前回、層岩巨淵にある建物内で謎の発光現象を確認。それがアビスの仕業と分かり、邪魔するアビスの使徒を返り討ちにしました。
今回は、そのアビスの企てを阻止するために建物に向かいます。
↑おっ、アビスの詠唱者じゃないか。ストーリーで出てくるのは、たしか初めてですね。
ダインスレイヴ 「あれが水の浄化作用を増幅させている装置だ!」
おうおう、アビスの詠唱者が無理やり呪いを解こうとしているから、ヒルチャールや黒蛇騎士がもだえ苦しんでいるじゃないか!これで本当に呪いが消えるのか?
ダインスレイヴ 「間に合わなかったか……」
ダインスレイヴ 「極限の苦痛に苛まれながら あの者たちは命を終えるというのか……」
あー、やっぱりダインも同様に苦しんでいます。ここは呪いにかかっていない主人公たちの出番だな!と思っていたら……
……!ハールヴダンがやってきたぞ!
ハールヴダンダーッシュ!
そしてタックル!
何故かこのタックルで映画「バトル・ロワイアルⅡ」を思い出しました。(にしてもあの映画はホント面白くなかったなあ)
↑これは……回想だな?左がダインスレイヴで右が本来のハールヴダンの姿か。
ああ……
水の力の増幅を止めることに成功したハールヴダンですが、すぐに事切れたのかぐったりとして動かなくなってしまいました。ダインも言っていましたが、姿が消えずに残ったのは彼の魂が強靭だったからのようですね。
アビスの司祭 「邪魔者め!去れ……!」
企てを阻止されたアビスは当然のごとく襲い掛かってきますが、すぐに返り討ちにしましたので戦闘描写はカットだ!アビスの使徒と違ってコイツには、何の思い入れもないからな!
パイモン 「ど、ど、どうしよう……あのアビスの司祭を倒しても、
装置が止まらないぞ……」
パイモン 「ハールヴダン……」
主人公 「俺なら、呪いの浄化作用を受けない。」
とうわけで、ハールヴダンの犠牲を無駄にしないためにも、今度こそ主人公たちが装置を破壊してヒルチャールや黒蛇騎士を苦しみから解き放ちます。途中、アビスの魔術師たちが襲ってきますが、難なく返り討ちに。
全ての装置を壊したので、あの光は消えました。これでもう呪いの浄化の苦しみもなくなったでしょう。
パイモン 「これで、装置は完全に止まったよな?」
パイモン 「オイラたち、アビスの計画を阻止できたってことか?」
主人公 「けど、ハールヴダンは……」
アビスの企てを阻止することはできたようですが、ハールヴダンはもう二度と動くことはありませんでした。
……これ一つ思ったのですが、アビスの邪魔をしなければ本当にヒルチャールや黒蛇騎士が元の人間の姿に戻っていたのでしょうかね?まあ、今回の苦しむ姿を見る限り、呪いの浄化に耐えられそうな者はおらず、結局は失敗に終わっていたんじゃないかな。前回、アビスの使徒は技術力の高さを誇らしげに語っていましたが、大したことはなかったようです。
↑言葉には出さずとも、少し気落ちしたようなダインスレイヴ。この場から去ろうとした時……
↑突如、後方から光が差して……
ハールヴダン……!?
ハールヴダン 「申し訳ございません、『末光の剣』ダインスレイヴ様。あの時、俺は……民を守ることができませんでした。」
ダインスレイヴ 「いや、この五百年、貴様は自分の責務を果たしてくれた。」
ハールヴダン 「カーンルイアは滅亡していないんですよね?だって、こうして貴方様が立っているんですから。」
ダインは何と答える……?
ダインスレイヴ 「うん。」
この「うん。」って答えいいよね。「ああ。」とか「おう。」といった威勢のいい?気張った?感じがなくて、役職の違いはあれど優しく対等に接している感じが伝わってきて好みです。
カーンルイアはまだ滅亡していないと聞いて安心したのか、ハールヴダンの魂は天へと召されていきました。
ダインスレイヴ 「だから……復興の必要もない。」
このセリフもいいですね。ダインの思想、立場、進むべき方向が、この言葉に表れている感じがします。
ダインスレイヴ 「さっきの装置で少なからずダメージを受けた。身体が癒えるまでしばらく時間がかかる。」
パイモン 「そうだったのか……って、そんなのとっくに気づいてたぞ。
ずっとやせ我慢してたんだろ。」
なんだかんだパイモンもダインスレイヴのことを結構気にかけている印象を受けます。嫉妬しちゃうな~。
ダインスレイヴ 「次に会う時、貴様が『向こう側』になっていないことを祈ろう。」
次に会うときは、4つ目の国であるスメールで問題を解決した後になるのかな?おそらくこれから先も新たな国へ行った後に、ダインスレイヴやカーンルイア関係のストーリーが展開される流れになるのでしょうね。
そして、ダインスレイヴと別れた後にパイモンがこんなことを……
パイモン 「あっ、忘れることろだった。オイラたち、ヒルチャールの変わった行動を調べにここへ来たんだったよな?」
そうなのですよね。当初ここに来た理由は、冒険者協会の依頼のためでした。そのことを忘れていたので、このクエストを終えた後、
報告したのは3週間後でした(笑)。
依頼者に久々に話しかけた時、急にパイモンにボイスがついていたのでビックリしましたよ~。
第二章 第四幕 完了
淵底に響くレクイエム
任務完了
はいっ!というわけでメインストーリーは、ここでいったん終了ですね。次に更新されるときは第三章のプロローグになるのでしょうか?草と知識の国スメールへ行ける日が今から待ち遠しいですね。
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