コリー先生のソーセージ作り体験
今日は、「森のがっこう」はジュニアキャンプでスタッフの手がふさがっているため、支配人のコリー自ら、体験のインストラクターでした。
今日のプログラムは「炭火でパン焼とソーセージ作り」。
僕が赴任してきたとき、今から5年前に最初に企画したプログラムです。
お客さんは愛知県可児市からお越しのファミリー。
お父さん、お母さん、幼稚園のお兄ちゃんと未就学の弟くん、それにおじいちゃん、おばあちゃんの総勢6名。
僕がこのプログラムを直接やるのはとても久しぶりでしたが、前の晩から子供たちとのふれあいにワクワクしながら、楽しく臨みました。
やっぱ楽しいなぁ! 現場! 最前線!
事務仕事と、秋冬シーズンへの企画やコーディネイトと、夏の宿泊の仕事の段取りでなかなか現場に出れなかったけど、久しぶりにお客さんとのふれあいを楽しみました。
さて、その体験の中身はというと、
まず、パン生地から作ります。
強力粉に、水、砂糖、塩、ドライイーストを加えて、手でこねます。
にぎにぎ、ぐるぐる。 まるでポニョの歌のようです。
そして、生地がまあるく出来たら、ボールに入れて濡れタオルをかけて、20分。
発酵させます。
でもって、その発酵している時間にソーセージ作り。
使う肉はもちろん、われらが「飛騨牛」(注:本物です)と「飛騨フレッシュポーク」!
美味しさの黄金率は3:7。
これを氷で冷やしながら、水と塩とスパイスを入れて、再び
にぎにぎ、ぐるぐる。
こうして、この暑さの中、冷たさに痛くなった手を我慢しながら作った種を
いよいよ充填機の中に入れて腸詰に。
この工程の写真が無いのは、かわいいお客様が写っているからです。ご理解ください。
で、出来たのが下の写真!
それを茹でること20分。
パン生地も発酵が終わって、3倍くらいの大きさになりました。
それを今度は細長くして、木の枝に巻きつけます。
森のがっこうのパン焼体験の醍醐味は、焼いているところが目に見えるということ!
こんな風に焼くのです!
そして、ソーセージも焼いちゃいます。
パンにも焦げ目がついて美味しそう…。
ここからが、楽しいところです。
パンの巻きついた棒から枝を抜くと、真ん中にちくわのような穴がポッカリ。
そうです!そうなんです!!!
お気づきの方はいっしょにどうぞ!
「この穴にソーセージをいれて、ホットドッグにするんです!!!」
完成の写真をお見せできないのは残念ですが、本当にびっくりしますよ。
っていうか、完成の写真、前に撮ったやつがありました。これです!
マジウマですよ!。
もちろん子供も大人もおじいちゃんおばあちゃんも大満足!
秋の「飛騨牛ときのこバーガー作り」にきてくれることを約束して、「森のがっこう」を後にしました。
やっぱ「食」のプログラムっていいですね!
生きることと直接つながっているから、大人も子供も真剣です。
片付けや洗い物まで工程に入っているから、
これぞ「食育」って感じがする。
みなさん、「牛」さんや「豚」さんに感謝して、おとうさん、おかあさん、に感謝して食べましょう!
「いただきま~す」
がんばれ!フージー!
今朝はわけあって、朝6時に出勤した。
朝6時に職場に着こうと思うと、家を出るのは5時過ぎ。起きるのは5時前になる。
その上、昨日家に着いたのが12時過ぎだったから・・・なんて考えると、今にも眠気がぶりかえしてきそうだ。
普段はこんな時間にブログを書くことはないのだけれど、今日は今の内に書いておこうと思う。
今年の夏はとても忙しい。
この不景気で物価も高い時代に、よくぞこれだけ多くのお客様がきてくれる、と思う。
みんな涼や自然を求めてやってくるのだ。
僕らも、そんなお客様たちに自分たちのできる最高のおもてなしをしよう!頑張っている。
今、一年の最大の繁忙期を前に、立ち向かおうとする一人の新人スタッフがいる。
彼のキャンプネームは「フージー」。
6月の中旬に入社して、ちょうどいま1ヶ月半勤めたことになる。
彼は、こういった接客経験は始めてで、1ヶ月半経った今でも、おぼつかない。
接客商売は、一つの状況から多くの情報量を得て、次の行動に結びつけることが重要だ。
一手先を読むということ。
これはもう訓練以外に育てる方法はなくて、脳の細胞を活性化させ、そういった思考回路を作っていくしかない。
どんな仕事でもそうなのだけれど、これが出来ると出来ないでは能率がまったく違う。
もしかすると、「そんな事、出来ない人には出来ないんだよ」という人がいるかも知れない。
でも、そんな事はないと僕は信じている。
だって、人はそうやって生きているんだもの。
車の運転だって、運転しながら凄い量の情報処理を頭の中でしているわけだし、それは歩いていても同じ。
でも、彼は「僕はそういうことが苦手なんで…」と言う。
そして、「聞いていませんでした」「教えてもらっていませんでした」とつづく。
だから、断言する。
僕を含めて、他のスタッフもみんな戦っている。
でも、戦う相手を間違えてはいけない。
みんなは自分と戦っているんだ。
だから、失敗の理由や出来ない理由を外部のせいにしてはならないのだ。
もし、外部のせいにするスタッフがいたら、そいつはプロじゃないし、必要な思考回路も育たない。
だから、いつだって、戦う相手は自分自身なのだ。
これが、親元を離れて得た「自由」に漏れなく付属で付いてくる「責任」。
社会に出ると言うこと。
がんばれ「フージー」!
みんな、僕だってそこを通ってきたし、今も毎日自分自身と戦っているんだから。
君は絶対に出来るようになる。
そう信じられるように、自分の過去の勝ち体験、負け体験を総動員して、立ち向かえ。
そんな事を、今朝、早朝6時から一生懸命考えながら朝食だしをしている「フージー」の横顔をみて思うのだ。
僕は今34周目を走っている。
34歳にもなると「もう誕生日なんてどうでも良いんだよ」なんて思う人も少なくないんだろうな?と思う。
実際に、そう言った同級生もいるし。
でも僕は、それってとてもさびしいことなんじゃないか?と強く思うのだ。
だって、誕生日ですよ!
僕は子供のときと同じように、今でも誕生日が近づくと異様にテンションが高くなる。
誰かに「おめでとう」なんて言われたら、とても嬉しいし、プレゼントなんか頂いた日には飛び跳ねて喜んでしまう。あるいは、人前ではそれを隠して、心の中でチョー喜んでたりする。
僕は思うのだけれど、きっと「○○歳」と数えるから、誕生日の嬉しさが徐々に薄れていくのではないか?と思う。
「○○周」と数えたら、
「今僕は34周目を走っている」なんて事になる。
そうすると、単純な僕は
「おー、頑張っているじゃないか!俺!」と大喜び。
周を重ねることは十分喜ぶに値することなのだ!
そんなわけで、今年も遅れることなく(当たり前だ)新しい周回に入ることが出来た。
そして、新しい周に足を踏み入れることが出来た。
さて、そんな嬉しい誕生日が今年もやってきた。
スタッフもみんな忙しい中、わざわざ「おめでとうございます」なんて声をかけてくれて、
クールを装っているものの、内心めちゃくちゃ嬉しかった。
中にはプレゼントまでくれるスタッフも。
そして、新しい周を回ってから約一月。
また、新たに二つもプレゼントが来た。スタッフからだった。
両方ともスタッフからだったのだけれど、
一つは「バケツプリン」。
こいつは嬉しさと驚きが同時に来た。
その量一キロ。一キロのプリンなんて生まれて初めて見たけど、凄い。
味も美味い!
全部は無理なので、スタッフで分け合って食べた。
去年も違う絵本をもらったのだけれど、絵を描くのが好きな子で、とてもセンスの良い絵本をくれる。
夏が終わって落ち着いて読める日が来るのを心待ちにしている。
2人とも本当にありがとう。
そんなわけで、僕の34周目は始まった。
いい年にしようと思います。










