こんばんは！
在りたい姿をカタチにするライフコーチ
波賀野トミーです
先日、コチラの記事↓でもお伝えしましたが、
私たちの遺伝子には、
先祖のサル
が進化の過程で身に付けた
「色を見て生理反応や感情を起こす」
本能が組みこまれている、
というお話をしました。
それが、
「人が共通して感じる色のイメージ」です。
それでは、実際に色を見ると、
どのような生理反応や感情を起こすのか
各色１５個のイメージワードと、
その言葉の背景をみていきましょう。
今日は、赤の説明をしますね！
今日のテーマは、
赤「変化する恐怖から、自らを奮い立たせる」のに取り入れたい色
です。
「赤」のイメージワード
祝い・怒り・活気・情熱
自己主張・生命力・革命・危険
敵意・エネルギッシュ・決断力
挑戦・正義感・切迫感・生み出す
イメージワードの説明
赤は、自然界で、血の色です。
場所や食べ物をめぐって、
メスをめぐって・・・
私たちの祖先、サルのオスは、
争いを繰り広げてきました。
戦いでは猛烈なエネルギーが必要ですし
瞬時の決断力が試されます。
勝つか負けるか、
常に危険と隣り合わせ。
必死で余裕がありません。
切迫感の中、
自らを奮い立たせて立ちあがります
3000万年の時を経ても、
その本能を受け継いでいる
私たちの身体は、
赤を見たり、身に着けると
アドレナリンが分泌され、
血圧、脈拍数、体温も上昇します
赤は血液の循環を促し興奮を高める、
色の精力剤とも言えるでしょう
女性は子供を産むときに
（赤ちゃんといいますね）
血を受け継いでいくので、
セクシャルとも関係しています。
現在でも、
真っ赤なルージュ（口紅）の女性に
男性が誘惑されてしまうって、
ありますよね
また、火の色でもあります。
赤を見ると、体感温度が高まり、
実際の温度より2度ほど高く感じる、
という実験データもあります。
火も血と同様、
パワフルなエネルギーで、
周囲を熱く燃やします
まわりを巻き込む力、
影響力がとても強く、
時として危険をともなうものです
ということで、赤の説明でした！
次回は橙（オレンジ）の説明をしますね
波賀野トミーと一緒に
コーチング+カウンセリング、
色のイメージのハイブリッド「十人十色ライフコーチング」
についてもう少し知りたい！
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