2024年1月までスケジュール更新しています。
11月に入りましたね。
令和5年10月は
どんな1ヶ月だったでしょう？
令和5年10月は
また新たな争いがはじまった月。
九星気学では
九紫火星が真ん中の宮を守り、
西洋占星術では
てんびん座火星と
やぎ座冥王星がスクエアとなり、
確かに「争い」という
象意はありますが・・
九紫火星も
火星も冥王星も、
「争い」という象意を
象徴しているだけではないので、
もっと違う象徴が現れてくる
世界だったらいいなあと
思いました。
火星が象徴するものは、
「熱量」
その熱量は、愛や優しさに
向けられるはず・・・
一人一人が意識して
争いから離れる
選択をしていく以外に
方法はないのかも知れません。
11月は
11月8日1:36
調整期間である土用があけ、
「立冬」から
11月がはじまります。
まだこれから数日
暑さを感じる日もあるようで、
あまり冬の気配も感じられませんが・・・
やっと街の紅葉も進んできて、
車やバイクで運転していて
楽しい季節です。
九星気学では
11月は九星気学では
八白土星が
真ん中の宮を守ります。
後天定位では、
八白土星は鬼門の場所。
「古きを捨て新しきにつく」
手放したいものがあるならば、
さっさと手放して、
新しいものを選択していきましょう。
干支では
癸亥（みずのとのいのしし）
天干地支も「水」の象意。
命式に水が多い人、
また火の日干で命が弱い人
特に丁（ひのと）の人は
体調の急変に注意しましょう。
特に冷えからくる、
生殖器、腎臓、
三半規管の乱れも注意。
また今年は卯年で、
命に卯や亥、
また未をお持ちの方は、
三合木局になり、
木が多い人も、
自律神経や
肝臓、ホルモン関係の病気に
注意の月です。
鑑定の中でも、
耳に関する病気や
ホルモンの乱れの病気を
発症される方が多いです。
しっかりと食べて、
体を動かして、
特に足の冷えに
注意していただきたいです。
西洋占星術では
西洋占星術では、
立冬のタイミングは、
太陽がさそり座１５度に
達するタイミング。
捉える人もいて、
１２月の冬至に向けて、
闇が深くなり、
ハデスが管理する
冥界の入り口の扉が
開くタイミング。
ギリシャの神話では
冥府を守るのは、
男性の神ですが、
シュメルの神話では
女性の女神エレシュキガル。
そして日本の神話、
古事記ではイザナミ神です。
ここから冬至まで、
外側で起きることを通じて、
反応するのではなく、
しっかりと向き合う。
目を背けたいことから逃げず、
寂しさや
妬みや
悲しみと
向き合ってみることを
意識すると良いかなと。
神話の中で、
冥府に行ったものは、
必ず成長して戻ってくる。
ハデスに攫われた大事な娘、
ペルセポネを探しに行った
デメテルも
エレシュキガルに会いに行った
イシュタルも
そしてイザナミに会いに行った
イザナギも。
冥府でしっかりと
悲しみや寂しさと向き合った後、
自分の持ち場を見つけ、
その持ち場でしっかりと働き、
多くの人の役に立っていく。
個人的にも
立冬から冬至に向かう季節は
大好きな季節で。
しっかりと味わいたいと思います。
惑星の動き
・11月4日に
6月中旬から逆行していた
土星が順行に。
・11月12日はさそり座火星と、
おうし座天王星がポジション（不調和）
・11月24日火星がいて座に移り、
土星とスクエア（不調和）
火星が外惑星と
不調和になるときは、
トラブルが起こりやすい時。
11月後半はできるだけ
心を平和や安心に向けるように
意識したいです。
・そして11月13日さそり座で新月
27日はふたご座で満月です。
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11月もどうぞよろしくお願いいたします。
Otono波 akari
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