地域力体感ツーリズム№8 「きもので京都コラボツアー」
今回のツアーは、京都市内をきものでめぐり、
京都のきもの文化を体感しよう!というものです。
開催は、なんと平安神宮内!京都らしい文化、歴史を感じる場所でスタートです。
秋晴れの平安神宮。
NPO法人「平安きもの維新」が主催、参加された
『平安神宮きもの物語 奉納きものショー』が開催されました。
奉納ショーが始まるまでの間、
ショーの参加者は、入念に動きの確認や着物をチェック!
不安というより、ショーが待ち遠しい様子!
【奉納ショーの始まり!! 趣ある音色が響く平安神宮】
色とりどりの着物は、丹後七姫です。
何かお芝居?を見ているかのようでしたよ。
ショーが終わって、ホッと笑顔になるショーの主催者。
盛大な演出に見入る見物客、観光客。ツアー参加者だけでなく、
たまたま通った観光客もあちらこちらから集まって!!!
なかには修学旅行生や外国の方も!
奉納ショーの後は、丹後ちりめんで作られた巾着のお土産が配られました。
中に入っていたのは、手作りブローチや手作り石けん!!
この巾着の柄も、それぞれ 絵柄が違うのです!
奉納ショー参加者、ツアー参加者、たまたま通りがかった修学旅行生と一緒に記念撮影!
平安神宮の本殿を後ろに、色とりどりの着物が集結して、
何とも京都らしい一枚です。
【参加者もリラックス。なごやかな昼食時間です】
「NPO法人平安きもの維新」理事長の松浦末子さん。
いつもとってもパワフル、明るい、みなさんの素敵なお姉さん役。
このツアーの参加者は、なんと70名以上。
今回の奉納ショー、大勢のツアー参加者をまとめる松浦さん、本当にありがとうございました。
各自のお着物を着て、総勢70名での昼食での一枚!!
何ともはなやか、活気のある昼食でした。
昼食の後は、
皆さんで、大きな効果音、音楽付きの
裁陣を見物!!!
小さな舞台で、まるで本物の時代劇のように
華麗に動くさま。全員が見入っていました~
ツアーの最後は、
三条会商店街をぶらりときもので散策。
堀川通り~千本通りまで800m続く、ながぁい商店街。
こちらは、アーケード付で「365日晴れの商店街」がこちらの商店街のキャッチコピー!(笑)
約180店の店舗がならび、たくさんの通行人にびっくりする賑やかな商店街です。
若い方が開くカフェや雑貨屋さん、活気のあるご近所なじみの青果店や、精肉店。
「毎度~!!」「おおきにぃ~~!」の声がいたるところで聞こえ、
夕方の商店街が賑わう様子に、参加者も楽しんでおられました。
平成きもの維新さん御一行は、
なんと京丹後を朝5時に出発されたそうです!!!
松浦さん始め、ツアーに参加された皆さん、
遠くからのご参加ありがとうございました。
京都のきもの文化を体感しよう!というものです。
開催は、なんと平安神宮内!京都らしい文化、歴史を感じる場所でスタートです。
秋晴れの平安神宮。
NPO法人「平安きもの維新」が主催、参加された
『平安神宮きもの物語 奉納きものショー』が開催されました。
奉納ショーが始まるまでの間、
ショーの参加者は、入念に動きの確認や着物をチェック!
不安というより、ショーが待ち遠しい様子!
【奉納ショーの始まり!! 趣ある音色が響く平安神宮】
色とりどりの着物は、丹後七姫です。
何かお芝居?を見ているかのようでしたよ。
ショーが終わって、ホッと笑顔になるショーの主催者。
盛大な演出に見入る見物客、観光客。ツアー参加者だけでなく、
たまたま通った観光客もあちらこちらから集まって!!!
なかには修学旅行生や外国の方も!
奉納ショーの後は、丹後ちりめんで作られた巾着のお土産が配られました。
中に入っていたのは、手作りブローチや手作り石けん!!
この巾着の柄も、それぞれ 絵柄が違うのです!
奉納ショー参加者、ツアー参加者、たまたま通りがかった修学旅行生と一緒に記念撮影!
平安神宮の本殿を後ろに、色とりどりの着物が集結して、
何とも京都らしい一枚です。
【参加者もリラックス。なごやかな昼食時間です】
「NPO法人平安きもの維新」理事長の松浦末子さん。
いつもとってもパワフル、明るい、みなさんの素敵なお姉さん役。
このツアーの参加者は、なんと70名以上。
今回の奉納ショー、大勢のツアー参加者をまとめる松浦さん、本当にありがとうございました。
各自のお着物を着て、総勢70名での昼食での一枚!!
何ともはなやか、活気のある昼食でした。
昼食の後は、
皆さんで、大きな効果音、音楽付きの
裁陣を見物!!!
小さな舞台で、まるで本物の時代劇のように
華麗に動くさま。全員が見入っていました~
ツアーの最後は、
三条会商店街をぶらりときもので散策。
堀川通り~千本通りまで800m続く、ながぁい商店街。
こちらは、アーケード付で「365日晴れの商店街」がこちらの商店街のキャッチコピー!(笑)
約180店の店舗がならび、たくさんの通行人にびっくりする賑やかな商店街です。
若い方が開くカフェや雑貨屋さん、活気のあるご近所なじみの青果店や、精肉店。
「毎度~!!」「おおきにぃ~~!」の声がいたるところで聞こえ、
夕方の商店街が賑わう様子に、参加者も楽しんでおられました。
平成きもの維新さん御一行は、
なんと京丹後を朝5時に出発されたそうです!!!
松浦さん始め、ツアーに参加された皆さん、
遠くからのご参加ありがとうございました。
11月2日 地域力体感ツーリズム「舞鶴の農漁村大浦めぐり」
今日のバス。デラックスカーです
京都の最北端、舞鶴、大浦半島へと向かいます。
イラストマップの左先端から上先端までぐるりとまわります。
途中、舞鶴のボランティアガイド、けやきの会のとしまさんが、バスに乗車してくださり、
いろいろと教えてくださいました。
としまさんでないと、知らないような歴史の話がもりだくさんです。
山をぬけると、海が見えてきました!
綺麗な海です。深みがあります。
関西電力の工場です。
関電の工場設置を許可するかわりに得たお金で、
舞鶴は、病院や学校など、さまざまな町の施設を作ったそうです。
町の活性に一役買っています。
お昼は、農村レストラン、ふるるファームへ。
舞鶴はお魚が有名ですが、自然豊かな地でとれるお野菜も是非食べて欲しいと
作られたレストランです。
しかし大浦といえば半島の先端、地元の方もなかなか行かない場所とあって
当時は運営がかなり不安視されていましたが、
いまでは、土日は行列が出来る人気のレストラン。
だって、見てください、このメニュー!!60種類以上あるそうです。
参加者の皆さんも
「これはうまい」
「また来たい」
と何度も言っておられました。
昼食後は、ふるるの秋安社長のお話を伺いました。
いろんな苦労を経て、いまがある、という感慨深いお話。
参加者から「いまの薄味を変えないで!」と要望が。
社長も、素材重視の姿勢をこれからも大切にしてくださるようです。
お買い物も楽しみました。
名物のへしこ。
さらにお野菜が安い!
太刀魚の干物150円と、万願寺とうがらし一袋150円で、
たっぷりの夕食が出来ました。
バスは、「市道・空山線」を通って、空山展望所へ。
木々の合間から、海が見えます。
ドライブには最高の新道。とくに、カップルで来るのがよさそう。
あいにくの雨で、展望所からは、遠望出来ませんでしたが、
晴れた日には白山も望めるそうです。
そして、大浦の野原漁港に到着。
漁業組合の方から、定置網漁の仕方、エチゼンクラゲの被害等について教わりました。
舟屋とよばれる、家々も見学。
最後は、舞鶴引き揚げ記念館へ。
語りの会の中田さんが、詳しい説明をしてくれます。
極寒の地での過酷な労働や、はじめて知る歴史の裏側に
ただただ、驚きと悲しみを感じました。
引揚者の方々から寄贈された、品々で、当時の生活を再現。
本当にロシアで利用していた服や食器です。
ここにくるまで、引き揚げの
歴史のことを殆ど分かっていなかったことを知りました。
海も、山も、グルメも、歴史も堪能出来た舞鶴の旅。
お世話してくださった活動グループの皆様、本当に有り難うございました。
京都の最北端、舞鶴、大浦半島へと向かいます。
イラストマップの左先端から上先端までぐるりとまわります。
途中、舞鶴のボランティアガイド、けやきの会のとしまさんが、バスに乗車してくださり、
いろいろと教えてくださいました。
としまさんでないと、知らないような歴史の話がもりだくさんです。
山をぬけると、海が見えてきました!
綺麗な海です。深みがあります。
関西電力の工場です。
関電の工場設置を許可するかわりに得たお金で、
舞鶴は、病院や学校など、さまざまな町の施設を作ったそうです。
町の活性に一役買っています。
お昼は、農村レストラン、ふるるファームへ。
舞鶴はお魚が有名ですが、自然豊かな地でとれるお野菜も是非食べて欲しいと
作られたレストランです。
しかし大浦といえば半島の先端、地元の方もなかなか行かない場所とあって
当時は運営がかなり不安視されていましたが、
いまでは、土日は行列が出来る人気のレストラン。
だって、見てください、このメニュー!!60種類以上あるそうです。
参加者の皆さんも
「これはうまい」
「また来たい」
と何度も言っておられました。
昼食後は、ふるるの秋安社長のお話を伺いました。
いろんな苦労を経て、いまがある、という感慨深いお話。
参加者から「いまの薄味を変えないで!」と要望が。
社長も、素材重視の姿勢をこれからも大切にしてくださるようです。
お買い物も楽しみました。
名物のへしこ。
さらにお野菜が安い!
太刀魚の干物150円と、万願寺とうがらし一袋150円で、
たっぷりの夕食が出来ました。
バスは、「市道・空山線」を通って、空山展望所へ。
木々の合間から、海が見えます。
ドライブには最高の新道。とくに、カップルで来るのがよさそう。
あいにくの雨で、展望所からは、遠望出来ませんでしたが、
晴れた日には白山も望めるそうです。
そして、大浦の野原漁港に到着。
漁業組合の方から、定置網漁の仕方、エチゼンクラゲの被害等について教わりました。
舟屋とよばれる、家々も見学。
最後は、舞鶴引き揚げ記念館へ。
語りの会の中田さんが、詳しい説明をしてくれます。
極寒の地での過酷な労働や、はじめて知る歴史の裏側に
ただただ、驚きと悲しみを感じました。
引揚者の方々から寄贈された、品々で、当時の生活を再現。
本当にロシアで利用していた服や食器です。
ここにくるまで、引き揚げの
歴史のことを殆ど分かっていなかったことを知りました。
海も、山も、グルメも、歴史も堪能出来た舞鶴の旅。
お世話してくださった活動グループの皆様、本当に有り難うございました。
10月26日 地域力体感ツーリズム「綾部上林 野草穀物菜食体験&女性イチオシカフェ」ツアー
今日は、自然豊かな綾部の地で、野草穀物菜食体験です。
人気の料理教室、きらり上林の主催者、若杉典加さんが出迎えてくださいました。
小雨の降る一日のはじまりとなったため、野原を歩いての野草散策は、カット。
そのかわり、道々にある野草について、説明してくださいました。
辺りに生えているクローバーも、野草の一種とか。
でも、この時期の野草は、アクが強く、体を冷やす要因となるので、
あまり食べない方が良いとのこと。
参加者は、健康や野草に興味のある方が多く、興味津々です。
寒さを考慮し、早々に、綾部の廃校を利用したレトロな建物の中へ移動。
いよいよ、料理教室です。
若杉さんの畑で取れた、「大根」を使った一品と、「あさつき」を使った一品、
「まこも」の葉で作ったお茶を作ってくださいました。
特にあさつきの醤油漬けは、しょうゆとのりを和えただけ。
簡単なのに、美味しいお料理でした。
あさつきって、そのあたりに生えているものなんだとか。自然を身近に生活していないと
分からないことです。
料理しつつ、野菜の切り方の工夫、食べてはいけない部位、陰陽と体との関係、
地産のお話まで、幅広く教えていただきました。
勉強になります。
昼食は、農家民泊所粒々屋さんにて、雑穀をつかった料理をいただきます。
コロッケやグラタンまで、すべてひえ、あわなどの雑穀とお野菜のみで作ったお料理。
どれも砂糖を使っていないのに、素材の甘さがしっかり口に残る、おいしいヘルシー料理です
あわきびをリンゴジュースで煮込んだだけの、とても美味しいもちもちデザート!
そのまま、あやべ・まゆクラフト工房 大江さんによる、まゆ人形づくりを体験。
綾部は、蚕都として栄えた歴史があり、そのまゆを使って、町の活性化をされています。
みんな、すごく可愛いうさぎが出来ました!
小雨の一日でしたが、
野草やまゆ人形作りを通して、綾部の豊かな暮らしぶりを知った一日でした。
参加者のみなさま、協力グループのみなさま、本当に有り難うございました。
人気の料理教室、きらり上林の主催者、若杉典加さんが出迎えてくださいました。
小雨の降る一日のはじまりとなったため、野原を歩いての野草散策は、カット。
そのかわり、道々にある野草について、説明してくださいました。
辺りに生えているクローバーも、野草の一種とか。
でも、この時期の野草は、アクが強く、体を冷やす要因となるので、
あまり食べない方が良いとのこと。
参加者は、健康や野草に興味のある方が多く、興味津々です。
寒さを考慮し、早々に、綾部の廃校を利用したレトロな建物の中へ移動。
いよいよ、料理教室です。
若杉さんの畑で取れた、「大根」を使った一品と、「あさつき」を使った一品、
「まこも」の葉で作ったお茶を作ってくださいました。
特にあさつきの醤油漬けは、しょうゆとのりを和えただけ。
簡単なのに、美味しいお料理でした。
あさつきって、そのあたりに生えているものなんだとか。自然を身近に生活していないと
分からないことです。
料理しつつ、野菜の切り方の工夫、食べてはいけない部位、陰陽と体との関係、
地産のお話まで、幅広く教えていただきました。
勉強になります。
昼食は、農家民泊所粒々屋さんにて、雑穀をつかった料理をいただきます。
コロッケやグラタンまで、すべてひえ、あわなどの雑穀とお野菜のみで作ったお料理。
どれも砂糖を使っていないのに、素材の甘さがしっかり口に残る、おいしいヘルシー料理です
あわきびをリンゴジュースで煮込んだだけの、とても美味しいもちもちデザート!
そのまま、あやべ・まゆクラフト工房 大江さんによる、まゆ人形づくりを体験。
綾部は、蚕都として栄えた歴史があり、そのまゆを使って、町の活性化をされています。
みんな、すごく可愛いうさぎが出来ました!
小雨の一日でしたが、
野草やまゆ人形作りを通して、綾部の豊かな暮らしぶりを知った一日でした。
参加者のみなさま、協力グループのみなさま、本当に有り難うございました。