令和5年12月13日８：３２
いて座で新月でした。
いて座の世界
秋の終わりの星座あり、
火の柔軟星座。
そして最も高いところに
位置する星座。
さそり座の次の星座であり、
さそり座が象意する
深い感情や愛情、
それが行き過ぎた時の
執着や葛藤から
深い愛情に感謝しながら、
自ら勇気をも持って
解放していく意識。
いて座のマーク
♐️は、
天に向かっている様子を
表しているのでしょうか？
９番目の星座
12星座のはじまりが
おひつじ座だとするならば、
おひつじ座から数えて
９番目の星座。
９という数字は、
完結とはじまりを
表す数字であり、
最大数であるところから
無にしていく数字であると
言われています。
何を完結し、
何を無にし、
そして何のはじまりを表すのでしょう？
タロットカードでは
９番目のカードは隠者。
雑多な現実に背を向け、
自分の内側の光を見つめる旅人。
それは実際の旅でもあるし、
心を内観する旅でもあるでしょう。
目的は、
現実に囚われている
心を解放し、
視点を変えること。
９の次のカードは
１０ 運命の輪です。
私たちは自分で自分のいのちを
生きているのでしょうか？
私達のいのちを
動かしているものの正体は
何なのでしょうか？
なんのために
この光と闇、
善悪のある世界に
やってきているのでしょうか？
月の光のない闇の中で、
今夜は内側の真の光を
見つめるために、
静かな時間を
過ごしてみても良いかもしれません。
いて座新月図
オーブ広めで火星が新月のそばにあり、
12月6日に順行に転じた
海王星が不調和な関わりです。
海の神、
ポセイドンを象徴する海王星。
海は「すべて繋がっている」
という事実を表しています。
何度か書かせていただいていますが、
私たちは集合意識と言われる
精神の世界で繋がっています。
私たちが
毎瞬毎瞬
浮かんでは消える想念が
この世界の想念を形成している。
この立ち位置に立つチャレンジを
求められているような気がします。
いまここ で、
わたしは何を感じ
何を選択しようとしているのか。
海王星はまた
直線的だと思っている時間の感覚、
はじまりと終わりがあると思っている
現実感覚こそ、
幻想であるということ。
ただいまここがあるだけ。
という事実を
いて座新月のタイミングで
強制的に突きつけているようです。
天の視点では
天の視点１２感覚では、
いて座は
sense of self movement
運動感覚です。
私たちだけでなく、
この世界も
はじまりから
いまがあると思っているけど、
実は、
終わりからいまがある。
終わりに向かっているのではなく、
終わりが決まっていて、
終わりから流れてくる意図によって、
全ての体験をしている。
という視点。
私はそれを聞いた時、
とても安心しました。
それぞれの魂が設定した
意図以外のものには出会わないし、
いいも悪いも、
私たちの魂の成長のためにある。
そもそもいいも悪いもないのだけどね・・
その扉を開くのが、
いて座の世界。
そして
この地球という世界にやってきた
全ての人の意図は
魂の成長とそのための体験。
その体験を愛と呼ぶのかもしれません。
お知らせ
12月16日（土）
20:00〜21:30
「2024年のわたしについて」
西洋占星術の2024年の運気について
お話しします。
ZOOMによりオンライン講座
※アーカイブ配信あり
参加費：3,500円
プログレスとトランジットを中心に、
運気のリーディング方法などを
お伝えします。
そしていま私たちは、
大きな変容の時代を
生きていると言われています。
これからどんな流れになっていくのか、
全体的なお話もします。
その中で、
今後一人一人がどう生きるかに
向き合っていただける時間になればと
思います。
詳細はこちら
その他のお知らせ
🎵西洋占星術講座のお誘い
対面講座
月１回120分の講座
第4土曜日11：00〜13：00
詳細はこちら
🎵占い講座リクエストに応じて
随時開催いたします。
ビジネスラインQRコード
↓ ↓ ↓
