと

感じます。

 

スタンドFMで

神話研究家のマッキーさんが

 

お金と現金の違いについて

お話ししてくれています。

 

このお話が一番

木星の富っぽいです。

 

 

話が逸れてしまいました・・・

 

木星がおうし座を運行中は、

おうし座、おとめ座、やぎ座に

天体がある方が、

 

木星の恩恵を受け、

 

5月26日から2025年6月9日までは、

 

ふたご座、てんびん座、みずがめ座の方が、

恩恵を受けるでしょう。

 

 

ただ・・・

長年鑑定をやっていて、

 

土星や火星などの

不調和な天体の影響は

 

自然にやってきて、

 

木星や金星などの

調和的な天体の影響は

気づかないうちに通り過ぎていく。

 

何を発展させたいのか

どのように成長したいのか

 

 

 

 

しっかりと意図すること。

 

どの天体が

影響を受けるかにもよりますが、

 

棚ぼた的なことは、

滅多に起きないようです。

 

 

火星

 

 

 

 

火星は予測できない、

トラブルや争いを招く、

マレフィックな天体。

 

今年はいて座からしし座まで

運行します。

 

いて座からしし座が

どのハウスなのかを把握すると、

 

この1年トラブルが予測できます。

 

 

 

 

 

12月から2025年2月末辺りまで

しし座で逆行もし、

しし座に天体がある方は、

 

火星が引き起こす様々な出来事を

しし座にある天体が

受け止めるでしょう。

 

土星と同じく、

火星がもたらしてくれる出来事は、

成長です。

 

また時間の余裕がない時に、

火星は作用します。

 

 

 

日月食

3月25日 てんびん座5度あたりで

     半影月食

 

4月9日  おひつじ座19度あたりで

     皆既日食

 

9月18日 うお座25度あたりで

     部分月食

 

10月3日 てんびん座10度あたりで

     金環日食

 

今年は主に

おひつじ座ーてんびん座の軸で

日月食が起こります。

 

ちなみに昨年は、

おうし座ーさそり座と

おひつじ座ーてんびん座軸でした。

 

日食が見れる地域では、

全体的にも個人的にも

 

大きな変化が

起こると言われています。

 

日本では、

2011年の6月2日に部分日食

 

2012年5月21日に金環日食が

観測できました。

 

次は、

2030年の6月1日金環日食まで

観測はできないようです。

 

 

北米で、

昨年10月と次の4月の金環日食が

観測されるようで、

 

北米、アメリカは

何か転換していくような流れに

なるでしょう。

 

 

また個人のホロスコープでも

 

天体やアセンダント、MC

日月食が重なる時は、

 

主に内的な変化のために、

出来事を経験される方が多いようです。

 

わたしは10月の日食が

ソーラーリターン

(誕生日)と同じタイミングとなり、

 

何か大きな意識の転換の

タイミングとなるなあと。

 

何を経験しても、

太陽=魂の成長のため以外にないと

肝に銘じて、

 

心余裕を持ちながら、

またワクワクしながら

 

生活したいと思います。

 

 

四季図

昨年の日本での四季図は

ほぼおひつじ座がアセンダントで

 

火星に支配される1年でした。

 

火星は争いや戦いを

司どるマレフィックな天体。

 

日本が直接巻き込まれてはいませんが、

 

イスラエルの戦争は、

心を痛めた人が

多かったのではないかと思います。

 

令和6年はかに座がアセンダントであり、

支配星は、です。

 

 

 

 

感情や情緒がテーマなり、

また無意識の生活習慣や健康、

母というテーマもあります。

 

また世相占星術では、

月が象徴するのは、

 

国民です。

 

日本という国を構成する

国民一人一人のあり方を

問われる1年になるかも知れません。

 

 

水星の逆行

 

 

 

水星はおひつじ座

しし座、いて座の

 

火の星座で逆行します。

 

火は熱くて乾いていて

 

上昇する意識。

 

精神的な成長のために

 

立ち止まり見直す流れになるでしょう。

 

 

またここに書いたことで、

今年の年末振り返りたいと思います。

 

ちなみ昨年令和5年の

西洋占星術の流れは

こちら

 

次回は東洋の視点で・・

まだ続きます。

 

 

 

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