Colly's Camp -17ページ目

行きつけの店。

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今年に入ってから立て続けに僕の行きつけの食堂が閉店した。
一つは飛び切り旨い麻婆飯と担々麺を出す中華料理屋で、ある日突然入口に「長い間お世話になりました」と貼り紙がされていて、ランチを食べに行った僕らは途方にくれた。

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行きつけの店をなくなすショックは、言葉にするよりもずっと大きかった。

そして、先日。
また行きつけの食堂が幕を閉じた。
前の中華料理店が選択の末の閉店だとしたら、この食堂は運命として閉店だった。

僕は、僕らは夫婦はここのお店のカツ丼が大好きで、よく通ったものだ。ウチの奥さんがカツ丼を食べるなんて奇跡みたいなものだった。

閉店の理由はご主人の他界だった。
ここのご主人と「いらっしゃいませ」「ごちそうさまでした」「ありがとうございました」以外の言葉を交わした事がなかったけれど、ご主人の作るカツ丼とはずいぶんと多くの言葉を交わしたような気がする。

だからご主人が亡くなられたのを知人から聞いた時は言葉にならなかった。
僕が知っているご主人はカツ丼だった。カツ丼を通して人の死を悲しむのは初めてだった。

今晩奥さんがカツを揚げると言うので、「あの食堂とカツ丼にしてよ」とお願いした。

ここのカツ丼は揚げたてのサクサクのカツに出汁でといたトロトロの卵をかけるスタイル。

冒頭の写真のが今晩奥さんが作ったもので、次の写真が本家のもの。

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やっぱり…当たり前だけど味が違う。

また目指す味が増えちゃったよ…

そんな事を…今は亡きご主人とカツ丼に思いを馳せながら、今晩の夕食とした。

閉店にはそれぞれの理由がある。でも…それでも誰かの記憶には確実にその味が残り続ける。

今言える言葉は…

ごちそうさまでした。
ありがとうございました。


今晩のカツ丼はなんだか切ない味がしました。




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標高2000mARTの旅。

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普段出張やら残業でなかなか家でゆっくりする事がない僕ですが、奥さんの誕生日くらいは奥さん孝行しましょうよ!と今年は代休を取り小さな旅に出ました。

旅のタイトルは「標高2000mARTの旅」たった今、そういう事にしました。

場所は美ヶ原高原美術館。
小さい頃は家族旅行でよく来ましたが、今回はかなり久しぶり…というか大人になって初めてか…、あ昔仕事で少し寄った事があったくらいか…
まぁいいや…

強い日差しとは裏腹に冷たい風が吹き抜けて行く標高2000m。まずはARTに浸ります。

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タイトル:なんだコノヤローバカヤロー

もちろんウソなタイトルですが、どれも説明なしでは理解出来ないタイトルが多いので、こんな風に勝手にタイトルを付けながら妄想と共に歩く事に…

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タイトルは置いといて、どれも表情豊かな作品ばかり。妄想の旅に出てしまったら戻って来れなさそうです。

ところで、なんで彫刻って裸が多いのでしょうか…?
こういうツッコミどころが沢山あるほど、ストーリーは付けやすいもの。

さて、裸のサックス奏者はどんな風に料理しましょうかね…

ARTの旅はなかなか楽しいものです。
アタマとココロの体操になります。

そんな美術館を後にして、今度は長い高原の道をひたすら歩きます。

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そして目指すは30年振り?くらいの「美しの塔」。

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あの頃は小さかったなぁ…でもその頃は塔自体がもっと古かったような…なんて思っていたら、28年位前に建て直しされてました。

さびれていく施設に時を感じながら、少しノスタルジックになってしまいましたが、楽しく下山して今度は松本散策。

松本もARTの町ですが、今日は水曜日で定休日の店が多く、軍資金を貯めて次回にリベンジする事に…。

奥さんにも満足いただけたようで、小さな旅も大成功です。

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晩ご飯にはコリーさん特製のカレーを作りました。ARTに刺激を受けた為か、はたまた愛のチカラか、神がかり的な味になり、奥さんはもとより僕自身もご満悦であります。

こういうART巡りをすると毎回思うのですが、もっと身近にあるARTを感じることこそが、僕らの生活を豊かにするんですね。

あなたも小さなARTの旅に出てみませんか?


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今どき山菜生活。

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一昨日から丸48時間、Facebookにログイン出来ない状態が続いている。メンテナンス中とかで数分で復旧するといいながら48時間ですよ…

もういいや…

旨いものでも食べよう…と冷蔵庫を開けると、昨日の山菜ワークショップで採取してきたコシアブラとコゴミがあるじゃありませんか!

デジタルに行き詰ったら山菜生活。

奥さんにコゴミを委ねて僕はコシアブラを湯がきます。

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それを刻んで「塩昆布」とご飯に混ぜて作るのは…

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コシアブラご飯。飛騨ではコシアブラをコンテツと言います。コンテンツではありません。だからコンテツご飯。

オカズはコゴミマヨネーズ。

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コゴミのテッパンメニューです。

このコンテツご飯は昨日ガイドしてくれた民宿のオーナーに教わったもの。

春の香りがしてとっても旨い。

こんな美味しい情報をFacebookにUP出来ないと余計にイライラします。

そんな今どきの山菜生活をおくってみました。


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