こんばんは！
在りたい姿をカタチにするライフコーチ
波賀野トミーです
人は、社会的な生き物であり、
身近な人とのつながりを
大切にしながら、
お互い助け合って生きています
ですから、
そのためには、時として
「人の目を気にしたり」
「人の期待に応えるために努力をしたり」
「人に合わせたり」
することも必要ですよね。
でも・・・
ちょっと考えてみてほしいのですが、
あなたって、
昔からこのようなことが
癖になっていて、
いつでもどこでもやってません？
というわけで、今日のお話は
【良い子・優等生をやってきたあなたが、いつも人に振り回されてしまう理由】
です。
「我慢・無理してでも頑張る」が
デフォルトになっていると、
いつしか、自分がどうしたいのか？
分からなくなってしまい、
結果的に、
「いつも人のペースに振り回される」
ようになるのです
この心のメカニズムを意識して、
これからは、
我慢・頑張ってきたエネルギーを
もっと自分自身が幸せになる方向
に使ってほしいですね
あなたも薄々感じている通り、
それは、子どもの頃に身につけた
環境から来ていて、
いい大人になった今でも、
強い影響を及ぼしているんです
（まさしく、三つ子の魂百まで、ですね）
ちょっと考えてみてください
生まれたての赤ちゃんは、
人の目を気にして泣くのを止めたり、
ミルクが欲しくても、
空気を読んで我慢したりしないです。
赤ちゃん時代は、
みんな「ほんとうの願望に忠実」なんですよ
また、もう少し成長して
自我が芽生えてきたときに、
養育者との適切なかかわりがあれば、
この時期に必要な
「等身大の自分は愛される」ことを
学ぶのですが・・・
「執着・否定・無視」
され続けたらどうでしょう？
「私は、ありのままではダメな子なんだ」という
「思い込み」が
生まれてしまいます
この「思い込み」も、
さらに成長していく過程で、
覆されればいいのですが・・・
問題なのは、
ずっと親が精神的に
不安定なままであったり、
不倫、離婚、金銭問題等の
家庭トラブル、トラウマを
ずっと引きずっていると、
心を振り回され続けて、
「それらは“思い込み”で真実ではないことに気づく」
チャンスを奪われてしまいます
あなたが子どもだった頃は、
子どもであるがゆえに
自分の力で、環境を変えることは
とても困難だったと思います。
でも、大人になった今は、
自分で変えていくことができるんです
「自分が幸せだと思える行動に変えていく！」
と決意して、
子どもの頃に身につけた生活環境を、
少しづつ変えていきましょう
・・・とは言え、独りでやるのは
大人といえども難しいので、
専門家を頼るのをオススメします
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