大学1~2年生必見!この夏、貴重な体験ができる「議員インターンシップ」に参加しよう!
こんにちは!かとしゅーです。
梅雨に入り、もうすぐ本格的な夏を迎えますね。
新型コロナウイルスの影響で生活が様変わりしてしまった今、「今年の夏は自分の成長のために何をしたらいいんだろう…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
僕、かとしゅーもその一人です。
そんな時、Twitterを見ていて偶然目に留まったのが…
#議員インターンシップ
このハッシュタグでした。調べてみると、この夏に学生が参加できるインターンシップなんだとか…。「何をするインターンシップなの?」と疑問を持った方も多いと思うので、今回はかとしゅーが「議員インターンシップ」を開催しているドットジェイピー宮城支部のスタッフの方々にオンラインでお話を伺いました!「そんな体験ができるの?!」とあなたも驚くこと間違いなし。
それでは早速、インタビュー内容をご覧ください!
●インタビューのお相手
ドットジェイピー宮城支部 学生スタッフ
・大学3年生 齋藤奎佑さん(以下、齋藤)
・大学2年生 早坂憧哉さん(以下、早坂)
・大学2年生 法㚑崎(ほうりょうざき)みゆさん(以下、みゆ)
Q.ドットジェイピー宮城支部はどんな活動をしているの?
A.(齋藤)主に大学1~2年生に向けて、夏休みと春休みの2ヵ月間に議員の方々のもとにインターンシップに行く「議員インターンシップ」を開催しています!現在運営スタッフは21名で、週に1度ミーティングを行っています。インターン生を受け入れていただく議員の方々への依頼や連絡、SNSを使った情報発信を行っています!
Q.議員インターンシップではどんなことをするの?また、その魅力は?
A.(早坂)議員インターンシップでは、議員事務所での事務作業から議会の傍聴、地域イベントへの参加など幅広い活動をすることができます。企業のインターンシップに参加する前に低学年のうちから社会的なマナーを身につけることができる点が大きな魅力です!1~2年生だと、将来の夢ややりたいことがまだ決まっていない人も多いと思います。そんな人でも何の心配もなく、だれでも気軽に参加できますよ!
また、実際に議員の方々とお話することができるので、普段は敬遠しがちな「政治」を身近に感じることができます。
活動中の様子その1
Q.ドットジェイピーの活動に参加しようと思ったきっかけは?
A.(齋藤)友人から話を聞いたりチラシを見る機会があって、せっかくの長期休みに何か挑戦したいと思い、思い切って参加しました!元々高校時代から政治・経済のことに関心があったので、活動のテーマにも惹かれました。
(早坂)僕は将来公務員になって地域のために働きたいと考えているので、社会的なマナーや政治のことを知るには議員のもとでインターンをするのが一番だと感じて参加しました。
(みゆ)私は将来保育士になりたいと考えて幼児教育の勉強ができる大学に入学したのですが、大学生活を送るうちに、自分は本当に保育士になりたいのか迷いが生まれてしまったんです。自分の気持ちをしっかり整理するためにも、もっと幅広い社会の現場を見たいと思って、偶然知ったこの活動に参加しました!
Q.議員インターンでの体験談と成長できたことを教えてください!
A.(齋藤)長町にある議員事務所にインターンに行った時、この期間がちょうど選挙期間が被っていて、議員本人が汗を流して動いていることを肌で感じることができました。この経験を通して、「政治」に対する見方が変わったと思います。また、議会で行う一般質問の内容を一緒に考える経験をさせていただき、物事を深く調べる能力も身に付いたと思います。
(早坂)僕の場合は、塩釜市の議員さんの元で議会を傍聴したり、消防の人のお話を聞きにいったりしました。また、インターンと同時に行われる「未来自治体全国大会※」というイベントに参加して、東北・北海道エリア大会で一位を取ることができました!どれだけ実現可能性の高い政策を提案できるかがポイントになるので、その点を評価してもらえたことは自分の大きな自信につながりました。
(みゆ)インターンの活動全般でももちろんですが、議員主催の交流会に参加した際、いろんな方とお話する機会があったので、コミュニケーション能力が身に付いたと感じています。また、とても基本的なことではありますが、資料作りの機会が多いので、パワーポイントやワードの使い方に慣れることもできました!
※「もしあなたが日本の総理大臣ならば」という設定のもと、30年後の日本の「ビジョン」、10年後の「政策」・「予算案」を提案し、コンテスト形式で競い合う、国内最大の政策コンテスト。
活動中の様子その2
Q.最後に、仙台・宮城の学生に向けてメッセージをお願いします!
A.(齋藤)議員の皆さんは幅広い活動をしているため、このインターンシップではいろんな分野の方々と交流できます!「社会に出たときのマナーを身に付けたい」「元々政治に関心がある」「人生の選択肢を広げたい」という方にはぜひ参加していただきたいです!現在、オンラインで夏のインターンシップ説明会を行っているので、ぜひ私たちのTwitter、facebookをチェックしてみてください!
ドットジェイピー宮城支部のSNSはこちら!
Twitter:https://twitter.com/dotjptohoku
Facebook:https://www.facebook.com/dotjpMiyagi/
Google Meetsを使って取材しました!
いかがでしたでしょうか??
インタビューする前は、政治の知識をしっかり持っていないと参加できないインターンシップなのかと思っていましたが、お話を聞いてみると決してそんなことはなく、社会人になるための準備として気軽に参加できることが分かりました!
ドットジェイピーでは「自分の意思で未来を決めて周りを変えていくくらい影響力をもつ人」を“ジャパンプロデューサー”と呼んでいるそうです。ぜひ、議員インターンシップに参加して、皆さんも日本の未来を担う“ジャパンプロデューサー”を目指しませんか?
今回お話を聞いた皆さんは、質問に対する受け答えがはっきりしている上にマナーもしっかりしていて、インターンシップでたくさんのことを学んできたことがよく伝わってきました。取材をするだけで大きな刺激をうけました!ぜひ興味を持った方はSNSをチェックしてみてくださいね。
僕たちCOLORwebメンバーも今まで以上に仙台・宮城の魅力を発信できるように頑張っていきます!!
COLORwebでは「自分たちの活動をPRしたい!」、「記事にして紹介してほしい!」という方からの依頼を募集しています!InstagramやTwitterのDMにお気軽にメッセージをお送りください!
Twitter:https://twitter.com/colorweb_
Instagram:https://www.instagram.com/colorweb_sendai/
Write&photo:かとしゅー
1日マスクをつけても崩れない!?おすすめマスクメイク!!
みなさんこんにちは。かこサマです。
梅雨に入って蒸し暑い日が続いていますが、まだまだマスク無しでは外出することが難しい状況です。しかし、マスクをするとメイクが崩れやすくなったり、顔が暗い印象になってしまったり…。様々な悩みがあると思います。
先週はりょっちが夏の化粧崩れを防ぐおすすめの化粧下地を紹介しましたが、今回は私がいつもしているマスクメイクを紹介します。たくさんの美容系YouTuberの動画を見て、私が試したメイク法の中で一番崩れにくかったものを紹介します!!
【Step1】
まずは化粧下地を塗っていきます。私は「ゼザンヌ 皮脂テカリ防止下地ライトブルー」を使っています。これを塗ることでメイクが崩れにくくなるのでオススメです!
次に、BBクリームとコンシーラーを使っていきます。マスクをすると肌があまり見えなくなるので私はBBクリームで済ませてしまいます(笑)。「コフレドール ファストビューティーファンデーションUV」を使います。そして、目の下のくまや気になる所をコンシーラーで隠します。わずかな変化にはなりますが、そうすることで目元が明るくなり、マスクをつけていても暗い印象になるのを防いでくれます!使っているものは、「ザセム チップコンシーラー」です。
【step2】
ベースメイクが終わったら、眉メイクに移ります。使っているものは「エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX」です。眉毛は髪の毛の色よりワントーン明るい方が華やかな印象になるので、明るめの色を選んでいます。このコスメは、ペン、パウダー、ブラシが一つになっているので、これ1本でメイクができちゃいます!!
【step3】
眉メイクが終わったら、一番大事なアイメイクに移ります!なるべく目元が明るい印象になるように、最近は流行のオレンジをベースにしたメイクをしています。私は「MISSHA」のアイシャドウを使っていますよ。ポイントは、いつものメイクよりも濃いめにすることです。
アイシャドウが終わったら、アイラインを引いていきます。「ラブライナー」のアイライナーはペン先が細く、目の形に合わせたラインを引くことができるだけでなく、リキッドタイプのため目元がはっきりするのでオススメです!ラインを引くときは目尻より少し長めに引くと目が大きく見えます!
最後はマスカラで仕上げます。ビューラーでしっかりまつげをあげてからマスカラを塗ります。使っているのは「デジャヴュ ラッシュアップ マスカラ」です。ブラシが細いため、まつげのボリュームを増やすというより長く太く見せてくれます。私はまつげがバサバサになるのが好きではないので、このマスカラはお気に入りです!!
これでメイクは終了です!
マスクを外さなければならない場所に行くときはリップを塗りますが、マスクについてしまうので基本的に塗りません。ハイライトもほぼマスクで隠れてしまうのでしていません。そのため、マスクメイクはいつものメイクよりも短時間で終わらせることができます!!
前髪を上げたり、シースルーバンクにしたりすると目元が軽くなり、さらに明るい印象に変わります♪
いかがでしたでしょうか?マスクメイクはこれから先も必要になってきますので、皆さんも自分にあったメイクを見つけてみてください!!
Write&Photo:かこサマ
【宮城の学生必見!】タダ飯が飲食店を救う!?「#ゴチです」プロジェクトって知っていますか?
みなさん、こんにちは!!いかちゃんです🌼
突然ですが、宮城県に住んでいる学生のみなさん!ご飯をゴチそうになりませんか?
え、どういうこと?と思ったそこのあなた!
『「#ゴチです」プロジェクト』を活用すると、なんと無料で飲食店のおいしいご飯が食べられちゃうんです!
【「#ゴチです」プロジェクトとは…。】

“学生たちが、腹ペコだ”を合言葉に、コロナ禍で経済的に困窮する学生たちに、大人たちが力を合わせておいしいゴチそうを届ける、ペイフォワードアクション。飲食店を利用する大人たちからの一口500円の「ゴチ」を、学生にお弁当などの形で提供する。
地元を離れ1人暮らしをする学生にとって、こんなにうれしい取り組みは他にないと思います。これはCOLORweb学生編集部として発信せずにはいられない!と思い、「#ゴチです」プロジェクトの広報担当をされている栗原さん(以下栗原)と金井さん(以下金井)にお話を伺ってきました。
それではご覧ください!!
・なぜこの取り組みを始めたんですか?
栗原:まずはこの取り組みを始めた背景についてお話したいと思います。現在コロナウイルスの影響を受けて、学生の4割が親からの仕送りやアルバイトが無くなったことによって収入が減っていること、学生の2割が中退を検討していることを知りました。そして、緊急事態宣言が出されてから、宮城県外出身の学生は帰省もできず、このままでは最悪の場合生死にかかわると思いました。もっと事態が悪くなりどうしようも無くなってしまった結果、地元に帰る選択肢を取ってしまった場合、クラスター発生が起きかねませんよね。そんな現状から、困窮する学生を助けつつ、地域のクラスター発生を防がなくてはならないと思い立ったのが背景です。
また、学生が困窮する一方で、飲食店の売り上げがかなり落ちている状況にあります。コロナウイルスによって地元の飲食店が無くなってしまうのも防ぎたいという想いもありました。この2つの問題をうまく仕組みを作って解決できないかと考え『ペイフォワ―ド』という仕組みに着目しました。ペイフォワ―ドとは、社会的弱者の人に対して経済活動の中で助け合えるシステムのことで、アメリカやヨーロッパなどでは日常的に行われているんです。このシステムを応用したのが、「#ゴチです」プロジェクトになります。
COLORweb:すごい…!素晴らしい取り組みをされていますね!インスタグラムで初めて見た時、学生の私も知っているような飲食店が多く参加している印象を受けましたが、どのように加盟店を募っていますか?
栗原:学生を助けながらも飲食店の利益も出したいというこのプロジェクトの想いに共感してもらえる飲食店を1件ずつ回ってご協力をお願いしています。現在では、20店舗ほど賛同してくださっています。
COLORweb:なるほど、まずは仙台で加盟店を増やしていくイメージなのでしょうか?
栗原:そうですね、ペイフォワ―ドという仕組みが、学生・大人・飲食店のそれぞれに受け入れてもらえるのかどうかと受け入れてもらうためにどんな仕組み作りが必要なのかまだ見えていない状態です。だからまずは、仙台市内でリスクや親和性が見えてきたところで県外や東北まで広げていきたいと思っています。
・将来の展望は?
栗原:理想としては、規模を拡大していきたい気持ちはありますが、学都仙台とうたっている仙台市に『学生にやさしい街』というエリアブランドを定着させたいと思っています。ペイフォワ―ドが当たり前にあるような街になるといいな~。
COLORweb:仙台市がそんな街になったらとっても嬉しいですね。
栗原:『ペイフォワ―ド』の仕組みで日本の未来を支えていく学生を街全体で支えられたらいいなと思います。現状、「#ゴチです」プロジェクトのターゲットは学生と飲食店ですが、ゆくゆくは状況に応じた様々な方々に、サービスが行き届くシステムになると、もっと明るくて楽しい未来ができるんじゃないかなと思います。
COLORweb:では、例えばコロナウイルスが落ち着き、学生対象でなくなるとしても利用してもらえるように方向転換していきたいという想いもあるんですか?
金井:そうですね。今は、多くの加盟店ではお弁当という形で『ゴチ』が提供されていますが、ゆくゆくはビール1杯やおつまみサービスなどバリエーションが増えていくのもありかな~と思っています。少し概念的になってしまいますが、『ある程度ゆとりのある人が何かを通じて誰かに何かを還元する』という形で柔軟にやっていきたいと思っています。状況によって形は変わっていくと思いますが、世の中に優しい循環を作り出せたら良いな、と思っています。その循環を当たり前のものにできたらもっといいですよね。
COLORweb:なるほど…。優しい循環のきっかけを作り出しているというところもすごくいいですね。
・仙台の学生に向けてメッセージをお願いします。
金井:もっともっと「#ゴチです」プロジェクトを学生の皆さんに知ってもらって、利用してほしいです。実は、大人から預かった500円の『ゴチ』は学生の皆さんがゴチになった、つまりお弁当をもらった段階で初めて飲食店の売上になります。『学生たちにご飯を届けるだけではなく、飲食店の売上にも貢献したい』というこのプロジェクトの目的は、学生さんが使ってくれた瞬間に達成されるんです。自分は対象外かも、金銭的にまだ大丈夫だという方にも気にせずにどんどん利用してほしいです。ゆくゆくは、ゴチになった学生が大人になった時に、今度は「ゴチ」する側になるという循環ができるといいなと思います。
COLORweb:是非、利用させていただきたいです(笑)。まだこの取り組みを知らない友人に対しても広めていきたいです!!
栗原:お願いします!学生の皆さんが実際に利用するとなると『申し訳なさ』や『自分はその対象外』のような気持ちを抱いているそうなんです。学生からすると何もしてないのにゴチになっていいのかという気持ちがハードルになっているようで…。ただ、先ほどもお話しましたが大人からの「ゴチ」がそのお店に入ったとしても、実際に学生に利用されない限り利用した飲食店の利益は生まれないんです。学生の皆さんが、『ゴチ』になってご飯を食べることで飲食店を救うことができます。だから、『タダ飯が飲食店を救うヒーロー』のようにとらえて利用してほしいです。
COLORweb:もっと前向きにとらえてほしいってことですよね。
金井:はい、どの加盟店のメニューも本当においしくて、普段は学生なら食べられないようなものが提供されているんですよ。だから少しラッキーぐらいの気持ちで利用してほしいです。
COLORweb:そうですよね、自分が社会の役に立っているという経験ってあまり実感できないですが、タダ飯を食べることが街の経済を救うという経験は気軽に社会の役に立っていると感じられるきっかけになりますね。
金井:そうですね!申し訳なさを払拭してタダ飯が経済を救う意識をもってほしいです。学生皆さんの社会貢献の第一歩としても利用してもらえるとありがたいです。
栗原さん、金井さんありがとうございました!!!
今回は、オンライン取材という形で取材させていただきましたが、コロナウイルスによって困っている学生や飲食店を支えたい強い思いがお二人から伝わってきました。何よりも、私達学生が『タダでご飯を食べる』だけで、飲食店を救うことができる、それが社会貢献になる経験はきっと貴重な体験になると思いました。こんな優しい循環を仙台市が中心となってもっともっと多くの人に体験してほしい、知ってほしいと思いました。
見ているだけで美味しそう…。まだまだ紹介しきれない『ゴチ』があります!是非インスタグラムをフォローして要チ ェック!!
繰り返しにはなりますが、学生のみなさん!思う存分ゴチになりましょう(笑)。
Write いかちゃん









