自分の「ときめき」からぶれずにいよう!という
自分への戒めも込めて、7年前の記事を再アップします♪
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盆栽を見に行ってきました。
 
 
小学生の頃から、欠かさず行っている花フェスタ。
 
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お目当は、盆栽。
 
私、盆栽が好きなんです。


ほら、見て?


ときめくドキドキドキドキドキドキ
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ときめく…ドキドキドキドキドキドキ
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素敵…キラキラ
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きゅーーーん…ドキドキドキドキドキドキ
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盆栽を育ててはいませんが(苔が枯れちゃうので諦めましたあせる
写真集を買っちゃうくらい、好きです。
 
 
 
 
初めて盆栽を見たのは、小学5年の時。
 
「な、なんと美しい!!!」と、
一目で盆栽の世界観に魅了されました。
 
 
 
とはいえ、よわい11。
 
「盆栽、イズ、アメージング!!」という私の気持ちは
友達には共感されませんでした。
 
 
 
 
 
けれど、それでいいって思ってました。
 
 
 
だって、友達が好きだったSMAPのダレとか君も
一輪車に乗ることも
 
私は興味なかったから。
 
 
 
 
 
好きなものが違うのは当たり前。それでOK。以上。でした。
 
 
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だったのに
 
 
高校生になって、
みんなが好きなものを私も好きになろう!としたことがあります。
 
 
 
それは、あるテレビ番組。
 
当時大人気だった「あい○り」が入る次の日は、
同級生たちが「見た?」と必ず聞いてきました。
 
「見てないよ。」と答えることが何週間か続いた後に
 
 
「見なきゃ…!!」と思いました。
話題についていけないと、嫌われちゃう…。
だから、見なきゃ。
 
 
 
で、見てみると…
 
 
 
他人の惚れた腫れたとか
興味なさすぎて死にそう…
 
 
真顔真顔真顔真顔真顔と思いました。
 
 
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死にそうだ…と思いながらも、4、5回は見ました。
 
 
 
その甲斐あって
お弁当を食べながら、話題に参加することもできました。
 
 
 
 
 
できたけどさ…
 
 
けどさ…
 
 
もう無理…ゲローゲローゲローゲローゲロー命が危ない…
 
 
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もうやめよう。
 
 
そして、再び「見てないよ。」と答える日々に戻りました。
 
 
 
 
 
で、同級生たちが楽しそうに話してるのを聞いてました。
 
 
あー楽しそうだなーって。
 
 
 
 
 
それでも、嫌われませんでした。
 
 
それでOKだったんです。
 
 
 
「テレビを見るより、本を読む方が好き。」と
思い切って告白もしました。
 
 
活字が好きなんて、
「変な奴」「暗い奴」だと思われるんじゃないか…とドキドキしながら。
 
 
 
ドキドキとは裏腹に
「そうなんだー。」と軽く言われておしまい。
 
 
「ていうか、知ってるよ。
芸能人とか全然知らないし、
休み時間に国語の教科書とか読書してるじゃん。」と
 
 
友達はすでに私のこと、知ってました。
 
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なんだ・・・
 
 
子どもの頃の方が
「人は人。私は私。」にマルを出来てたなぁ、と気がつきました。
 
 
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大人になった今も
時々忘れそうになります。
 
 
 
 
みんながいいって言ってるから…
 
 
 
違うよ違うよ、私の「ときめき」はどこ?
 
 
 
 
 
盆栽にひとしきり興奮して
私の真ん中、に思いを馳せた1日でした。
 
 
 

それでは、また。

光田色李(こうだいろり)

 

 
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