受け継がれる「色のイメージ」活用術！

こんばんは！

在りたい姿をカタチにするライフコーチ
波賀野トミーです

先日、季節はずれの

メサイアを歌いました

リハーサル合間の休憩中～な写真。

ようやくコロナも

解禁ムードになって、

こういうイベントも復活し

感無量です

さて、当方のコーチングは
五感の「視覚」を使った
「色のイメージ」を
活用したものです

人は、目に映る
「情報」によって、
感情や生理反応をコントロール
されてしまう生き物なんですが、

同じものを見ても、
生い立ちや環境、経験によって
ひとりひとり、感じ方が
違うんですよね。

しかし、100％すべてが
違うかというと、
そうでもありません

共通する部分も
大いにあるのですよ。

言い換えると、

万人が同じように認識する
「色のイメージ」があるんです

というわけで、今日のテーマは

【受け継がれる「色のイメージ」活用術！】

です。

でもどうして、
みんなが同じ色に
「同じイメージを感じる」
のでしょう？

なぜなら、それは・・・

私たち人間は、
「サルから進化している」
からなんです！

えっ？サル？？

目の神経細胞は、
約3000万年前のサルの時代から
変わっていない、という
研究結果がありまして

どういうことかというと、
私たち人間の遺伝子は、
遠い先祖のサルが
生き残るために必要だった、

色を見分ける「目」と、
特定の色を見て
心身を反応させる「本能」を
進化の過程で身につけて、

3000万年前から
ずーーーっと
受け継いでいるのです

例えば、
緑には安心、安全のイメージ
赤にはパワーがみなぎるイメージ
青には広大なイメージがしませんか

祖先のサルは、
木の上で生活していました。
陸から空からやってくる、
猛獣から身を隠すためです。

身を守る、緑の住みかは
安全で身を脅かされない
場所になりました

そして、木に登るために
緑と青を見分ける能力が
身に付きます。

空は掴みどころがなく
届かない、遠く広い場所。

さらに食べ物を食べて
種の保存をします。
木の実は赤くなったら食べ頃です

木の実を食べると、
チカラが湧いて元気になります。

緑は安全。
赤はパワー。
青は広大。

私たち人間は、断片的に
このようなイメージを、
心の奥底にもっているのです

人類共通の
「色のイメージ」を使うと、

多くの人に、同じ感覚を
与えることができるので、
実は・・・私たちの日常に
多く取り入れられています。

言葉が分からなくても、
万人に伝わりやすいからです

たとえば、水道の蛇口。
お湯が赤で、水が青なのは、

赤は火を連想させるので
熱いイメージ、
青は水を連想させ、
冷たいイメージを持つからです

このように、
色のイメージというのは、
意識せずとも、人に
大きな影響を与えています

ですので、私は
コーチングやカウンセリングに
色を活用しています

効果的に使うことによって、
自己を知る深い手がかりや
気づきを得られるんですよ

色でイメージする方法を
知りたい方はコチラの
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ぜひご覧ください。