【夢を叶えるには】自分史上、最高の自分になるための行動

こんにちは！

仕事も家庭も選べる生き方♡
フラクタル心理学講師の澤さなえです。

先日、美容院で読んでいた雑誌で
ふと目にした特集記事に
こんなインタビューが載ってました。

うまくいかず失敗したままだと
不安でなかなか眠れないけど

成功していいイメージを持って
1日を終えるとしっかり眠れる。

自分が出来ていないことも
ちゃんと分かっているから
そこを意識して何度も繰り返す。

そして、毎日、毎日、最後には
成功した感触を感じたい。

だから「もうそろそろ終わったら？」
と、親から声をかけられても
「あと一回、あと一回」と
自分が納得いくまで練習し続けている。

これ、誰の話だと思いますか？
（丸々引用した言葉じゃなく、なんとなく
こんなこと言ってたなぁって、記憶で書きました💦）

やっぱり、こういう考えを持ってる人が
夢を叶えていくんだな～！と
感動しながら読んでいたんですが

これは
ブレイキンダンサー・ＷＡＴＯくんの特集記事でした。

2024年パリ五輪で正式競技に採用されているブレイキン。
今注目の競技の中で、スーパー小学生と呼ばれる男の子です。

思わず、ネットでも調べちゃいましたが

本当に、9歳の少年とは思えない堂々とした
ダイナミックなダンスですよね！

今年1月に行われた
「第3回全日本ブレイキン選手権」の
キッズ部門で初優勝して、日本一になったそうですよ！

ダンス暦4年目で、ここまで来るには
並々ならぬ努力があっただろうと想像しますが、

9歳で、こんな風に考えられることも

実際に、行動しているのも、素晴らしい✨

こういう勝負の世界は
勝ち負けがつきものだけど

その勝ち負けの前に、彼は

『自分自身を極めていきたい』

という願望の元、努力を積み重ねてるんですよね。

こういう人は、誰よりも強くなれる。

昨日の自分を超えていこうと練習しているから
自分史上最高の自分が、
いつか世の中でも一番になれる。

誰かに勝つか負けるかよりも
自分が納得いくか
どうかの方が大事

だから、限界までやり抜くことができるし

その納得いくまでやり抜いて
極めた先に、『頂点』が在る。

こういう人は、何をやっても
結果を出せるはずです。

そういう成功脳の『思考回路』を持ってるから。

逆に、大人だろうと子どもだろうと

『やりたいことが、なかなかできない』
と落ち込んで、何もしない。
（モチベーション下がって、もう動けない・・・）

なんて場合には
いつまでたっても、結果は出ませんよね。

つまり、「失敗」も「負け」も、経験できない。

本当に、それをやりたい！
叶えたい！結果が欲しい！

と思ったなら
彼が言っているように

自分が安心して「出来た」と
思えるまで繰り返すしかないんですよね。

これは、本心から
「自分がやりたいことが、自分には出来てない」
と認識しているからこそ

出来ないなら
出来るまでやるしかない！

と奮起できるんですね。

本当にそれが欲しいなら、
そうするはずですよね？

だから、やりたいのにできない、と言い訳して
いつまでたっても、やろうとしないってことは

それは、ただ「言って（思って）みただけ」で
本当にやりたいことではないのかも？
と疑ってみるのも一つですよ。

本心から望んでもいない物事を
「できない」と悩んで落ち込むよりも

それを本当は望んでいなかったと認めて
もっと他に本当に欲しいものがあるのかも
と考え直してみる方が心にとって健全です。

この場合は、諦めでも逃げでもないので
自分の心に正直になってみましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました