令和6年1月までスケジュールを更新しています。
12月がはじまりました。
どんな1ヶ月だったでしょう？
九星気学では
令和5年12月7日18:33
大雪から12月がはじまります。
ぐんと寒くなってきましたが、
例年に比べたら、
大阪は暖かい方なんだろうな。
ただ寒い日は
時々ヒョウのようなものが降ったり、
取り巻く環境が
変わっているんだなあと感じます。
そして九星気学では
七赤金星が
真ん中の宮を守ります。
後天定位では、
太陽が沈む西に在位し、
収穫の秋を表す星でもあり、
喜びや楽しみを表します。
ただ、何か一つ
足りないという感覚が生まれ、
不足を感じやすい月でもあるので、
人と比べることなく、
いま自分が手にしているもの
置かれている環境を
しっかりと見て、
冷静に分析すると、
そんなに悪くないなあと
思えるかもです。
小さな喜びや幸せの積み重ねが
大きな喜びにつながる。
一気にたくさん手にしたものは、
一気に失う。
それが自然界の
法則のような気がします。
干支では
甲子（キノエ・ネ）
陽の木と水の組み合わせ。
令和5年は癸卯（ミズノト・ウ）
陰の水と木の組み合わせ。
しっかりと根を張った大木が、
たくさんの水を吸い上げて、
元気ですが、
冬なので、
紅葉の終わりの少し寂しい雰囲気です。
冬至に向け、
寒く、そして闇が深くなりますが、
しっかりと2月の立春に向け、
内側に力を蓄える時期です。
11月が癸亥（ミズノト・イ）
水が強めの月でした。
四柱推命の命式に
水が多い人と、火が弱い人、
特に陰の火丁（ヒノト）の人は、
やはり影響を受けていらして、
体調やメンタルが弱っている方が
多かったようです。
しかし、まもなく12月がはじまります。
今まだ暗闇にいると
感じていたのなら、
そろそろ光が
見え始めている頃ではないでしょうか。
水が多い人は、
木の根っこが水を吸い上げてくれ、
火が弱い人は、
木が燃料になります。
西洋のホロスコープでも同じですが、
何かモヤモヤする、
元気が出ないという時は、
そういう時期であるだけのことが
ほとんどで。
それをバイオリズムです。
良い時も悪い時も
一生続くわけではないので。
そしてもっと大きく
自分の人生を捉えるなら、
何度も何度も
輪廻転生を繰り返しながら、
それぞれの
魂の課題をこなしているわけで。
過去もあったし、
未来のいのちも
あるという視点に立つと、
今回はこのテーマなんだと思うことで、
気持ちが楽になって
前を向けるかもしれません。
そして甲は、
太陽に向かって成長することが本来の姿。
冬の弱い太陽ですが、
しっかりの自分の魂の成長を意識して
1ヶ月を過ごしたいと思います。
西洋占星術では
11月22日に太陽がいて座に入り、
12月22日まで在位。
火の柔軟星座。
火＝靈（ヒ）が
上へ上へ上昇することを求めます。
東洋の
甲（キノエ）とリンクします。
私たちの霊魂は、
何に近づきたいのでしょうか？
火の星座である火星も
11月24日から年明け1月4日まで
いて座に在位。
12月末あたり、
火星はうお座海王星と
不調和になるまで、
太陽と共にいて座の世界である、
精神的な成長を
後押しするでしょう。
その成長こそ、
私たちの視点をバージョンアップし、
自由と平和を
もたらせてくれるかもしれません。
＜その他の惑星の動き＞
12月6日は逆行中の海王星が順行に。
そして12月31日逆行中の木星が順行に。
滞っていると感じているなら、
流れが変わる
タイミングになるでしょう。
＜新月満月＞
12月13日 いて座新月
12月27日 かに座満月
そして
12月13日からやぎ座で水星が逆行を始めます。
またアップできたらーと思います。
12月も一気に駆け抜けそうですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
akari🕯️
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