こむぎブログ~猫とコンピュータ~ -12ページ目

こむぎブログ~猫とコンピュータ~

3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【びわ坊の植物図鑑】

麦ちゃん  「びわ、あなたまた変なゲームソフト買ってきたのね」

びわ    「ちがうよー、図鑑だよ」

やまはちゃん「ブックオフ猫山店で植物図鑑のCD-ROMを見つけて1500円で買ってきたの」

みどりちゃん「ムギムギ、そのソフトのパッケージよく見てよ」

 

 

【CD-ROM版原色牧野植物大圖鑑】

麦ちゃん  「原色牧野植物大…なんだろう、大図鑑かな?え、牧野って!?」

やまはちゃん「そうなの、らんまんの万太郎さんのモデルの牧野富太郎博士の図鑑なの」

びわ    「定価は3万5000円もするんだよー」

みどりちゃん「今、この瞬間なら定価以上の高値で売れるはずなのにねー」

麦ちゃん  「ブックオフ猫山店は値付けが良心的なのか常識はずれなのかわからないわねー」

 

今日、最終回を迎えたNHKの連続テレビ小説「らんまん」の主人公の槇野万太郎のモデルとなった、日本の植物学の権威、牧野富太郎博士の手による「原色牧野植物大圖鑑」(2001年発行:北隆館)のCD-ROM版をびわ坊がブックオフ猫山店で見つけて、なけなしのお小遣いで買いました。

 

 

【スマホアプリ「ハナノナ」】

 

千葉工業大学ステアラボが開発したスマホアプリの花図鑑「ハナノナ」です。ハナノアではありません(^▽^;)

 

上の写真は私のAndroidタブレットでハナノナを起動して、家の中にある鉢植えの花にカメラを向けたところです。

「ケイトウ」と表示され、その信頼度が76%と表示されています。

知らない花にスマホのカメラを向けると、その花の名前を教えてくれるアプリです。

 

私は全然草花の名前を知らないので、母が飾った鉢植えの花も「ケイトウ…ああ、そう言えばそうかも」と、やっとその名前を思い出すくらい花の名前を知りません(>_<)

 

 

【「らんまん」で草花に興味を持つようになれば…】

今日が最終回だった「らんまん」ですが、主人公の万太郎さんの偉業ももちろん、万太郎を生涯支えた夫人の寿恵子さんの度胸と覚悟と生き様が数分間にまさに走馬燈のごとく駆け巡り、感極まるものがありました。

 

自然科学は自然から謙虚に学ぶもの、ということを一番よく実践している分野の一つが植物学だと思います。

謙虚さを忘れてしまうと自然から学んだ知識で原子爆弾や生物兵器を作り、宇宙から人々を焼き尽くす衛星兵器を作ったりしてしまいます。

やはり草花や小さな虫たち動物たちと触れる機会が無いと、人は道を踏み外すのではないかとも思います。

 

私は草花に興味はなかったのですが、らんまんを見たことで前述のアプリをタブレットに入れて、今さらながら花の名前を調べたりしています(^-^)

ミーハーかもしれませんが、草花に興味を持つ人が増えて、身の回りに緑が増えることでよい環境が作られていくようになると思っています。

 

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【文羽さんと花壇】

※花壇の3Dモデルは、3D Warehouseよりdu.A氏の作品を使用しました。

 

麦ちゃん  「かわいい花壇ねー」

びわ    「ちょうちょがとまってるー」

やまはちゃん「オレンジ色できれいー。ママ、このちょうちょ知ってる?」

文羽さん  「あら、ほんと。シジミチョウの仲間かしら?」

 

 

【蟲愛でる姫】

文羽さん  「これ、オオカバマダラよ!何千キロも渡る渡り蝶よ!!」

麦ちゃん  「日本にも渡ってくるの?」

文羽さん  「日本に来たオオカバマダラは数例しかないわ、写真とらなきゃ!!」

やまはちゃん「ママすごーい!!大発見よ」

麦ちゃん  「文羽さん、虫のことには詳しいから尊敬しちゃうわ」

 

私はこのチョウチョがそんな名前だとは知らないのでネットで調べて初めてわかりました(;^_^A

 

ブロ友さんの文羽さんは草木や虫や小動物が好きで、X(旧Twitter)に虫や蛙、草花の写真をアップしています。

 

 

【名もない草花や虫けらに愛情を注ぐ人々】

私は動物は好きで結構色々な動物の特徴と名前は知っているのですが、草木にはあまり興味がなく、母が小さな畑を作っていて、妻が観葉植物を育てていますが、私は全然花の名前などは知りません(^_^;

虫は子どもの頃は好きで、カブトムシやクワガタムシ、カミキリムシやバッタを捕まえて虫かごで育てていたりしましたが、今はどちらかと言えば虫は苦手になってしまいました。

 

今週、最終週を迎えたNHKの連続テレビ小説「らんまん」ですが、主人公の槇野万太郎のモデルとなった「日本の植物学の父」と呼ばれた牧野富太郎博士は、それまで名前もつけてもらえなかった2500もの草花に名前を与えました。

もちろん自由に研究を続ける牧野博士を精神面、経済面で支えた 壽衛夫人の功績も大きなものでした。

 

昔、放送していたアニメ「まんが偉人物語」のテーマソングを、かまやつひろしさんが歌っていましたが、「名もない草花、虫けらたちを愛し育てた人がいた…」と、いい歌詞でした。

ちなみに「まんが偉人物語」でも牧野富太郎博士の回がありました(^-^)

「あとに続け青春たちよ、あとに続け遅くはないさ」

「急ぐことは難しいが、時に振り返ることはもっと難しい」

 

植物学も昆虫学も地味で華々しさはありませんが、新薬の素材や、地球温暖化阻止、食料の供給源や昆虫媒介感染症の予防など、日常の生活と深い関わりを持つものです。

 

「らんまん」が、もうすぐ終わってしまうので寂しくなり、今回はこんなネタでした。

 

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今日の猫たちです。

 

【ラーショに集合】

ラーメンショップ猫山店にみんなが集まっています。

 

麦ちゃんたちは彩玉県交通安全協会が主催する交通安全イベントに、コスプレライダーとして出演して、その帰りにラーメンショップでごはんを食べていました。

 

麦ちゃん  「あら、びわにやまはちゃん、ラーショに来たのね」

やまはちゃん「楓さんがラーメンをごちそうしてくれるって」

みどりちゃん「やっぱりラーショはネギ味噌ラーメンが一番おいしいわよ」

びわ    「じゃあ、ぼくもネギ味噌ラーメンにするー」

 

猫の姿の時はネギが食べられない楓、びわ、やまはちゃんですが、人の姿になっているときは、好きなものが食べられて嬉しいようです。

 

 

【本当にうまい!!ラーショのネギラーメン】

関東を中心に、東日本に多くある「ゆるい」チェーン店、「ラーメンショップ」(略称ラーショ)。

北海道と関西地区には店舗がないのでご存じない方も多いと思いますが、フランチャイズ制のチェーン店でありながら、本部からは厳しいノルマやのれん代を徴収されることはなく、本部で販売している麺やタレ、どんぶり鉢を購入すれば「ラーメンショップ」を名乗ることができ、メニューにも制限がないため、ラーメンショップは店舗ごとに特長のあるラーメンを作っていて、「たしかにラーショのラーメンだ」と一発でわかるものの、店ごとに味は微妙に異なったりします。

 

ベースになるスープだれが絶妙な出来で、店ごとに味は微妙に異なるものの、外れがないのもラーショのラーメンです(^-^)

 

新潟にも何店舗もあるのですが、ちょっと遠くて行けないんですよねー(ノД`)

 

 

【むろん、オムロン♪のワークステーション】

1988年に発売されたUNIXワークステーションのオムロン(立石電機)のLuna(ルナ)を前にする童子さんです。

 

パソコンよりも高性能な科学技術計算・事務処理用コンピュータで、画面の表示のように、Windows95よりも早い時代にマルチウィンドウのデスクトップを実現していました。

 

 

【Lunaの3Dモデル】

1990年に発売されたLuna-88Kの3Dモデルを作成しました。

高性能ワークステーションではSONYの[NEWS]と人気を二分していたのがこのオムロンの[Luna]でした。

Lunaネタはまた別の記事で。

 

 

銀ちゃん

 

ぐら

 

びわ

今週後半は朝晩涼しくて、今日は日中も涼しくて気持ちよい一日でした。

 

銀ねえもぐら兄もびわ坊も、みんな気持ちよく寝られる季節になりました(^-^)

 

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