皆様神様ぼうしわけありばせん!
4月に入り私の生活に『負』の“気”が微妙に影響しだした模様。ここ十数年来、我が家には“病気”とか“怪我”という観念自体が存在せず、こと経済的な事項を除いては比較的安泰な日々をすごしていたのだが・・父の病気・・という本来在るべきではないものが突然姿を現し、それと真っ向から対局せざるを得ない状況を眼の前に置かれてしまい。少々苛つく日々をすごしておりました。
ブログ?とんでもねえよ んなもん。ナンか意味あんのか?
日記なら自分の机に鍵掛けて仕舞っとけ。読んで面白い物を提供するのが目的なら、思いついたこと片っ端から書きゃいいってもんじゃねえだろ・・だいたい、時間を割いて訪問してくれる人々に失礼じゃありませんの?
そして、天に向かっても悪態をつく・・。寒暖の差の激しさ、不安定な天候、雨の多さ・・等々について『たかが、季節の変わり目に、なんとその波乱の多さよ。何か意味があるのでござらうか?もっと簡素にそれを移り行く事をさせないのは何か深い意味がおありなのでござらうか?我を持って罪をなすとでも仰せになりたいのでござらうか?』・・・・を、汚い言葉で。
で、そのご返事が、4月の第二水曜日の朝・・忙しない時間帯に居間の入り口のドアの柱を蹴飛ばし、足の小指を骨折(多分)する・・という形で返ってきました。自爆です。スイサイ○アタック。
パキッ!と良い音が響いた瞬間、呪いの言葉の数々が口から飛び出しました。もちろんその言葉は誰にでもない、自分自身に当てたものでした。本当にこんなに痛い思いは久々でした。
医者は行かずに、約2週間腫れた足を引きずって歩いていました。
このところ、こんなふうに集中力が妙に途切れて、心がそこにない状態で行動している事にフト気づく事がままあり、その度にその時の痛みを思いだし、自分を戒める。
それから、皆さん・・天気に悪態をつくのは止めましょう(あ、それはお前だけだって?はい、そのとおりです・・)。天に向かって唾を吐くのはやはりいけませんね、やはり。
言葉は言霊です。綺麗な言葉を使うように心がけましょう。はい。反省です。
で、更に6月公演のチラシの賛同企業掲載についてもすったもんだで擦った揉んだ・・。
行き違いの喜劇・・にストレス満杯。
30代の終わりにとっくにごみ箱に捨てたはずの“破滅的思考”がアタマをもたげる。まずい。
早急に思考のリセットが必要。
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汝天地一切のものと和解せよ。天地一切のものと和解が成立するとき、天地一切のものは汝の味方である。天地一切のものが汝の味方となるとき、天地の万物何物も汝を害することは出来ぬ。
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皆様ご無沙汰して大変申し訳ありませんでございました。
ニーチェの『この人を見よ』のニ度目の挑戦で突然スパッ!と意味がわかり、谷口雅春氏の本に次いで『この世で本当に読むべき本』のカテゴリーに入りました。
めでたいです。早速『悲劇の誕生』と、例のツァラトウストラが何を言ったか・・という本に移行し私も超人の仲間入りをしたいところですが・・まあ折を見て焦らずに。
ウィルキー・コリンズ『月長石』のその語り口とユーモアにに舌を巻きわくわくしましたが、あまりにも長大な読み物に耐えられず一旦途中下車。
現在、ジェイムス・カルロス・ブレイク『無頼の掟』と『アイノキセキ台本』を堪能中です。
で、昨日中央線で足をおっ開いて偉そうに座っている小僧を危なくぶん殴ってしまいそうになりました。
いやはや、一刻もはやくリセットしなければ・・。
入院中の父の家庭菜園を引き継ぎ、現在 トマト きゅうり ナス とうもろこし・・の生育を監視中。
昨日、今日はトマトの新芽除去作業。 先週末は、既に6フィートに成長したうちの坊主と、トマトの苗床のネット張り作業。
すいかの大玉・小玉 ピーマンも順調に芽を伸ばし始めております。
メロンは如何か?これは大変難しいらしいから・・。
畑にいるとね・・何だか落ち着きますのよ。
大地からは穏やかな『寛容』と、そして温かい太陽からは『優しさ』をね『無限の愛』をね、頂くんですね、はい。ありがとうございます。
とれたてのトマト・・ちょっと青臭い・・その場で水洗いして・ちょっと塩をふってね・・・がぶりと・・これが毎年堪らないんですわ。 もちろん無農薬ね。
東京在住の皆さん宜しかったら、遊びに来てくださいな。
ちなみにエムズクル-の南氏は畑作業も含め既に予約済みです。
あ、今思いついた!畑で取れたての野菜でバーベキュー・・もろこしも旨いし・・あ~良いかも!
よし!企画しよう!!よ~し、前向き前向き!
エムズクル-6月公演
、又近々にご紹介させていただきます。
あ、加藤さん~ 6月21日~25日 如何であらうか?
では!また! ほんと・・すびばせん!
近況など
前回の記事にroadmanさんからコメントを頂きまして・・どうもありがとうございました。
こうやって、たまにコメントを頂きますと改めて寡作な更新を省みてご贔屓の方々に申し訳なく感じ・・さて今日は・・。ざっくりと近況報告・・のようなもの・・。を。
3月26日(日曜日)
エムズクルー6月公演に向けた本読みの会・・に参加。
岩尾万太郎が参加するというのでよしよし、6月の弟役は彼で決定だと意気揚揚と当日を向かえたのだが、残念ながら事務所の絡みや、スケジュールバッティングの理由で今回出演は無理との事。残念。
ちなみに、6月公演のタイトルは『アイノキセキ』に決定。
劇場HPに掲載するために早急に取り急ぎタイトルだけでも決めたいので、なにかいいタイトルを思いついたら連絡願う・・との依頼メールを萌ちゃんから貰ったのが締切日の前日。
突然にお前のパンツを脱げ、と言われたようなおたついた気分で三流純文学もどきのコッパズカシイタイトルを10個ほど羅列して送ったが結局は作家・南氏の決めた『アイノキセキ』で行きたいと思うが如何?との返事。
おおいいじゃない?シンプルで『何々?どんな話し?それ?』っていうなんかそこはかとなく思わせぶりで、しかもアイ=愛・・ね。カタカナで・・つうか・・お~もう何でもいいんじゃないっすか?だって明日でしょ?閉め切りい・・。
てなところ。こういうもんなんですね芝居とか映画とか本のタイトルってね。インパクトですね。形ね。見た目?リズム?
そんな曖昧模糊とした・・感覚?ようするに・・まずこれは何だ?て注目をまず集める。そういう、ちょっと姑息な意図も含んでのタイトル・・・そうですよ何でもね。世の中全て。姑息で結構。
いやいや、内容も・・凄いですよ・・かなり。
南さん頑張ってくださいな!本!ホン!!
が、たまには、ね。ミーティング。恒例の・・。国分寺・・良い店発見しましたから。
作家の高橋源一郎氏がNHK・BSの週間ブックレビューのインタビューで『僕はタイトルから本を書き始める。
タイトルをまず決めてしまってそれに触発されて内容に入る。だからタイトル在庫は現在沢山あって、それをチョイスしながら作品を決めていく』というようなことを仰っていたが、なるほどなるほど・・よくわかります、その遊び心・・ていうかそのリズム感覚。“遊び心”と“姑息”・・万歳!あと“リズム感”もねコッホネス!
懇意にしていただいている人材派遣会社の社長の依頼により、登録スタッフの情報データ整理の仕事で週に何日か銀座昭和通り沿いの同事務所内で3/末まで限定でデータ入力作業のお手伝い。久しぶりのネクタイがちょっと窮屈で、お目目が大変しょぼつきましたが・・年度末の3/31でなんとか終了。。で、この社長から今後の芝居継続の為の大変有りがたい条件を提示していただき、しかも今後同社の『営業』と私の『舞台公演』との接点を見つけ何か新しい展望を検討しているとの申し出を伺う。本当にありがとうございます。この話しは是非近々に詰めさせていただきたいと・・。かように思っておる次第でございます。
3月31日(金曜日)。
地元の後輩・サーファー藤井よりお誘い。長い間温存していた株の売却で儲かったからおごりますよ・・との事。国分寺『いっぱいやっぺか』(たしかそんな名前)
マスターは藤井や私の弟の友人。客人達はほぼ常連さんたちだが、この人々がまた濃い濃い。
某○士舘高校の超硬派のOBやら、その昔にその名を馳せた暴走族グループマッ○スペシ○ルのアタマを張ってた男等など・・もちろん共に強面なおっさん達。あとから来た、私の先輩にあたる○村さんも元本物。(いやそれにしても、そういう関係の話し多いね俺)
この店は一見さんは絶対に独りでは入れないだろう。もちろん女性客も入りずらいだろうな当然。だいたい、居ないし女性客は・・。女性といえば、カウンター手伝いしている現役カメラマンの○○ちゃんのみ。
しかし・・ここの焼き物は絶品!全て“売りきれ御免”のマスターこだわりの厳選新鮮素材。
中でも豚レバーの塩焼きミディアムレア!これは間違いなく絶品。国分寺の隠れた名店です。癖になる旨さ。
そして、そのマスターが文字通り手塩にかけて面倒見ている『ぬかみそ漬け』もまた絶品。その昔、今は亡き明治生まれのうちのばあさんが漬けていたのと全く同じ味だと・・絶賛したら、マスター『今日のお礼に』と、大根ときゅうりのぬかみそ漬けをぼそっと数本包んで土産にくれた。ありがとう。
しかし帰りの電車中、物凄い匂いがして参った参った。前に立った女性はあからさまにハナを押さえて隣の車両に逃げて行った。
今思うと隣に座ってた女性はさぞきつかったろう。立つに立てなかったんでしょうねきっと。どうもすみませんでした。
4月2日(日曜日)
南麻布の映画制作スタジオで映画『ガベージ・ファクトリー』の顔合わせ&本読み。
久しぶりに会う百瀬君。そして中村拓監督や若手俳優達。
若い若い役者達に文字通り取り囲まれてのなんとも独特なムードの中での私の出るシーンの本読みは、集中し難い如何ともしがたい自分に苛つき、当然とてもじゃないが本領発揮までは程遠い出来ではありましたが、ひとつあしからず。
昼飯を食いに行く道すがら中村監督といろいろ話す。
『俺は、いたくらさんを“使いたい”という意識ではなく、“一緒にやりたい”んですよ』そして『そういう人とはめったに巡り会えないんです』『是非、これからも・・』等々の言葉を頂く。ありがとうございます。
『そういう言葉こそがまさに役者冥利ってもんです』『こちらこそ是非宜しくです!』等々。
そして『かたい卵の殻を剥いてみて自分がプルプルの新鮮な剥き身になって見ると、そこにはいろいろな物があとからあとから面白いくらにくっついて来る。だから小難しい話しや結果展望は脇に置いておいて常に“剥き身”で行きましょうよ』
というような、ちょっと抽象的な比喩にも後からついてきた百瀬君ともども3人で大きく頷き賛同した。
あんちゃん風なクールな風貌やその物腰の内に秘めた熱い熱い表現者の思い・・。
主だった役者達の本読み中、健常者ではない人に接するときのその身近な人達の振るまい・・についての繊細な駄目出しの中にこの監督の隠された常識人たる優しさを垣間見ることができ、印象的であった。
そして昨日
数日前に胸に痛みを訴えて珍しく体調を崩した親父を府中病院まで車でつれて行く。
X線撮影の為にレントゲン室に入った親父を見送り、廊下の長いすで待っていた。
3~4室あるレントゲン室の順番を忙しく読み上げる看護婦さんが次の・・・“ハマノケイスケさ~ん!”と呼びかけたところ、人の話しを良く聞かないタイプに見える大変にこやかな老人ハマノケイスケさんが“はいはい わたしわたしい!”と看護婦に歩みより、レントゲン室に入ろうとしたその刹那。もう一方の側の通路方向から上品な雰囲気な老紳士が歩みより
“いやいやちょっと、わたしわたし、わたしがハマノケイスケ~”と看護婦の方を叩いた。
驚いた看護婦さんは最初のにこやかさんにもういちど“あれ?あなたハマノケイスケさんですか?”と確認すると
“うん そうそう そうょ~わたしい~アハハハ”とにこやかに回答してさっさと入ろうとしている。
やっと自分の順番が来たわけだから・・やっぱ聞いてないのよ人の話し。もうドアに片足入っちゃってる。
で上品な方のハマノさんはちょっと困ったが“いやいやわたしですよ ハマノケイスケ~ わたしわたしイ~ ”
すると、にこやかハマノ老人の奥さんが飛んできて
“あ~ごめんなさい!うち ハマダカイスケです~!すいませ~ん!ほら あんた もう 笑ってないで~ まだよ~”
と依然にこやかなハマノではなくハマダ老人の腕を取って連れ戻した。
間一髪、にこやかでひとの話しを良く聞かないタイプのハマダカイスケさんはハマノケイスケさんとしてレントゲン撮影をするのを免れた。
いやいや、本物のハマノケイスケさんはちゃんとした耳を持ち、ノとダ及びケとカ・・を聞き分けたゆえハマダカイスケさんにならずに済んだ・・いやいや・・
もしかしたら悪性の癌細胞を持ったハマダさんはハマノさんの・・・・・いや、その ハマダさんの奥さんがもし一緒に来ていなかったら・・・。まあでも間違えて執刀手術する訳でもないのだから、被害としては・・・・・いや、でもなあ・・・・まあ、どうでもいいか・・。
とにかく、その落語のような一こまを見ていた俺を含む待合廊下に座る人々は皆一様に笑いを堪えていたのは確かでした。
しかし、よかった、本当。間違えなくて。
もちろん、この“寸劇”を帰りの車中で親父に語り聞かせ、笑うと痛い胸を省みず大爆笑させてしまったのは言うまでもありません。すまん!父さん。
読書・・ウイリアム・フォークナー『八月の光』にがっぷり嵌まる。もの凄い。現代では、間違いなく映像化は無理だ。
現代の所謂ノワールとして括られる作品や犯罪心理小説の先駆けだ、間違いなく。
偉大なる作家を又読みなおす。小林秀雄先生の本もやはり凄い。読む楽しさ、考えるという事の悦楽・・。両先生方とは、これからももう少しゆっくりとお付きあいしたい。なんせ、残されているものが限られてますから。
なぜか、早乙女貢『竜馬暗殺』と大岡昇平『事件』ブックオフにて購入。順番待ちの長い列に・・。
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人間は皆生まれてから死ぬまで洞窟の中の囚人であって、前面の壁に向かって首は固定されているので、背後にある光源が見られないから、壁に映じた自分たちの影の動きだけを実在と信じらざるを得ない。
そう語るソクラテス自身も・・
・・(中略)・・。
もし囚人の中に一人り変わり者がいて、非常な努力をして背後を振り返り、光源を見たとしたら、彼は、人間達が影を見ているに過ぎないことを知るであろうが、闇に慣れていた眼が光でやられるから、どうしても行動がおかしくなる。
影の社会で影に準じて作られた社会のしきたりの中では、胡乱臭い人物にならざるを得ない。
小林秀雄『考えるヒント』・・・プラトンの「国家」より
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どうしても、長くなってしまいます。小出しに頻繁に更新すればいいんだが・・こんな長大な・・。
あそうだ、忘れてた。一月の芝居の折、共演の伊神さんのお母さんに『スガキヤラーメン』をプレゼントしていただいた時のそのお礼の“御返し”もやっと先週の土曜日にお送りする事が出来ました。よかったよかった。
『頼むから、お願いだ、子供を殺すのは、もう止めてくれ!』
銀座の吉田さん
先日、仕事で打ち合せがあり久しぶりに銀座へ行った。
昭和通りから北へ抜けて銀座ライオン前信号を渡り左折、中央通りとらやの前
にさしかかり頂き物のお返しをここで仕入れようかなどとぼんやりと考えながら歩いていたとき
私に「あ、どーも!」と声を掛けてきた50代の男性があった。
とても懐かしそうに私を見ている。
さて、私としてはどうも見覚えがない人なので一瞬私の後方にいる人間に
声を掛けたのかとも思い後を振返ってみたが、誰もいない。
やはり私に声を掛けているらしい。
「たしか、あれですよね・・えっと以前ご一緒しましたよね・・」との事。
「えーと、すいません。ちょっと思い出せないんですが・・以前仕事一緒しました?
私はITAKURAですけど・・人違いではないですか?」と私。
「はい はいそうそう そうでしょ?やっぱりそうだ。 わたし・・吉田・・ほら・・
ずいぶん前にTOCかなんかでご一緒した・・吉田ですよ」と仰る。
そして「いやあ、ずいぶん前の話しだし、私は実は胃潰瘍やって10キロぐらい痩せたから・・わかんないかな?」
「すいません、思い出せないですけど・・TOCっていうと、もうずいぶん昔に事務所から来た仕事でパソコンの新作イベント会場で寸劇をやったことあるような記憶がありますが・・そのときでしょうか?」と私
「そうそう、その時一緒した吉田ですよ」と言って 顔をほころばせた。
10数年前・・頻繁にあちこちの仕事をこなしていた時期があった。
テレビドラマや映画、CM・・企業向けの教育ビデオや新会社紹介ビデオ・所謂VP等など。
なかには幕張やTOCでの新作発表イベント会場での寸劇・・等などと、とにかくなんでもこなしていた。
仕事現場に行けば自ずと当日一緒になる役者や関係者達と当然仲良くなったりする事もある訳だが、もっとも「では、今度ご一緒にゆっくりと飲みましょう」などといって別れても、そういった交友が続く人は限られてくるしましてやバタバタと仕事をこなしていた頃のことになると、どの仕事で誰とご一緒したか・・などという事自体既に記憶の淵に追いやられている事項の方が多い訳で・・。
大変申し訳ないが、吉田さん・・思い出せない!が、一応思いつくことを口走ってみる
「じゃあ、あれですか?○○企画事務所の人ですか?」
せっかく懐かしそうに話しかけていただいているのにいつまでも思い出せないのも失礼じゃありませんか。
「そうそう ○○企画事務所!そうそう!」となつっこい表情でとても嬉しそう。
「じゃあ、SさんやKさん達とご一緒でしたね?」と私
「そうそうSさんやKさん達・・いやあ懐かしいなあ」との回答。
その後、今はお互いに休みか仕事中かと言った話しになり、吉田さんは休みであり
私の方はとりあえず今日の仕事は済んだから少しなら時間が取れそうなので、どこかでコーヒーでも飲もうという事になった。
腰を落ち着ける場所を東和銀座店に決めるまでに、自分の記憶を呼び覚ます意味も含めて○○企画事務所の現況やSさんやKさん達の近況などをお聞きしてみたが、
最近は自分はその方面の仕事はご無沙汰しているのでよくわからないとの事。
既に53歳になり2人の子供も社会人と大学生に。今はちょっと良い人と出会って良い仕事をしているとの事。
住まいは世田谷区の瀬田・・そして、私のことは・・全然変わっていないから顔を見たらすぐに思いだしたよ・・との事。
そして、当然のように私の分のコーヒー代も支払って2階席へ行く階段の途中で
「いや、実はね・・今日はちょっと良いことがあったのよ」と仰る
「なんですか?宝くじでも当たりましたか?」と冗談めかす私に「いやいや、それに近いんだけどね」との回答。
そしてその吉田さんの話し
・・・最近、北海道の馬主と知り合った。現在競馬業界にも不況の波は押し寄せていて馬主と言えどもその馬の育成費用捻出には苦労している。そしてその経費捻出のためのひとつの投資方法として、懇意の調教師からの高水準な情報を元に高確率な勝ち馬に賭けて儲けを得る。もっとも、高確率=高人気の馬は当然配当も低い訳だから、リスクは大きいが高額を用意する必要がある。だが、その調教師の情報というのがかなりの信憑性と確実性がある・・。
「でね」・・と吉田さん、クラッチバックのファスナーを開けて私に差し出した。
中にはほぼ100万円とおぼしき札束が丸められて4束入っている。
今日、その配当金をその人物から受け取って来たところだと言う。
「私はとりあえず100万円入れ込んで、約4倍になったわけよ」との事。
その時の私がどんな顔をしていたは、吉田さんしかご存知ないと思うが、多分さしたる感動もなくそれを眺めていたと思う。
もちろん「ほう・・なるほど・・凄いじゃないですか~」ぐらいのことは言ったが・・。
400万円の現ナマ、しかも裸で輪ゴムで丸めた札。そして銀座のコーヒーショップの片隅で突然目の前に差し出され無造作に手渡される機会などそう頻繁にある訳もないことは言うまでもなく、私の心の潜在的な部分で小さな警鐘が鳴っていたのは確かではある。
だから「それって、もしかして株の世界でいう“インサイダー”のような物?」という幼稚な質問はしなかったし、「八百長?」だどというやばいキーワードを発することも避けた。まして「で?これを俺に見せて話しをどういう風に転がせていくんだい?え?吉田さん?」
などと、ちょっと低いトーンで恫喝してみるほど私も若くはない。
しかも、この吉田氏は多分昔一緒に仕事をしたことがある“役者仲間”なのだ。しかも年上だ。失礼はいけない。
ただ、いずれにしてもこの「話し」と「現ナマ」に興味を示すそぶりを見せないほうがいい・・という事だけは判っていた。
そうこうしているうちに、とても良いタイミングで吉田氏の携帯が鳴る。そしてどうやら吉田さんは、私達が居る場所を相手に教えている。そして今からここへ来るというその人物は、大宮に店を構える「そば屋」だという。そしてその人物もその馬主~調教師情報の恩恵に預ったのだという。吉田氏の“遊び仲間”との事。
で、その人物がちょっと危ない雰囲気を醸し出すような強面タイプだったら、体内のアドレナリンが噴出してきて話しも又一段と面白くなってきたのかもしれないのだが、残念ながら数分後に現れたその「大宮のそば屋」は壮年のなんだか煤けた感じのするちょっと貧相な表情の、おどおどした小柄な男性だった。
そのそば屋とは、とおり一辺の簡単な挨拶をして、吉田氏との話しを又当時の仕事などの話しに戻した。
ナレーションの話しから転じて・・映画「紅の豚」で声優・森山周一郎氏の体調不良による急遽のリハーサル代役を吉田氏がやった話。
(確かに御大に声がよく似ている)
現在自分は6月に舞台やるので「是非観に来てくれ」「わかったわかった是非行く」等など。
そして、そんな話しをしながらもどうしても「いつ」「どこで」この吉田氏と仕事をしたか思い出せないまま、そろそろその場を辞する事にして・・。
では、6月公演のチラシを送るから、住所を教えて欲しいと申し出た所、つい先日引越ししたばかりなので、今詳しい住所は今判らない。
では、携帯にメールするのでメールアドレスを教えて欲しいと言ったら、自分はそろそろ老眼が激しくなってきているのでメールはやらない。娘にもなめられてるんだよ、と朗らかに仰る。では、携帯番号を教えてくれれば、芝居の詳細が決まり次第連絡するとの申し出には、実は自分の携帯は昨日トイレに水没させてしまい今日使っているのは妻のものなので番号は判らない・・との回答。
「いやいや・・ちょっくら待てや。あんたさっき、となりに居るこのそば屋からの電話受けてただろ?おまけに自分の女房の携帯番号がわからないと来たか?そりゃなんなんだ?」・・と指摘するのはやめといた。
だって、“多分役者仲間”だし“年上”だし、“悪い人物ではなさそう”だから・・。
だから、暇の挨拶をして席を立つときになぜかふとすがるようなムードさえ醸し出し、朗らかに「やんない?競馬?」と仰る吉田氏に又会える機会を持つために私の携帯番号を教えてその場を後にした。
で、この数日間・・前出の仕事の都合で週に1~2度銀座7町目近辺を通行することがあり、行くたびに「とらや」前辺りで吉田氏を探す。
そしてノーテンキな雰囲気で歩いている男に「あ、どーも!」と声を掛けているまさにその瞬間の吉田氏を発見する。
さらに近寄って良く見ると、その声を掛けられて戸惑いながらも懐かしそうな顔をして嬉しそうに会話しているその男は他でもない・・まさに私である事に気が付き驚く。
そして私はとっさに目をつぶって頭を振って我に返る。
あんたは本当に俺の知り合いの役者なのか?
それとも俺を嵌めようとした詐欺師なのか?
そして、未だに吉田さんからは私の携帯へ連絡はないし、私は未だに彼との仕事の記憶は蘇らない。
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又もや又もや・・更新ままならず。申し訳ありませんです。
良い陽気になってまいりました。花粉が飛んでます。皆さんお気をつけて。
藤原伊織「テロリストのパラソル」遅れ馳せながら読了。
兼ねてから読んでみたいと思っていたのだが発表後、あまりの評判で騒がしかったし又すぐにテレビのドラマになってしまい、私もそれを観てその内容の濃さに驚いた記憶があるがキャスティングのイメージや筋立て、そしてテレビドラマ独特のあの、のっぺりしてかさついた安普請的な映像の記憶も若干曖昧になってきたころ。読書を愉しむ機会かと・・これが又やはり期待を何倍も上回る凄い小説でした。日本のハードボイルド小説としてのある意味での完成品といえるでしょう。
加藤さん。オプさん・・&バーヴィクターズの皆さん読んでますよねもちろん。
もし未だのようでしたら、超ド級にお奨めいたします。
グレアム・グリーン「おとなしいアメリカ人」読書中なるも、色川武大「狂人日記」届き
読み始めてしまう。久々に読んでいるうちに知らず知らず嬉しくて微笑んでしまうこの幸福感を味わう。
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私はもう一度、小さな黒人のところへ行って、頭をなでた。
「君だけじゃないよ」と私はいった。「私もだ」
レイモンド・チャンドラー「高い窓」より
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本多劇場・・補助席にて堪能。
3月4日(土)本多劇場。加藤健一事務所公演
「エキスポ」観劇
朝一番で有福さんにメールでチケットを頼む。
急遽の依頼でもあり、土曜日のマチネ公演ということもあり
既に満席状態であったが辛うじて補助席を入手してもらう。
前から2列目の席での観劇。
久しぶりに本多劇場。ここまで、舞台に近いとあの本多劇場独特のセットの匂い・・舞台そのものの匂い・・を感じることができる。記憶が蘇る。
約1時間50分の一幕の芝居。大変良く出来た脚本とそれに応じる、絶妙なキャスティングで、佳作といえる出来映えでした。所謂ウェルメイドというんでしょう。良く泣いて笑いました。
チケット代5000円の価値は充分にあり。中でも久しぶりに観る有福さんのあの独特の飄々とした演技が秀逸でした。ほんと相変わらず、欲張らない・・頑張らない・・ただそこに居る・・味のある良い芝居ですわ。泣けました。
終演後、楽屋挨拶に行き有福さんに簡単にご挨拶。
6月の次回作・6月23日初日の芝居の際は、私もご近所の「劇・小劇場」で6月21日から上演中であることもあり、又そのときに「ふるさと」あたりでお会いするでしょうから、そのときに飲みましょう・・というような話しをして御暇。
観劇中に下北沢ドコモショップで充電していた携帯に留守電吹き込みあり。この1~2年ご無沙汰していたMから久々のご機嫌伺いの連絡であった。折り返し電話して阿佐ヶ谷で会うことに。。土曜日の午後3時。まだまだ日は高い。
今年は後厄のM、最近立て続けに何かに当たっているらしい。一番最近の当たりは、出会い頭の自転車事故。腰を痛めた、との事。
“自分は一体何者として生きているのか・・自分は未だにこうして、阿佐ヶ谷に独りでいる・・”
“最近、余命の限られたある人物が、死ぬまでにするべきことのリストを作成し見事に全てを成し遂げて天寿をまっとうした経緯を綴った手記本を読み感銘を受けた。自分も日々をもっと大切にして生きていかなければいけないと痛感しているが、さて一体自分は何をすれば良いのか全く検討がつかない・・”等々。
駅前の「和民」に腰を落ち着け、ビールと和民ハウス焼酎(?)を飲みながら芝居・映画・本の話し。
リリー・フランキーの本を薦められる。私は「ららら科学の子」を薦める。
表現する事に餓えまくっている彼。今日こうやって久しぶりに会えたのはこれは、きっと良縁に違いない。
小さな縁が出来たら、ぐっと手前に引き寄せて何を臆することなく又逡巡する事なく関わってみる事から何かを見つけられるはず。
私も今のところは、大きな話しはすぐには出来ないが、次回のWSや6月の芝居に限らずとも、都合がつく限りとりあえず私の関わるものに顔を出し、きっかけを掴まえることを薦めた。
野田さんライブ行かれず。安良岡さんイリサさんごめんなさい。残念でした。
あ、「女中たち」も結局観に行かれませんでした。谷やんごめんなさい。
BSで放送された「スリング・ブレイド」観る。ビリー・ボブ・ソーントンが素晴らしい。
私は俳優が障害者を演じるのを観るのも又自分で演じるのも抵抗があるが、これは実に良い。
俳優が嬉々としてそれを演じていないところに、なんとかペンという俳優が最近演じた作品とはその“品格”という部分で雲泥の差を生じさせている。映画の基本・・それに携わる人間の人格が現れるという事。そして省略の妙。静かな作風。ノワールな展開が尚良し。憎まれ役の役者も実にリアルで良かった。
「悲劇週間」・・。届く。
山田風太郎「警視庁草紙」・・連作物。読み終わるのが辛い。
なぜか?岡本綺堂「半七捕り物帖」に食指動く。先駆者の、本物の重み。良いです。
静かにお奨めです。
◎迷惑メール・・公開の連絡用アドレスを削除して、解消。
※更新が滞ってしまいましたが。またどうぞ!
・・・・・・・・で、今日は、暖かな良い日曜日でした・・・・・・・・・・・・
「ねえ あなた 話しをしながらごはんをたべるのは楽しみなものね」
永井荷風・・「墨東綺譚」より。
野田晴彦さんの響屋スタジオ ライブ。。
今週末!!・・みなさん是非どーぞ。
日 時 2006年2月24日(金) 19:00~
2006年2月25日(土) 14:00&19:00
野田晴彦・ニューアルバム発売記念2DAYSライブ
お問い合わせ
響屋(きょうや)スタジオ 03-3907-6878

野田さんとは、こんな人!↓
野田晴彦オフィシャルサイト
◎ちょっと古いですが・・2004年10月の私の関連記事もあります。
○あいにく私の都合がちょっと微妙になってきているんですが・・ただいま調整中です。
本多劇場も・・既に席がないらしい。
微妙だ・・。ああ微妙だ・・。
というか・・こちらも、席はまだあるかしら・・?微妙なところかもしれませんね。
皆さん是非! 一回聴いたら・・間違いなく貴方は幸せになります。
加藤さん退院おめでとうございます! 無事のご帰還、なによりです。
では、私も折を見て途中下車中のカール・ハイアセン・・行ってみます。
roadmanさん、毎度!ジャック・ヒギンス「嵐の眼」・・グッドでした。一気でした。ショーン・ディロン・・役者ってところがとてもに気になりますね。いいですね、ゆっくり付き合いたいキャラクターかも・・。
次回は「サンダ-ポイント・・」行きますよ。「警視庁草紙」(これが又ホント素晴らしい!)終わり次第・・いってみたいと・・。
但し、「真夜中のサヴァナ」も仕込んでしまった故・・微妙・・。
ああ、・・微妙だ・・。あ、そうだ山口雅也氏もル・カレ氏も待っている・・あ、レへイン氏も行かなくては・・なんでこんなに片っ端から仕込むのか?俺。本依存症・・。だなやっぱ。
迷惑な日々
ちょっとご無沙汰してしまっている模様なので・・更新おば・・。
中国の社会派ミステリー「十面埋伏」既に読了してますが・・。
下巻中盤にさしかかる頃から、読み進むのが苦痛になってきてしまった・・、非常に細部に至るまで語っていただいているのはそれはそれで、作者の切迫した目的意識ゆえなることだとは思われるのだが、後半にいたり、スピード感が増していって欲しいところ、ところところに上層部連中のたぬきぶり等々若干書きこみ過ぎのきらいあり・・というか、その辺りのお惚けぶりのリアルさに本当に苛々してきてしまった故(もうそれは解ったからエンターティメントとしてリズムを作って乗せてくれ・・という願いもあり)のノッキング感が否めなかった。そしてキーマンとなるべく人物の造形が若干ステロタイプだったんではないかな?・・と。
モンスターとしての役割を担わせているのか、又はこの人物も大国の欺瞞による被害者として表現したかったのか若干曖昧だった・・というのがちょっと惜しかった。但し、捜査陣達の正義感に燃えるその行動には感動しました。登場人物達を操る作者の視点・・のようなもの・・とても俯瞰的というか、やはりあくまでも大きな中のひとつとして描いているその観点・・がやはりとても中国的だ、という感想を持ちました。いずれにしても非常に興味深く読ませていただきました。
紹介してくださった足立様、本当にありがとうございました。これを機会に中国の現代文学にも触れていきたいと思っております。ちなみにちょっと古い本ですが、N・クリストフ&S・ウーダンの「新中国人」(新潮社)購入しました。
U2・2005シカゴ・ライブ&グリーンデイ・ライブ既に録画済みなるも、未見。
roadman1971氏推薦のジャック・ヒギンス「嵐の眼」続く「サンダ-ポイントの雷鳴」購入済み。

山田風太郎「警視庁草紙」、ジョン・ル・カレ「スクールボーイ閣下」も待機中。
なるも現在グレアム・グリーン「ヒューマン・ファクター」物色中。
そして本日、山口雅也氏の「生きる屍の死」・・遅れ馳せながら購入してしまった。さて・・どうしようか・・。
加藤さん!お大事に!・・全身麻酔?・・そりゃあびびりますわ。頑張って!御健闘を祈ってます。
南さん・・始まりましたね。。こうなったら定番・カメラマン北川準一シリーズにしちゃいますか?
○以下
表題の迷惑な日々・・についての【迷惑メール】に関する事項。
さ○こという送信元からの再三のメール・・なんとかしてくれ!!手を変え品を変えこの手のメールが最近富みに多い・・。
迷惑メールブロックして対処しているんだが、あらゆる手を屈指してやってくるので打つ手間に合わず、メール画面開くや否や、まずは出会い系メールの削除作業に集中する昨今・・やれやれ・・。まあ、こういう楽しい場を与えられている故のリスク・・という事で辛抱する事も大切なんですがね・・・。
昨日・・当ブログにmore機能があることを発見したので使ってみてます・・。
・・そのメールの内容です
(1通目)
覚えてるかな??2回くらい一緒に食事しましたよね?
しばらく連絡してなかったから、アドレスとかもわからないかもしれないけど。。。たまには会えませんか?
早速なんですけど今日とか会えませんか?勝手でごめんなさい。
もし、会える時間があるなら場所とか一緒に決めたいと思ってるんです!
メールでもなんですから、電話で決められませんか?HPに番号とアドレスは載せてるのでみてください。暗証番号があるので「1056」これを中に入った後に入れてください。
コメントから一度返事もらえますか?私だけのHPだから安心して使えますから!
http://mazimax.net/h・・・・・・・・・・・・・ここですから。
下の欄を埋めて友達登録をしてくれると私の携帯から直接HPの招待状が届くようになってます。
携帯番号は後で直接教えてくれれば私はそれで大丈夫なので適当に入力して貰ってもいいですよ。
招待状の宛名を今から貴方宛に更新しますからメッセージを確認してください!
もしわからなければ中のコメントで声をかけてください!すぐに案内します。
明日時間が合えば私はすごく嬉しいです!
・・・と来る。
で・・(2通目)
どうしても一度ゆっくり話したいと思ってメールしてるの。
でも…メールできる時間が限られちゃってごめんなさい、パソコンからじゃなくて携帯ならいつでもメールできるなって思ってるの。ダメですか?電話してくれたら嬉しいです。
http://mazimax.net/・・・・・・・・・・
私の紹介してる所ですけど友達招待制度があってそれを使って貴方を招待してるんです!だから絶対に私の日記でお金が掛かったりする事はないんです!フリーメールで入って貰っても大丈夫です。
下の項目を埋めて友達登録だけしてください。直ぐに特別招待メッセージが届くはずですから!
URLで届くと思うので、その中に入ったら友達登録なのでポイントとか関係ないですからね!!
登録も別に本当の番号で登録しなきゃいけない訳じゃないから安心してください
番号も適当で本当に大丈夫なの。仲良くなったら直接教えてくれればそれで私は十分だから!
アドレスもホットメールとかヤフーでも大丈夫だから。
入ったら私のページがあって、そこにアドレスと番号を書いてます。
直ぐにわかると思うから今日電話して貰えますか!待ってますね。
・・・と、こう来たもんだ。
そして(三通目)
どうしても…どうしても連絡欲しいです…どうしても。一回です。一度電話してくれるだけでも直接携帯にメールしてくれるだけでも…
何でもいいから…もう連絡欲しいです…本当に時間がないんです。私話したいことも結局伝えられないままにお別れになっちゃいます…それだけは本当に避けたいです。
信じてください。私が使ってるのは有料出会い系サイトとかアダルトサイトじゃなくって無料で連絡の取り合える友達だけが招待で入れるブログ日記なんです。
http://mazimax.net/hdk/・・・・・・・・にアクセスしてみて下さい。
招待状がない人はブログに入れないから!招待状が来た事を確認してそこから入ってください。
フリーアドレスでブログ日記にこれちゃいます。どうしても心配だったりそうやって来て下さい!
私のパソコンにはカメラも付いてるから今の私の姿も見てください。
カメラも動画も着メロも全部タダで使えるんです。ポイントとかないですから。中に入って一番最初に今の私が居ます。
どうしても信じて欲しい。私本気です。
どうしても言わないと…貴方に言っておかないと…私とんでもない事になっちゃいます…
だからこんなに何回もメールしてるんです。重要な話だから。電話が大丈夫なら夜中でも何時でも大丈夫ですから。
非通知でもいいです。時間帯はあわせます。待ってます。重要な話なんです
・・・・・ですと。なんなんだお前(か、又はお前等)は!!
同様の迷惑を被っておられる諸兄がたもおられると思いますが・・。
ほんと、我輩は・・あ~迷惑迷惑である!
・・あ、皆さん、ここまでお付き合いありがとうございました。
オフにて観劇のお礼。
久しぶりに、完全なるオフ状態を満喫中・・。といいながら、一昨日は吉祥寺の井の頭公園入り口の「いせや」に出掛け・・またまた話しが弾み強力に飲んでしまった。肝臓への自愛が要・・。
劇工房・月ともぐらのけい古場公演・・おかげさまで無事終わりました。
努力の甲斐あって、ラストの土日は全席お客様が埋まりました。溜飲を下げるとはこのことでございましょう。
注::【溜飲】
リュウイン〔国〕胃の不消化によって、飲食物が胃中にたまってすっぱい液が出る症状。
▽「溜飲が下がる」とは、胸の中の精神的なつかえがなくなってはればれとすること。・・・・ですね。
公共施設での公演ゆえの極端に早い時間での公演という事で、普段忙しく働いてらっしゃる人達には少々きつい時間帯ということもあり、又役者仲間の面々も多忙やら色々諸事情あり足を運んでくれる人数は少なかったが・・「女中たち」の稽古の調整がつかず来られなかった谷やんなどは、「嵐の夜の観客ゼロ」や「最前列で眠りこけるお客様に我古也氏が退場を依頼する」騒動・・等々のエピソードを聞き及びきっと大爆笑をしてくれていたことだろう・・。
それでも、今回は私の同級生カ○ジや、長らく会う機会がなかったが今回初めて私の芝居を観てくれた友人イトウちゃんやそして、ネットの友人達・・エキサイトブログでこちらとリンクして頂いている34歳東京暮らしの roadman1971さんの呼びかけでいらしてくださったぴのこさん他の方々。
そして、多忙中にも関わらず貴重な日曜日の午後の時間を割いて、かけつけて下さった roadman1971さんご自身。
もちろん貴重な時間を頂いたのは、皆さんご同様でして・・・本当にありがとうございました!
同級生の娘さんが観劇後とても嬉しそうにはしゃいでいて、その天真爛漫な様子に本当に心を洗われた。
お前さん・・ほんとうに愛情一杯に育てているな~。これからも宜しくな!
会場付近の富岡町内会での餅付き会にて、子供達に餅を食べさせていた若おかあさん達に私が声を掛けたところ、強い感心を示してくれて当日その子供達を連れて観に来てくれた。
家事に追われ、子育てに追われ、自分の装飾に構うことも忘れ、自身の内面の旅に出る時間を持つ術を持ち得ないすっぴんのおかあさん達。
・・・彼女達は、まさにその時・・突然に現れたこの私達が提供する芝居の真っ只中に参加して・・普段忘れている何か、を呼び覚まし、そして間違いなくその琴線に何かを響かせている。
そんな事を思い、出番の前に突然目頭が熱くなってしまったこともあった。そうだ・・これで良いのだ。この嬉しさが基本なのだ。
二瓶さん、有福さん、南さん、萌ちゃん、綾子さん、沢崎、村山、百瀬、秋山監督、等などの方々そして水野さんチョコレートの差し入れありがとう。
そして、「今回はごめんなさい」のメールや電話をくれた三宅さん、大月きんちゃん、詞史ちゃん、了さん、ヤス、草野、金本、等などの仲間達・・・いいよいいいよ!又宜しく!石井室長、市川さんもありがとうございました。
何も連絡くれなかった人々、うんともすんとも反応しない奴・・いや方々・・・・いいよいいよ!又宜しく!!
安良岡茂さんは、雪の降る二日目と千秋楽の二回、観に来てくれました。そして、久しぶりに余裕の有る時間の中で色々と話しをする事が出来た。
そして、安良岡さんは「そろそろイタさんがピンで企画する芝居を是非観たい。そろそろその時期だ。是非やってくれ」と進言してくれた。
はい、私・・実にその気になっております。うまくすれば、今年中に実現させたいと思っております。
で、その安良岡さんの経営するスタジオでの
野田晴彦さんのライブ・・・これを聴かずに・・・・。皆さん是非。。これは又近々に紙面を割いて皆さんに宣伝しちゃいます。
【2月3月の観劇予定】
3軒茶屋婦人会 第2回公演 http://www.g2produce.com/
「女中たち」 2/16~2/26 本多劇場
※これは、それなりの覚悟で観にいかなくてはならなそう・・女装の男優三人芝居。
でジュネの芝居でしょ?でもって、谷やん以外は本物だから・・。おーこわ!
加藤健一事務所 vol.62 http://homepage2.nifty.com/katoken/
「エキスポ」 3/2~3/15 本多劇場
※カトケンさんの芝居の常連である有福さんに、「俺がいくら案内出してもお前は来ないな」と叱られてしまったので・・というわけでもないが・・久々に有福さんの芝居を。
&
饗屋スタジオ「野田晴彦・ニューアルバム発売記念2DAYSライブ」http://www.kabel.jp/nodafan/workinfo/index.htm
日 時 2006年2月24日(金) 19:00~
2006年2月25日(土) 14:00&19:00 饗屋スタジオ
※今回はギター野郎の我が息子は高校お受験のためパス。水野さんと行く日を合わせると約束したが・・・出ないんだよ彼女、携帯に!も~~!よし、自宅まで誘いに行ってやろう。ったく!
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※私のホームページの改装作業に少しづつ着手。
まずは題名が決定。「ダグハウス・ライリーズ」に決定しました。既に簡単にバナーなどは作ってみましたが・・でこのネーミングの意味は・・はい、解る方にはわかると思います。
まあ、深い意味は全くございません。私の大好きな小説に登場する非常に興味深い人物の名前・・というだけの事です。
単なる読書のリンク集という事ではなく、もう少し裾野を広げて、ミステリー関係や音楽、映画、芝居等々に関わる全ての“プレーヤー達”に関する事項の総合的な内容にしていき、平行して私の役者としての活動の拠点となるようなページにしてみようとも考えています。
時間がかかると思いますが、おいおいやっつけていきたいと・・思っております。
そのホームページの掲示版で、足立様からご紹介頂いた中国の作家・張平の作品「十面埋伏」を読書中。
これは凄い小説・・・ミステリーとしても読み応えあり、またその人物達のリアルさ。中国という縦社会故、当然のごとく発生する腐敗に耽溺する上層部の人間達。狡猾に煙に巻いてしまおうとするその大きな力に対抗する熱い熱い捜査陣達。
中国の兵法である「囲城打援、十面埋伏」を用いてその陰謀に立ち向かう警察機関の男達・・。
現在上巻の半ば過ぎ・・。読み始めてしまったら他の事が全く手につかなくなる危険性が生じているので、なるべく押さえて押さえて・・クールに関わるように努力しております。
6月、エムズクル-新作・・作家の南氏から「やはり、イタさんから提案あったように・・探偵小説風な作品にしようかなと・・。でその探偵役の人間も自身の奥深いところで知らずのうちにそれに関わってしまうような・・そんなんどうかな?と思ってるんすよ。でドッペルゲンガ-が匂ってくるような・・」との事。
よ~しいいぞ!で、次回読書予定作は、ポール・オースターの「シティオブグラス」「幽霊たち」。
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ミステリーマガジンでオールタイムベスト特集を組んで諸氏が盛りあがってるとの事で、「レイモンド・チャンドラーの世界」の加藤さんがご自身のオールタイムベストを選出してらっしゃったので、私も・・ひとつ。
まあ、ミステリーと冒険小説に範囲を狭めるとしても、私の場合はやはりどうしても海外物がベストに並んでしまいます。
1 長いお別れ・・レイモンド・チャンドラー
2 紺色の研究・・アーサー・コナン・ドイル
3 赤い収穫・・・・ダシール・ハメット
4 深夜プラス1・・ギャビン・ライアル
5 女刑事の死・・・ロス・トーマス
6 ビッグノーウェア・・ジェイムス・エルロイ
7 ナイトホークス・・マイクル・コナリー
8 俺達の日・・・ジョージ・P・ペレケーノス
9 ネオンレイン・・ジェイムス・リー・バーク
10 ダンシングベア・・ジェイムス・クラムリー ・・・順不同
ちなみに、次選五作を付け加えられるとしたら
11 樽・・クロフツ
12 夜歩く・・ディクスン・カー
13 魔のプール・・ロス・マクドナルド
14 ラブラバ・・エルモア・レナード
15 砂のクロニクル・・船戸与一・・・かな?
ん?ちょっと待って・・クイーンの「Xの悲劇」が入ってないし、ディック・フランシスも入ってない・・。 ん~・・やっぱ無理だ~・・。
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では!またどうぞ!!
更新遅くなりました。ごめんなさい。
再度・・皆様ありがとうございました!
6月は淫靡・・。
先月立て続けに嬉しいライブ放送があった。
BSiで放送された「ジョン・メイオ-ル&ブルースブレイカーズ」
2003年7月キングス・ドック・アリーナ(リバプール)でのライブ。
60年代ブルースロックのムーブメントの中心人物の一人、ジョン・メイオールとゲストのエリック・クラプトンの硬い硬い絆。
大先輩であり恩師であるメイオールの後に控えてプレイするクラプトン。そして、ジョンについて熱く語るクラプトン。堪能。
そして・・ミュージックエアチャンネルの「アヴェレージ・ホワイト・バンド/2000 」再結成後のライブ。もうこれは言うことなし!
スコットランドが生んだ、本格的ファンク・ロック・グループの雄!・・とそんな能書きはどおでも良い!これを聴かずに死ねるか?兄弟!
名曲「ピックアップザピーセス」「カットザケイク」等々・・70年代の横田基地から発信されるFENを一日中聴きまくっていた頃が懐かしい。
実は改装後のホームページの題名を「pick up the pieces」又は「doughouse reilly's」等などにしようかとひそかに目論んでいたところ。まさにタイムリーにあの演奏を聴いてしまったからには、題名の第一候補揺るがなくなってきた。
「BULUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTON」を引っ張り出して来て聴いた。
そしてストーンズの「FORTY LICKS」も久々に・・。
「Enybody seen my baby?」にジェイムス・エルロイの世界が重なる・・。
そんな折・・先週末、友人山○の父のご逝去の知らせがあり通夜・葬儀に出席した。
長く患っており82歳・・という事もあり、数年前の彼の母の逝去の時よりは落ち着いたその友人であったが、やはり予想どおり通夜当日には各方面から懐かしい顔ぶれが揃った。昔々のとても“危ない奴等”達。
劇団時代の仲間達と会った時とは又違った・・自分のルーツの再確認。元気出た。
イアン・ランキン「血の流れるままに」ようやく読了。解決に至るまでのプロセスが非常に長く感じられた。スコットランドという国の諸事情に無知の為、解釈に苦労・・。
ブックオフで「ハサミ男」なる奇怪なタイトルが目に飛び込み、この殊能将之という変わったペンネームの覆面作家のミステリーを購入。スノッブで大胆な構成・・が良いね。
エムズ・クルー主宰の南氏と“会議”と称する飲み。6月の芝居のタイトル「ID」。
昨年末に「今度の芝居はラストにイタさんが蛸の足を引き裂いて食う・・これが着想の出発点・・」との構想(?)を聞かされてはいたが、舞台はちょっと独特な雰囲気を持つ・・つくば市、との事。
ドッペルゲンガ-現象を匂わせたちょっと不思議な話しになる模様。
6月は私が生まれた月・・・で、ちょうど公演中に私はもう一つ歳を取る。
「6月ってさあ・・なんかちょっと淫靡な感じあるよね。そうそう、湿った空気や天候の中で人間が植物的になるというか、その生物としての本能を深いところから呼び覚まされるような・・なんかちょっと・・いんびな・・ね・・。」と俺。
「蛸の足を引き裂く・・ていうのもなんかとってもINBI・・でしょ?」
「う~んいんびだ淫靡だ。とてもインビーだ・・。そういえば・・6月・・INBIっていえば『6月の蛇』って映画。あれとってもいんびでいかにも“6月”って感じだったね。雨の使い方がね、とても良かった。ラストが凄かったね」
「俺まだ観てないっすよ」
「是非観てみて・・ある意味物凄く日本的なインビな映画よ」
とてもインビな日本映画・・といえば「花と蛇」も凄かった。単なるキワモノ映画に括れない気迫と勢いがあった。良くぞ撮ったり。
パート2は未見だが・・あの映画でセーラームーンもどきのコスプレで狂言回し的役柄を強面で演じていたIは私の友人であります・・もう長い事会う機会に恵まれておりませんが・・みんな頑張って仕事してるわけよ。
で、そんな話しをしながら焼酎のボトル2本空けちゃうわけですよ。お湯割で・・もちろん、途中にビールのチェイサ-を入れてね。 肝臓が・・・・。 自愛が必要だ。
さて、いずれにしても・・6月・・どんな芝居になりますか・・これから、いいよいよ役者選考の段になるわけでございますね。
そんな訳で本日は淫靡ではない寒い雨・・。そろそろ又週末本番の台本を読みなおして調整に入っております。
いよいよ今週末で終演になります「劇工房・月ともぐら」
先週から今週にかけて、まるで新商品売り出しをめぐり集客競争をしている営業マンのごとく・・もう、案内メール出す出す!
皆さんに疎まれるのを覚悟で、こんなにこまめに案内メールを出しまくったのは初めての経験でございます。
富岡区民館ホール果たして満席になるや否や?そして、「屈辱の客数ゼロ」の雪辱を果たすことが出来るでしょうか?
rordmanさんのお客さんであるぴのこさんも来ていただけるし、今回はじめてお呼びするお客様も沢山いらっしゃるので・・・客席が・・楽しみです。
皆さん是非どうぞ。・・・こちらは全く淫靡ではありませんので・・(^^)
寒中見舞い及び門前仲町へ観劇のお誘い
寒中お見舞い申し上げます。
劇工房∮月ともぐら・・番外編2かい
公演のご案内でこざいます。 二本立て公演となります。
井上ひさし・作
「父と暮らせば」
演出・我古也
出演・我古也 春芳 (上演時間・・約1時間10分)
休憩・・10分
別役 実・作
「あーぶくたったにいたった」
演出・春芳
出演・板倉佳司 佐藤 宇 小山由紀子 伊神典代 (上演時間・・約1時間35分)
【場所】江東区富岡出張所・区民館2階or3階ホール(江東区富岡1-16-12)

【交通機関】東京メトロ東西線 門前仲町下車1番出口(富岡八幡、深川不動尊方面出口)より 徒歩3分
都営大江戸線 門前仲町下車5番出口より 徒歩5分
【上演日時・時間】
1月20日(金)17:00開演
1月21日(土)13:00開演&17時開演
1月22日(日)14:00開演
追加公演
2月3日(金)17:00開演
2月4日(土)13:00開演&17時開演
2月5日14:00開演
※開場は各々開演時間の30分前・・となっております。
【入場料】
公共施設での上演ゆえ、入場料金は完全無料となっております。
尚、皆様におかれましては観劇後もし満足のいける内容であれば、
出入り口付近に置いてあります“カンパ箱”へ心付けをお願いできればありがたいと思っております・・という主旨です。
皆様どうぞ、お誘いあわせの上ご来場くださいますようお願い申し上げます。
【出演者からのコメント】
不肖私めは二本目の「あーぶくたったにいたった」に出演いたします。
4人の男女が各々男1・女1、男2・女2・・という役柄でそれぞれのシチュエーションを演じる全10場で構成された芝居です。
一見各シーン繋がりがあるのかないのか渾然とした構成の中で、戦後の日本人の閉塞感、あるいは幸福感・・しいては日本人誰もが潜在的に持ちうる人生観のようなものが淡々と表現されていきます。
日本演劇界では不条理劇の重鎮としてその名を知られる別役実氏の作品ですが、決して不条理を前面に押し出した難解な物語ではなく誰もが思い出として持っているであろう風景やら感情、そして家族の信頼や崩壊等々・・なんとも名状しがたい感慨に浸っていただける作風になっていると思います。
若手の二人の役者が主軸となる男女を演じ、私は中年~壮年~老年の男女の方を演じます。
私の芝居を御覧になったことがある方・・はっきり申します。板倉は全く変わっておりません。
はじめて御覧になる方・・こんな役者でございます。本来は少なくとも私が登場しているシーンは笑いつづけていただきたいと目論んでおるのですが、そこはそれ力量不足故、過去4ステージにおいては、泣いていただいているお客様のほうが多いようです。頑張って笑っていただけるよう精進しています。まあいずれにしましても、私もこういった役柄を実年齢で行ける年齢にはなっているんだ・・と実感しておる次第です。
又、一本目の「父と暮らせば」は今回の主宰者達・・春芳こと安藤亮子と我古也こと立川修也が演じる二人芝居。
こちらは、日本を代表する劇作家 井上ひさし氏の作品で・・これは昨年に宮澤りえと原田芳雄氏の主演で映画化されています。
広島原爆に生き残った23歳の娘と父との話しで、原爆で亡くなった人達を思い、人並みな幸せを拒み続ける娘とそれを改心させてなんとか幸せな恋を成就させようともくろむ父とのちょうちょうはっしの物語ですが・・芝居が進んで行くうちに観客はある事に気づきはじめるかもしれません。そして、ラストはもう涙なくては見られません。。
春芳こと安藤亮子ちゃんは私とさほど年齢は違わないのですが(あ!オフレコ?)
どうみても23歳のうら若き女性にしか見えません。見事です。怪物です彼女。そして新国劇出身の我古也さんの存在感は実に見事なものです。どうぞご堪能ください。
コストを下げての芝居作りの手段として、設備の極端に限られ、そして制約事が多い公共施設を会場にしてでどれだけのことが出きるのか?という試みも今回は2回目、という事ですが、少なくともこの「父と暮らせば」は芸達者な出演者の存在感で堂々とした一級品(舞台セットはもの凄く簡素です。テント芝居のそれに近いかも・・)にし上がっているのではないでしょうか。
もちろん、二本目の作品も・・そうですよ、私が出てますし・・加藤健一養成所出身の若手俳優達も頑張ってますから。(頑張っておりますんで・・どうぞ)
そしてそして・・なんと二本立てでたっぷり3時間(やはり、お客様からはちょっと長い・・とのご意見も頂戴済みですが)で無料ですから。是非是非皆さん起こしください。
正統派の作品ですし、作品に誠実に作っておりますので、老若男女全ての方に喜んでいただけると思います。
場所がですね・・ちょっとマイナーな感じがしますが、情緒ある門前仲町の区民会館ホールで・・如何ですか?日本人・・を考えてみるのも・・。で、観劇後は小粋な飲み屋で熱燗でも傾け、・・・ほろ酔い加減で語るのも・・。
初日に先輩二瓶鮫一さん。日曜日にやはり先輩の有福正志氏が観劇。ありがとうございました。酒席では有福さんの愛すべき先生ぶり(彼も春芳と同じく、養成所の講師)を見て和みました。またゆっくりやりましょう!
皆様是非どうぞ!
※ちなみに、先週の土曜日の夜の回・・・寒い寒い土曜日の午後、そして折悪く氷雨がしのつきだしたと思ったらそれが狂風に変わり冷たい雨が会館の窓をたたき出し・・。開演時間になってもお客さんはゼロ・・。ゼロ!私!初体験!ゼロ!30分お待ちしたがやはりゼロ。そして雨風はその勢いを増すばかり・・。おまけに雷さんも鳴り出して。私だって外出しませんわ、こんな日に。
結局その日は夜の回は中止になりました。無料公演・予約無用公演のネガティブな部分を垣間見た思いです。
さすがに不謹慎なので、じっと遠くを見て考え込んでしまっている共演の佐藤君の肩をたたいて大爆笑するのは控えましたが・・・。そして佐藤君は「自分はともかく、諸先輩方の心中察するといたたまれません」と我々を気遣ってくれた。この寂しさは、後に笑える語り草にしよう。
そんな厳しい状況の中、たとえお客様がひとりでも、出演者一同一寸の手を抜くことなく熱い熱い芝居をお目にかけます故・・。(この場合逆にお客様のほうがきついか・・やっぱ)
皆様!お待ちしてま~す!
○年末年始はデビッド・グーディスにはまった。「深夜特捜隊」に舌鼓を打ったあと、立て続けにグーディスワールドを堪能。
「狼は天使の匂い」「ピアニストを撃て」。後者のほうは、映画版のシャルル・アズナブールのわんちゃん顔を忘れて読むことにちょっと苦労したが・・全作なんとも言えない独特な世界だ。邦題「華麗なる大泥棒」になだ込みたかったところだが、やはり映画版のベルモンドのクールな個性とエンニオ・モリコーネのテーマ音楽が印象が強烈に残ってしまっているので、ちょっと休憩。
そういえば「深夜特捜隊」の解説で日本の某ノワール作家の方がチャンドラーをこき下ろしていた。関係者に借金でも踏み倒されたのかい?君?
そうそう、アンドリュウ・ヴァックスのバーク物の後書きでも、やはりチャンドラーに悪態をついていた。・・そうかそうかそんなにチャンドラーが好きなんだな、君は。無視することが出来ないのだな・・可愛い奴よ。のう。
ご贔屓の御大チャールズ・ウィルフォードの「炎に消えた名画」には見事に足をすくわれてしまった。
やはり「危険な奴ら」の超オフビート感が今のところ彼のベスト。
今年に入り、ジョン・D・マクドナルドの「金時計の秘密」とカール・ハイアセン「ロックンロールウィドウ」一旦途中下車後、スチュワ-ト・カミンスキーの「冬の裁き」に続き久々にデニス・ルへイン復活。
「穢れしものに祝福を」読了。やはり凄いというべきだが・・。あまりにも強烈な悪役達。故に・・う~ん、ちょっとラストが・・。
チャンドラーの世界の加藤さん推薦の「愛しき者はすべて去り行く」は既に書庫で待機するも、
高田馬場ビッグボックス一階広場の古本市場でT・ジェファーソン・パーカーの「サイレント・ジョー」を発見してしまい!即入手し読書中。「カリフォルニア・ガール」「ブルーアワー」も待機中。ヒラリー・ウォー、シオドア・スタージョンも待っていて・・もうわくわくなんですが・・。
多分「サイレント・・」読了後ルへインかパーカーかという微妙な選択が待っている訳です。
年末やっと「オールドボーイ」と「ミリオンダラーベイビー」を観た。「オールドボーイ」の超長回しの格闘シーンは凄かった。韓国映画界の勢いが羨ましい。
イーストウッドのあんなにも悲しい演技は観たことがない・・・それにしても・・ちょっと待ってくれ・・。
映画を作ること、芝居を作ること、本を書き上げること、絵を描くこと・・・その他全ての創作・・について再度じっくり考えてみたくなってしまう。うん、実際に今、考えている。
※ roadman1971さん コメントありがとうございました!稽古等などでご返事遅くなってすみません!今年も宜しくお願いします!
マイクル・コナリー「ナイト・ホークス」・・は堪能してくれましたか? では!!
