Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick" -17ページ目

Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

今年は例年より梅雨入りが早い。


5/20(木)の夜からこちら大阪は物凄い雨が降り、翌日21日の朝には各河川の増水具合をインターネットで検索してなかなか降ったな…と思っていました。

勿論被害が起こってないかとかも心配なんですが、この釣り人という属性はこんな状況変化ってやつを凄い気にする性分。もしかしたらワンチャン良い方にあやかれるかもと思い立ちフィールドに出向く事にした。



5/22(土)


仕事を昼に終え最近行くのが恒例となっているローカルフィールドへ。今回の目当ての立ち位置は前回記事で30upが2連発したピン。変化の少ない護岸河川なのでいつかここは刺さるでと踏んでいた場所だし(1匹釣れるまで何回外したか…)、今んとこ見る限り僕の釣り方をしてる人がいないので釣果はともかくのんびりやれるので癒し場になってます。


途中釣具屋に寄ったり本命以外の場所もチェックしてたので本命エリア到着は16時前後。この場所は水門開閉のタイミング次第で閉鎖水域になるので、超濁っていた本川からの濁りがあまり入っておらず比較的マシな方。というより個人的には釣れる色やな…と思える色やったので期待値は上がる。


30ちょっとぐらいのバスがちらほら見えたので遊んでみるも無視される。浮いてるヤツ賢いな。バス浮いてるな…と思ってトップ投げてみましたが出ず、本命の地形変化でバスが回ってくるまで我慢勝負に切り替える事にする。ルアーはまずは今年から導入してコイツはヤバいと思ってるワーム、ドロップショットミノーのダウンショットで石に引っ掛けて一点シェイクを繰り返す。シンカーは2.2g。


何回か投げてたら一点シェイクしてたはずが引かれてる。こいつは魚や!




44cm。アタリの出方気持ち良かった太いヤツ。



(なんや。魚くれへんのかよ…)


また釣り観戦に来られたここの管理人さん。彼はそれまで住民の方と遊んでましたが魚釣れた瞬間走って来ました。魚観れて良かったなぁ。


この後アタリが無くなったんで地元ロコさんが集まってるであろうエリアを様子見しに行く事に。どうやらこの日は釣れる日やったんか?このエリアも良い釣果出てたみたい。邪魔してもあれなんでロコさんと少し談笑したのち再びネコエリアに入り直す。





え…速攻釣れた…


気分を変える意味でリグは変えました。最近ここで僕が使いまくってる必殺フラットワームキャロ。休めてる間に魚入って来たんかな?この魚の後ろにもう1匹ついて来てたので魚ストックしてる!と思ってこの後も粘りましたが反応無しに終わり、40up2匹も釣れてるし納得しての帰宅。


でこれで気を良くして翌日日曜日も午後から来ましたが完全不発。出来る人しか釣れない日でした(笑)



久しく見てなかったブルーギルが見えたので、そういや今年釣ってないな…と思って狙ったら一瞬で釣れた。周りに数匹バスもいましたがギル釣ってスレたんか喰わず。小バスは1匹釣れた。

意外と狙ったら面白いですよ(笑)今日は最後に癒してくれた彼等に感謝して帰宅。



さて、今週はちょっと音楽が忙しい。今日の午前中に1時間だけ練習してから釣りに行きましたが、ちょっと今週は練習詰めたいなと。ご時世がマシになったら動き出せるように。


週末によっしゃ釣り行くぞ!ってなれるようにドラム頑張って来ます。






5/15(土)


土曜日は正午ぐらいまで仕事があるので、終わってから大体スタジオ行くか釣り行くか。今回は釣りに行く選択となる。



15時前到着。まずは先週ずっと立っていた本命場所へ行くが反応無し。釣り方的には1箇所やり切ってバスの回遊を待つでも良いけど、それをやると外しそうな予感がしたので小移動。



次の立ち位置は釣れた覚えが無いけど、ボトム探索していつかここは釣れる!って思っている場所。リグは最近ここで活躍しまくっているライトキャロ。


そうこうしてたら早々にバイト有り。無理して抜き上げてライン切れても嫌なんで安全策でネットイン。35ぐらいかな?


このアングル一回やってみたかった(笑)

で、同じピンで連発かかる。

ちょっとサイズダウン。キャロのリーダーを細めにしてたのでこちらも安全策を取る。

そしたら魚バシャバシャやってたのに気付かれたのかにゃん出現。


多分餌持ってなかったら撫で撫でさせてくれない子。釣り人は警戒してるんか?

ところがにゃん出現からノーバイト。釣っても魚はあげないけど多分貰った事あるんやろな…全然離れない(笑)

一旦ポイントを休ませる意味で移動し、似たような条件の場所を釣ってみるも反応無し。入り直しで2バイト出たけどミス。この日はこれにて終了。

次の日16日は昼に用事があり、用事が完結したとこで釣り出来る隙あらば!でタックル積んでたので昨日のにゃんポイントを一点張りする事に。


昨日のにゃんがまた来て釣り観戦。他の人が一本上げたけど僕には回ってこず。久々の完全試合で運を使い切った模様。にゃんも魚を見る事が出来ず運がなかったらしい(笑)

そしてこちら大阪も梅雨入り。雨の日の釣りは全然嫌いじゃないしむしろ好きなんだけど、道具の片付けが超面倒くさいのでやっぱり曇りぐらいが1番行こ!ってなれる。複数人で楽しむ日の雨は嫌いです。

これから雨が多くなりそうですが、雨を被ると体調に直結しちゃうので風邪や感染症には十分に気をつけて釣りを楽しんでほしいなと思います。


ではまた次回!

また記事更新サボってましたが、ちょくちょく釣りはしております。


一応ご時世の事がありますので、「他府県に出ない」事と「駐車場閉鎖処置などが出てる場所は行けても避ける」ことを自分ルールとして以前から決めているので、最近は比較的近場のローカルエリアだけに足を運んでます。


今回の記事内容は4/24〜5/9までに行った計5試合。簡素にまとめてるので内容は薄いですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。


まずは初日4/24(土)



着いて早速。ニシネルアーワークスさんから出てるドロップショットミノー2.3gダウンショットで縦ストに落として1発。

他のフィールドに出ててしばらくここは離れてましたが、久しぶりの釣行で速攻釣れて味を占め、これが通い出す契機になりました。何と今年のここでの最大サイズが3匹連続で39cm。40の壁とやらは感じてないけども、逆に持ってる?と思える魚。メジャー当てた時に吹きました。



そしてちょっと期間が空きGWは5/3.4.5の3日間3連戦。この連戦は毎日タックルを変えて挑みました。



5/3(月)


昼から出て中小型3本。1発40upらしき魚を掛けましたがバラす。

この日はMLスピニング、PE0.8号にリーダー8lbである程度の事をこなせる1本で。釣れたのはライトキャロがメインでした。



5/4(火)


この日は写真無し。朝から出撃で本命エリアまでの気になる場所だけ流し、本命エリアに着いてからは一点張り。しかしこれを外し、昼の帰り際に別エリアでサイトで見つけた40クラスに口を使わせるも巻かれて失敗…この日は昨日よりフィネス化してやろうという思惑でULタックルで高比重PE0.6号にリーダー4.5lb。掛けたのはフリックシェイクのノーシンカーワッキー。


5/5(水)



この日は雨でしたが昼から強引出撃。数は要らないから1発40upを目標に挑む。雨のドチャ濁りで苦戦しましたがようやく40upのキャッチに成功!


本命エリアを外し終盤、もう1箇所気になっていたブレイク絡みのポイントにフリーリグを入れると竿に出ないラインが跳ねるだけのアタリ。居食いしてたのかラインも走らなかったけど、咥えてる事を確信して全力巻き合わせ!目標達成に歓喜しつつ雨が強くなりてんやわんやで撤収。タックルは1発狙い用のMHベイトにPE1.5号+リーダー16lb。



バレようが無かった。サイズはMAXじゃないけど、今までのボトム撃ちで1番気持ちいいフッキングが出来ました。




そして連休が明け仕事もあって出撃せず、1番直近の5/9(日)



先日3連戦の中で1番反応が良かったんはライトキャロやという結論に至り、タックルは連戦初日に選んだMLスピニング1本。朝がベタ凪やったのでキャロでイケるぞ!の予感が的中。




ちょっとメジャーが折れてはみ出てるけど42cm。この後は荒れ、反応が全く無くなった。朝イチの回遊に運良く当たったな…ってイメージの釣れ方。朝隣で釣られてたローカルさんに写真を撮って頂きました。ありがとうございます!


毎年いつもこの季節にここで釣らないんで、知らなかった事がいっぱい出てきて楽しい。ご時世の為ではありますが、巡り合わせだったような気もしています。釣りをされない方々も好意的にお話して下さったりしますし愛も深まってるので、これからも大切にしたいなと思います。


以上!最後まで読んで頂きありがとうございます。


※当記事は私が2016.11/13に記した記事から加筆、修正して公開しています。



昨日2021.5/9に溜池で釣りをされていた親子が亡くなるという悲しい事故がありました。



私も過去に落水事故を起こしており、その当時の記事を記していました。それを気に私はライフジャケットを購入し、巡り合わせではありますが清掃活動への参加などを契機に必要と感じた場合にライフジャケットの着用啓発を記事内にて時々行ってきました。


このたび再掲載といった形を取った理由としましては、ライフジャケットの着用啓発及び悲しい事故が一件でも多く無くなって欲しいという思い、そして自身も過去に落水事故を起こした経歴があり、それから5年が経ちあの時の気持ちを忘れるわけには行かないと思い再び筆を取らせていただく運びと致しました。


よければ最後まで読んで頂けると嬉しいです。


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2016.11/13(日)


今日は溜池のバス釣りに行ってました。


一応魚も釣れたし、楽しい記事を書く予定やったんですが恥ずかしながら釣り中に事故を起こしてしまったのでここに記します。


私個人としても釣りを甘く見ていた面がありましたし、今後も釣りを辞める気はありませんが、ブログを書いてる一人の釣り人としてご覧になって下さっている皆様に自分の反省、自分がその事故を通して感じた事、そしてお恥ずかしい話ですが自分が釣りをする人間として当たり前の事が出来ていなかった事実がありますので、ここに私の体験談を記したいと思います。


 

まずどのような事故を起こしたかといいますと

落水しました。


幸い、他人を巻き込んでの事故ではありませんでした。

僕自身も怪我はなくこうしてブログが書けているくらいなので無事は無事です。

 

正直、今までも片足がハマったとかいう事はこれまでもありました。長靴を履いて入水する事なんてよくありますし、特に夏場は好んで入水していました。岸に立っての釣りでは長靴を履くぐらいしないと行けない場所はいくらでもありますし、または足元を守るという意味でも最近は必需品になっています。


その余裕が今回の事故に繋がりました。

 


その日は状況が良くなく、釣果も芳しくなく歩き回って魚を探していました。歩き回ってようやく魚の濃い場所を見つけましたが、そこに行くには狭い足場を抜けないといけない。いつもこういう状況に出くわすと行けるか否かの判断をして向かうのですが、釣果が欲しいという気持ちが強くなりちょっと無茶をしました。斜め護岸の角だったのですが片足が水に浸かる可能性はあるな…と思いましたが、あまり気にせず進みました。


案の定、左足が水に漬かりました。ですがその場は渡ることが出来ました。片足ぐらい何とも思わないので冷たっ!程度の認識でした。結局そこまでしても魚を釣ることは出来ず、車の方に戻ろうと思い引き返す際、先ほどの難しい道をまた渡ることになりました。今度は反対なので右足がハマりました。それで済めば良かったのですが長靴に想像以上の水が浸入し、斜め護岸を滑りそのまま両足が池に入って行きました。


自分の釣り歴でもこのような経験は無く、そのまま自分の体が池に引きずり込まれるような状況に陥り、パニックになりました。


大袈裟かも知れませんが死んだと思いました。


浅い場所だったのですが胸まで入っていたので、ただ陸に上がることだけを考えました。しかし今度は服にも浸水し、体がとんでもなく重くなっていました。何とかコンクリートに手をかけ脱出し、タックルも沈みましたが引き上げることが出来ました。


携帯も水没しこの後携帯は壊れました。さすがにこの後釣りを続行する気にはなれず、気持ちをある程度落ち着かせてから帰路に就きました。

 

不幸中の幸いといいますか、その時の僕の荷物はタックル一本のみでした。今日は三本を持って行ってたのですが、ルアーなどの荷物と他のタックルは車に入れていました。


それからその日は朝が寒かったこともあり防寒着を着込んでいましたが、日中で暑かったのである程度軽量化していました。もし着込んでいて、荷物もあったらと思うとゾッとします。

 

そしてこの時の事故を振り返り色々と反省しなくてはならない事がありました。


まず一番反省したのはライフジャケットを着用していなかった事。



私は海釣りもしますので、渡船利用で義務付けられている沖堤防や沖磯ではライフジャケットを着ていましたが、普通の岸釣りにおいてはそれまで一度も着用した事がありませんでした。



そして場所も悪い。溜池は管理されている方がおられ、これはバス釣りされている方であれば承知の事だと思いますが、そういう場所で釣りをさせて頂いてます。


ゴミ捨てるとかは言語道断ですが、もし僕がもっと大きな事故を起こしていたら確実に釣り禁止になっていたでしょうし、バス釣りのモラルが問われる。


そして時々釣り人の落水による死亡事故が報じられますが、ほぼ100%と言っていいほどライフジャケット未着用とも言われています。

 

その時の体験がきっかけで私は早急にライフジャケットを購入し、その当時の事ではありますがライフジャケットが到着するまでは釣りに行かない事を決めました。


 

今までは自己責任やからどうでもええわっていう考えでした。


ただこうして、今では釣り記事を読んで下さっている方がおられる事も知っています。だからここ最近は釣りの記事も割と真面目に書いていましたが、ネットに記事を上げる以上はやはり最低限の事はしないといけないなと思いました。

 


実際知人や家族に心配をさせてしまったし、もっと大きな怪我をしたりしていたら多大な迷惑をかけてしまったと思います。

 

あの時の事故を教訓に、色々考える事がありました。

釣り人としてマナーやルールをきちんと守る事、当たり前の事をやる意味を凄く考えました。




釣りという素晴らしい遊びを嫌いになりたくないし、辞めたくもない。ましてや命を失ってしまう事でこんなに楽しい遊びのイメージが悪くなってしまう事は1番あってはならないと思います。



 

長文となりましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございます。