大学生の1日〜東北大学編〜
こんにちは、いのっちです!
今月から月1回のペースで、「大学生の1日」シリーズを
スタートさせようと思います!今月は東北大学編です!
今私は4年生であり、あまりキャンパスに足を運んでいないので、
一番キャンパスを訪れていたコロナ禍前の1.2年生のころを
思い出しながら、大学生の1日をお伝えしていこうと思います!
8:00 登校
当時は8:00から図書館が空いていたので、2年次から会計士の
勉強を始めてからは、この時間には大学に行っていました!
朝起きるのは大変ですが、朝早くキャンパスに来ると、
空気が爽やかに感じられて、1日気持ちよく過ごせます!
9:00 授業開始
私は文系だったので、4年間ずっと川内キャンパスでした!
1年生は全学部がこのキャンパスを使うので、
春先は、サークルのビラ配りなど、新歓活動が活発に
行われます!
12:00 昼食
昼食の時間は結構混み合いますが、食堂の数が豊富なこともあり、
座れない・・・みたいなことはなかったです(笑)
私は、友達と外の席で食べることが多かったです!
15:00 授業終了
私は他学部に比べて、授業は早めに終わる方でした!
授業後は、サークル棟や部室に向かう人が多いかなと思います!
部室、サークル棟はこんな感じです⇩
近くには、国際センター駅2階のモーツァルトがあり、
カフェ好きにはたまらない空間です!
カフェモーツァルト
http://mozartatelier.jugem.jp/
18:00バイトなど
私は1年時のみ、フレンチの厨房、また4年間塾講師を
やっていました!
22:00帰宅、料理開始
いかがだったでしょうか??
大学周辺は自然に囲まれていましたが、
地下鉄沿線にありすぐに仙台駅に出られるので、
とても快適な環境でした!
来月からも大学生の1日シリーズは続きますが、
読者の中にこれから大学生になる方がいらっしゃったら、
これからの大学生活のイメージを膨らませられるきっかけに
なってくれたら嬉しいです!
また、その他の読者の方々にとっても、
現在の大学生の過ごし方を知り、楽しんでもらえたら
嬉しいです!
来月は、山形大学編をお届けします!お楽しみに!
write&phpto いのっち 友人たち
これまでの生い立ちとこれからの抱負
こんにちは!いのっちです!
今回は、私が明日16日で22歳の誕生日を迎えるということで、
これまでの仙台での学生としての4年間と、
これからの社会人生活の抱負を中心に、COLORwebでの経験を交えつつ、
読者の皆さんに記事を楽しんでいただければと思います!
◯地元での18年間
愛知県名古屋市で生まれ、高校3年生までを名古屋で過ごしました。
上の写真は私の地元にある「星ヶ丘テラス」で、名古屋で居住地人気エリアになっています。
仙台でいうと、ブランチ仙台に近いイメージかなと思います!
星ヶ丘テラス
https://www.hoshigaoka-terrace.com/index.php?ts=1642057176554
名古屋に行ったことない方は、飛行機の利用をオススメします🛬
https://www.flypeach.com/um/specials/campaign/sendai_outbound
◯大学進学をきっかけに仙台へ!
初めて仙台に来たのは、2018年3月10日。
東京で合格発表を見に行くも受験番号がなく、絶望した中で仙台に乗り込みました(笑)
そんな中で東北大学に進学しましたが、仙台は前から住んでみたいと思っていた街だったのと、
仙台の「コンパクトゆえの住みやすさ」や「人の温かさ」に惹かれ、
今では「第二の故郷」と呼べる場所になったと思います。
1年次は、元々音楽をやりたいと思っていたので、
全国各地のライブハウスでライブをし続けた一年でした。
2年次からは、学生生活で何か明確に形に残したいと考え、公認会計士の勉強を開始し、
音楽の方はあまりできなくなってしまいましたが、
何とか3年次に合格でき、最後1年はやり残したことを全てやり切る一年だったかなと思います!
本当にあっという間でした!
◯COLOR webとの関わり
COLORwebの存在を知ったのは、3年生の夏でした。
最初の一年はコロナ禍で中々思うように活動できませんでしたが、
仙台の魅力を、心をこめて発信されている方々と共に過ごすことのできた点で、
貴重な期間だったと思います。
読者の皆さんにも、ぜひこのような貴重な時間を過ごしてほしいと思うので、
COLORweb学生編集部は随時新メンバーを募集しています!
☆COLORweb学生編集部
https://machico.mu/color/about
◯これからの社会人生活とこの記事を書くに当たった経緯
今回この記事を書くに至った経緯は、
自身の誕生日が近いというのもありましたが、
読者の皆さん一人一人が、共に自分だけの過去を振り返る機会を作りたかったからです。
過去を振り返ることで、さまざまな後悔に後ろ髪を引かれて、
マイナスな気分になってしまうことがあるかもしれませんが、
一方で、忘れかけた原点に立ち返り、
行き詰まった今を変えるプラスの時間にもなるのかなと思います!
これからの社会人生活に関して、
今まで感じたことのない肉体的、精神的負荷を感じる場面が多いとは思うので、
己を鍛えつつも、「社会人だからこそできる楽しみ」を忘れずに
頑張っていきたいと思います!
◯最後に
今回は自分自身を語る、文章ベースで長い記事にはなってしまったのですが、
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました!
皆さんも、時には歩んできた過去を振り返りつつ、未来に向かって歩んでいってください!
write&photo いのっち
「失敗は当たり前」挑戦を続ける週末北欧部 chikaさんの考え方
みなさんこんにちは!ぽいちゃんです!
突然ですが、先日『マイフィンランドルーティン100』という本を出版された、週末北欧部のchikaさん(以下チカさん)をご存知ですか?
実は、私があこがれている人なんです!海外でのお仕事や、〇〇修行など面白い経験をされている方で、みなさんにも知ってもらいたいと思い、今回インタビューをさせていただきました!
〇チカさんってどんな人?

みなさんは北欧に対してどんなイメージを持っていますか?
オーロラ、福祉国家、ムーミン、サンタクロース、IKEA…などなど、それぞれイメージするものがあると思います。
そんな北欧を愛してやまないのが、フィンランドに12年通う「北欧好きをこじらせた人」チカさん。これまで「フィンランドに住む」という目標のために、「カフェ修行」「寿司修行」など様々な挑戦をされてきた方です。
チカさんのすごいところは何といっても行動力と決断の速さ!
普通の人なら迷ってしまいそうなことでも、「面白そう!やってみよう!」とすぐに行動できる方なんです。
〇取材理由
今回みなさんにチカさんをご紹介したいと思った理由は、私の考え方や行動に影響を与えた人であるからです。
私はもともと、「失敗しないように考えてから行動する」タイプなのですが、
「やると決めたらやる!」「失敗するのが当たり前」というチカさんの生き方について知り、「こういう生き方もあるんだ。こっちの方が面白そう!」と、視野が広がりました。
それからは、とりあえずやってみることを意識することに。すると、COLORwebをはじめとした様々な人との出会いがありました。
今回の記事は、現在就活中の方など、キャリアに悩む人の背中を押してあげられるようなものにできればと思います。
「こんな生き方や考え方があるんだ」と、視野が広がるきっかけになれば嬉しいです。
〇インタビュー内容はこちら
1.はじめに、チカさんの大学時代について教えてください。
もともと海外に興味があったことから、国際系の大学に進学しました。大学時代は居酒屋でのアルバイトに明け暮れながら、お金が貯まっては海外貧乏旅に出るのが楽しみでした。1ヶ月ほど暮らすように長期滞在する旅が好きで、韓国、フランス、ツバル共和国など、色んな国を旅しました。
就活を控えた大学3回生の冬、長年憧れていたフィンランドに一人旅。自身がクリスマス生まれということで、フィンランドはずっと特別な国でした。


そこで出会ったフィンランドの人たちのシャイで温かな人柄や、派手さはないけれど素朴で肌に馴染む街の雰囲気に一目惚れ。今までお気に入りの国はあったけれど、「ここに住みたい」と思ったのはフィンランドが初めてで、それ以来12年間毎年フィンランドに通い続けるきっかけになりました。
2.どんな就活をされたのか教えてください。
フィンランドにどハマりして帰国し、フィンランドロス冷めやらぬ中「フィンランドを仕事にすれば、この先もずっとフィンランドに携われるのでは・・!?」と思い、自称「北欧就活」をはじめました。
インターネットで北欧に関連する企業を探してアプローチし、新卒採用をしていない会社にも「書類だけでも見て頂けないでしょうか」と申し込む体当たり就活でしたが、最終的に北欧音楽の会社に入社しました。
当時は「北欧と日本の架け橋になるような仕事がしたい」という想いで北欧就活をしていたので、リアルな北欧文化を伝えるイベントを多く手掛けていたこの会社に惹かれました。
3.フィンランドの魅力はどんなところにあると思いますか?
人との距離感が一番の魅力に感じています。「私はこれが好きなの。あなたはそれが好きなんだね、いいね。」という、尊重と無関心の間のような距離感があるのが良いなと思います。自分の好きなことを大事にする分、他の人の好きにも寛容というか。私自身が田舎出身ということもあり「人と違うことをしてはいけない」という先入観を持って育っていましたが、フィンランドに行って「自分の好きなことを大事するって素敵なことだな」と感じました。

4.これまでのキャリアについて教えてください。
新卒で入社した北欧音楽の会社は、社員数名の小さな会社でした。素敵な仕事でしたが、社会人2年目のときには業績悪化に伴い「このままでは会社が無くなる」という状況になり転職することになりました。
まずは人材会社に転職相談の面談に行ったのですが、その面談の中で「うちの会社を受けませんか?」と誘われたんです。
そして進んだ面接では、「あなたは好きな北欧に携わりたかっただけで、自分が何をしたいかは考えていなかったんでしょ?」と厳しいことを言われて「その通りだな」と思いました。好きな北欧に関われる会社に入社することがゴールだったので、その先で「自分は本当は何がやりたいの?」という部分がなかったんだと気付きました。
「そんな自分を変えたい、次は好きなものを守れる力をつけたい」と、厳しい環境に飛び込みました。こうして人材会社で営業として働くことになり、その後は中国への海外赴任も経験したのち、現在は人事の仕事をしています。
また、数年前からは本業と並行して「いつかフィンランドに住みたい」と寿司職人の修行をしたり、大好きな絵を描くうちに作家としての仕事も新しいライフワークになっています。
5.中国勤務に躊躇いはありませんでしたか?また、中国勤務によってご自身の考え方に変化はありましたか?
絶対に楽しい道になると思えたので、躊躇いはありませんでした。
中国では言葉が通じなかったので、キャリアの主軸である営業は言葉が変われば太刀打ちできないという儚さを知りましたが、同時に「何でも楽しんで生きていける」という自分のたくましさも知ることができました。
中国での経験を通して、「世界中どこにいても、何歳になっても、目の前の人を幸せにしたい」という自分のキャリア観が明確になりました。
6.夢と、夢を叶えるために行っている(いた)ことについて教えてください。
最初は年に3ヶ月くらいフィンランドに住むような暮らしができたらな、とライフスタイルから着想して「なら自営業だな」と、日本で北欧カフェをしようと思いつきました。そして平日は会社員として働きながら、週末は個人経営の小さなカフェで修行を始めたんです。
けれど実際に働いてみたら、当たり前ですがとても大変で。どうせ苦労するなら、本当に住みたい場所で思いっきり苦労した方が「苦労対効果」が高いんじゃないかな?と考え、フィンランドで開業しようと方向転換しました。

けれど私は文系出身の営業職でフィンランド語も出来ず、就労ビザの壁が大きい。そこで色々調べていると、「寿司職人」は日本人としての強みを生かすことができ、海外での求人も多いと知ることができました。こうして寿司職人という道に出会い、その仕事を知るうちに自分のキャリア感ともぴったり合う仕事だと思うようになりました。
現在は寿司職人養成学校を卒業し、いつかフィンランドで働くことを目標に修行を続けています。
7.夢を追いかける中で困難にぶつかった際、大切にしていた考え方はありますか?
カフェ修行を初めてから寿司職人に至る現在まで、振り返ると6年の月日が経っていました。長年同じ目標を追いかけていると、どんなに大好きな夢でも「まだ出来ていないのか」と自分を責めてしまったり、「予定調和で何だか刺激がないな」と思うタイミングがやってきます。
そんな時、ふと降ってきた「面白いチャンス」は思い切って選ぶようにしていました。そうすることで、自分では思ってもみなかった道を拓くことに繋がる気がします。
私とっては転職や中国赴任がそんなチャンスになり、おかげで作家としての連載に繋がったり、お寿司の道に本格的に進むきっかけにもなりました。
少し寄り道して遠回りになったとしても、経験した全てのことが価値になるし、それら経験の掛け合わせで「唯一無二の自分だけのキャリア」が形作られていくのだと思います。
キャリアの道筋には、ひとつのことに向かって突き進む「山登り型」、流れに沿ってやりたいことを見つけていく「川下り型」などがありますが、私の場合はゴールは決まっているけれど、登ったり降りたり、斜めに動いたり自由な道筋を選ぶ「ジャングルジム型」なのだと思います。
8.最後に大学生へのアドバイスやメッセージをお願いします!
どんな経験も、必ずその人ならではの価値になると思います。ひとつのことを極めるだけでなく、いろんな経験を掛け合わせることで「自分にしかないキャリアができる」という考え方もあると知っていると、きっと色んな人生の面白さを見つけることができると思います。
〇取材を終えて
北欧就活、カフェ修行、中国赴任、寿司修行などなど様々なことに挑戦してきたチカさん。その背景には、フィンランドへの情熱と「面白いチャンスは思い切って選択しよう」という考え方がありました。
誰にとっても「挑戦すること」は勇気がいることです。「挑戦することが必ずしも結果につながるとは限らない」「夢への遠回りになってしまうのではないか」などと考えてしまう人もいると思います。
しかし、チカさんのキャリアはまさに「寄り道」や「遠回り」で形作られたものでした。
また、「まずは失敗するのが当たり前」「失敗から学んで次は違うやり方でやってみる」という言葉が印象的でした。チカさんのフットワークの軽さの背景には、「失敗は当たり前」という考え方があるんですね。
ジャングルジム型というキャリアの道筋。みなさんは聞いたことはありましたか?
登ってみたり、真横や斜め上に移動してみたり、違うなと思ったら一旦降りてみたり……。
チカさんはゴールだけを決めて、道筋は自由に選べるようにしていました。
目標を決める際、そのプロセスまでしっかり決めたくなる人は多いのではないでしょうか。しかし、あえてやり方は自由にすることで柔軟な選択ができたり、新たな出会いがあったりするのだと思います。
フィンランドの魅力についてもお話しいただきました。
シャイで温かい人々や素朴な街並み、おいしそうな食べ物、ムーミン、マリメッコ…などなど魅力いっぱいのフィンランド。
お話を伺って、次の海外旅行の行き先はフィンランドにしよう!と思いました^^

『マイフィンランドルーティン100』では、チカさんがフィンランドでいつもしている100のことを紹介しています。
行きつけのお店やカフェ、ピクニックなど、フィンランド情報が盛りだくさん。
海外旅行ができないこのご時世、私はこの本を読んでフィンランド旅行の予習をしています(笑)
※画像左のファイルは3刷記念特典です
〇『マイフィンランドルーティン100』についてはこちら
https://www.wani.co.jp/sp/event.php?id=7110
〇チカさんのSNSはこちら
Twitter
https://www.twitter.com/cicasca
Instagram
https://instagram.com/cicasca
ブログ
https://hokuobu.com
いかがでしたか?チカさんの考え方や生き方から学べることは多いと思います。
この記事を読んだ人の視野が広がり、前向きになれることを願っています。
Write:ぽいちゃん
Photo:週末北欧部 chikaさん、ぽいちゃん







