令和5年5月6日さそり座で満月、月食です。 | Otonoha akari /宇宙の仕組みを知り、本当の自分を知る占い&Healing

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令和5年5月6日2:34

さそり座で満月、半影月食です。

 

 

 

 

半影月食とは、

地球の影のうち半影と呼ばれる

薄い部分に月が隠されること出そうで、

夜中0時14分ごろから

全国で観れるんだと。

 

起きていられるかしら。

 

 

さそり座日食から・・

昨年10月24日、

さそり座で日食でした。

 

あれから半年経って、

 

世界は、

私たちは、

 

手渡された変化変容の種を

どう育て、

今何を手にしているのでしょうか?

 

少し振り返ってみるタイミングです。

 

 

月食図

 

 

 

今回のさそり座月食には

おうし座滞在中の天王星が不調和。

 

そしてふたご座金星と

関係性を強め合っている、

水星も不調和です。

 

また月食の主役月と

関係性を強め合っている

火星は調和です。

 

愛情を言葉にすることの

難しさと重要性を

問われているような

そんな星の配置です。

 

 

 

生きるということを問う

 

なぜいのちの終わりがある世界に

私たちは生を受けるのか・・・

 

 

 

 

生きるということは

 

どういうことなのでしょうか?

 

さそり座は12星座中

最も「いのち」に向き合う

星座ではないでしょうか?

 

 

地上の視点では、

さそり座は水の固定星座。

 

10月の日食の時にも書きましたが、

安定した感情や関係性を求める星座。

 

そして秋の星座であり、

秋の収穫の終わりの星座で、

収穫後の何かを失う

喪失感も味わう星座。

 

秋は、乾いていて冷たい季節。

 

 

そして

天の視点では

「生命感覚」

 

さそり座の毒が与える

「痛み」は、

 

何かを失う感覚でもあり、

それこそが

 

生きていると実感する

生命感覚かもしれません。

 

 

 

全てを肯定するということ

 

いまこの時も、

何かを失った痛みから

抜け出せない方も

いらっしゃると思います。

 

そして、大切な人を失った痛みの中に

いらっしゃる方もいると思います。

 

そんな方の相談を

しばしば受けることもあります。

 

「大好きだよ」

「大切だよ」と

 

精一杯で伝えても

届かないこともあります。

 

 

ここ数年、

自ら命を断った方と

関わることもあるし、

 

そのご家族と話すことが

増えてきました。

 

 

「死にたい」という言葉も肯定する。

 

と、

 

スタンドFMでお世話になった、

神話研究家の加藤昌樹さんは

 

自らも自死した経験から

そうお話しされました。

 

その想いは最後の望みだから。

 

最後の言葉を肯定するところから、

自分の思いを言葉にできるきっかけを

掴むそうです。

 

 

全てを受け止めるって、

そういうことなんだという気づき。

 

 

月食のタイミングは、

 

私にとって、

「いのち」に向き合うタイミングでした。

 

 

 

 

 

最後に・・

 

繁殖リタイア犬おとがやってきて

1ヶ月です。

 

過酷な状況を生き抜いてきた子。

 

今日は窓から入ってくる

風が気持ちよくって、

私の布団の上で、

こんなにリラックス。

 

 

 

 

切なさと愛おしさが入り混じる感情。

 

これも生きているからこそ

味わえることかな。

 

良い月食をお迎えください。

 

 

 

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