予定は,MRI→脳神経外科外来→消化器外科外来という流れで

楽勝のはずだったんだけど,朝からトラブルがあって散々だった.

病院までの移動中にも,客先から何度も電話が入り

そのたびに停車するもんだから,予約時間に10分程度の遅刻.

名前も知らない初めての相手で,彼はどうも自分が何を問い合わせているのか

そこから分かっていない様子.んー・・・はっ!7月の風物詩だわコレ.

おまけに,朝からひどい暑さ.イライラが増幅.

 

MRIの結果

まず去年の9月に出現した右側頭葉の転移巣は浮腫も含め,完全に消失した.

同時に出現した右小脳の二つの転移巣は,どうも照射の効きが悪いようで,

二つとも大きさは不変.見ようによっては増大しているかも.

ただし,前回のMR検査から3カ月経過しているのに,わずかな増大ということから

転移巣は活発な状態ではなく,がんの大部分は壊死しているのだろうという説明だった.

宿主に負けず劣らずしぶとい奴だわ.

 

気になるアレ.前回のMR検査で新たに指摘された

2014年夏に出現・治療しいったんは消失していた,右頭頂葉の転移巣と同じとこに

出現したアレはやはり,放射線壊死で大きさ4㎜ほど.

現在は周囲に浮腫を伴わない状態だった.

 

新たな転移は見られず,これは整理すると前回とほぼ同じ検査結果で,診断としては

治療の必要はない状態だけど,今後もしっかり経過を見ていきましょうという判断だった.

次の検査は,少し間隔を詰めて2か月後の9月.

 

消化器外科では,全身を考えると抗がん剤治療を始めたほうが安心できるのではないかと

そういう話も出たけど,すでにFP不耐で使えるクスリに限りがあるので,今後への備えとして

とっておこうという方針で落ち着いた.

 

検査結果はタブン良い結果なんだろうけど,朝から続いた客先からの電話で

大分混乱しているせいか,全然スッキリしない.

研修を終えた今年の新人が,前線に配備されてマゴマゴしている様子は

可愛くもあるんだけど,混乱をもたらすんだよなぁ.

 

 

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明日は,お待ちかねの頭部MR検査の日なので

勤めからかえってすぐに,診療ガイドラインを読んでみた.

心配で読んでみるわけではなく,明日の検査結果が良くなかったとき

おそらく医師に提示されるであろう,いくつかの選択肢とその先を知るため.

2017年4月に発行されたガイドライン.それまでは無かったっぽい・・・.

 

といっても,これは症候性放射線脳壊死のガイドラインで

ボクのように症状ない人には,最初の部分からだいぶ当てはまらない.

診断から治療までのアルゴリズムは以下

 

症候性放射線脳壊死診療ガイドライン 診療アルゴリズムより

症候性放射線脳壊死診療ガイドライン - J-Stage(PDF)

 

放射線脳壊死の疑い例であることは,間違いないんだろうけど

まず最初の”症状:・・・”これはナシ

次は”病歴・既往歴:放射線治療の既往・・・”これはアリ

今わかるのはここまで.明日の検査で,その先が決まるはず.

 

ガイドラインのしょっぱなに

「放射線治療既往の脳腫瘍患者の生存期間の延長によって,症例は増えて来てるけど,

ホントのとこ実は,見極め方からしてよく分からない」的なことが書いてあって

ダイジョブかよって感じはする.文書の分量も少ないし.

 

けれども,ボクはあまり心配していない.

理由は,もしも転移の再発ならこれまでと同じように治療する.

(ボクの場合,再照射可能かどうかは不明だけど)

あるいは,もしも放射線脳壊死なら内科的→外科的治療or分子標的薬で治療する.

と,行く先が二つしかなく,ハッキリしているから.

著効を期待できるという,ベバシズマブ(アバスチン)は,ボクにはおなじみの薬だし.

余ほどのことでなければ,外科的治療はないだろうし.

「よく分からなかったから脳の生検しましょう」ってのもないだろう.

今はまだ症状がないんだし.

 

と,まあ実際どうなるかは,検査の結果次第だけれども

事前に考えをまとめておけるということは,心の平静につながる.

こういう予習が無駄になると,一番いいんだけど.

 

 

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ボクは,去年の今時分から悩まされていた,踵の痛みから解放されたんだよ.

硬い床の上を,今はクロックスなしで歩けるようになっていた.

 

気づいたのは昨日だけど.

立ったままでいたり,あるいは少し長い距離歩いたりすると夜になって踵がジンジン痛んだ.

去年の今時分,今の職場で働き始めて,痛みを感じたのはその頃が初めて.

踵の痛みと言っても,靴擦れみたいな表面の痛みではなく

解剖的に言うとどれかは分からないけど,何しろ間違いなく骨が痛かった.

痛みの種類は,骨折の痛み.擦り傷でも切り傷でも打ち身でもなく,明らかに.

骨折の経験のない人には「はぁ?」だろうけど,なにしろ痛い.ジンジン.

 

夜になるとジンジン痛んで,風呂に入ったりすると,ますます痛くなる.

やっかいな痛み.

 

昨晩,叔父に電話して,検査の結果を報告した後,運動だの活動量だのって話になって

そこから「拘縮」についての話になった.最近身体が固いって言うから.

叔父は最近,引きこもってるらしい.いろいろあるから.

ボクの左脚が最初に不穏な雰囲気を醸し出し始めたころ,内科とリハビリ科の先生から

聞いたことを,そのまま話した「動かさないと動かなくなります」

そんな話をしていてハッと気づいた.あれ?カカト痛くない.

ゴロゴロを続けてると,歩く必要が出たとき,踵が痛くて歩けないんだよって

言おうと思ったのに.

 

自転車に乗ったりはしていたけど,体重のほとんどはサドル>ペダル>ハンドルバー

ペダルとは言っても,クリートは母指球直下なので踵には力は加わらない.

 

ひょっとしてだけど,ヒトって踵からダメになるんじゃないの?

骨っていうのは,刺激を必要としているのではないのかな.

ボクの妄想だけどサ.

 

 

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今日はCT検査があった.

 

台風の影響で,パラパラ大粒の雨が降ったりやんだり.おまけに強風.

遠くの駐車場しか空いておらず,玄関まで歩くのがしんどかった.

実は,屋外で自転車に乗るのを避けるようになってから,ボクの左脚は,いうことを聞かない.

気づいたのは2週間ほど前,買い物中に左のつま先が引っかかって転んだことで

分かった.なので,歩く時間が長くなりそうなときには,また杖を使っている.

身障者用の駐車場もあるのだけど,杖を使えば自分の足で移動できるボクは

どうも使う気になれない.

 

肝心の画像診断だけど,確定診断までは2週間くらいかかる.いつものように

消化器外科の先生が,画像を一枚づつ送り,膝の少し上から頸の付け根まで

丁寧に見てくれた.

「うん.大丈夫だね.大丈夫」と.

やはり塊としてのがんは見つからなそう.

でも何故か「今日の血液検体に感染症追加して」と内線してた.

白血球数は6240/μLだしCRPも0.1mg/dlなのに.

 

ボク「なんだか肝臓がでかくないですか?」

医師「これで1.5~1.8kg.正常」

 

飲酒習慣を指摘されないようにという,ボクの作戦.

 

医師「酒はともかく,禁煙しないとな.タバコは,おバカさんだ」

ボク「・・・」(聞こえないふり)

医師「ね?止めないと.ね?」

ボク「・・・」壁のカレンダーを見てるふりして誤魔化す

 

ボクは治癒切除不能例なんだからイイジャナイ!不謹慎だけどさ.

人によって考えは様々だろうけど,ボクはそう思う.

そもそも禁煙も晩酌の禁止も,それは手術が必要なった時に

直ちに切ってもらえるように.

(肺機能と肝機能の維持のため.また気管挿管時の合併症予防のため)

そんな発想からだったし.

だいぶ子供じみてるのは自覚してる.

 

そんなふうに酒や煙草の話を切り抜けて,次は直腸触診.

触診の後は,おしりの具合が悪くなるので大嫌いなんだけど,仕方ない.

すると「入ってすぐ7時に5mmくらいのポリープ」

ケツに文字盤があるとは知らなかったよ先生.

続いて「ちょっとそのままね・・・」何やらガチャガチャ・・・

「はーい今から覗いてみまーす」と.直腸鏡ですな.

ぐぉぉぉぉ・・・

 

結局,ポリープ疑い.もしかして痔かも.

やはり近々,下部消化器内視鏡検査が必要.

 

触診時に塗られたキシロカインゼリー(経皮麻酔薬)のおかげで

今もおしりの具合は最悪.

オナラするのにもビクビク.

 

 

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今日はCT検査がある.

この4月にFDG-PETを受けているのに,なんで必要?と思うけど

消化器外科の先生によれば,それぞれの検査には得手不得手があるからだと.

 

この9年,108ヶ月いろいろあった.

原発巣摘出の6ヶ月後から,左肺→両肺→肝→左肺門LN→小脳→大脳→大脳と

転移は進展して,そのたびの治療の甲斐あって,去年秋の脳転移以外はすべて

治癒的切除・化学療法,放射線療法で摘出・消退した.

 

今回のCT検査は,経過観察でなく再発・転移のスクリーニングなので

あまり心配していない.検査結果よりも造影剤の漏れや被爆のほうが心配.

 

来週は,頭部MR検査がある.

こっちは,いくらか心配事もある.側頭葉のヤツは消えているだろうけど

小脳の2個は不変のままなんじゃないだろうか.新たに指摘された

脳放射線壊死の疑いは,どうなっているのか.

 

こないだ書いたように,どうにかなる.いや,なる様にしかならない.

それに,これまで異常が指摘される直前に感じた「嫌な予感」は,

まったくない.

たぶん大丈夫だろ.

 

 

 

 

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