これまで、5日間に渡って、私の体験をもとに、悟り、いわゆる覚醒の段階に合わせて、真我探求の流れを書いてきました。

悟り、覚醒については↓



ここで、もう一度まとめておきます。


悟り、いわゆる覚醒には段階があります。つまり、浅い悟りと深い悟りがあるわけです。徹底的に覚醒した状態、真我実現まで達するには、ひとつひとつ理解していく必要があります。



ではもう一度、過去のブログを紹介しながら、真我探求の流れを書いていきます。


・1段階め

 体と心が自分ではないと深く理解する。

 これについては、自分の中に「個人の私」はいないこと、「本当の私」は、すべてを認識する意識(真我)であることを理解する必要があります。

 

 真我を実感する方法↓


 私の中には、思考をコントロールする私はいない↓


私の中には、行動をコントロールする私はいない↓




・2段階め

  すべては私の中にある。すべては私であると深く理解する。

 これについては、実際に自分で体験することが必須です。


私の中に世界があることを体験するには↓


覚醒体験(一瞥体験)とは↓




・3段階め

 この世界は、幻想だと深く理解する。

 十分に自我が薄まり真我だけが残った状態になると、世界には始まりがあり終わりがあること、また、時間も存在しないことが分かります。

したがって、真我以外は幻想であることが理解できます。


真我の中に幻想の世界が現れる↓


実は「今」はない↓


真我の中で、目覚め、夢見、眠りが起こる↓



以上、真我探求の流れについてまとめました。



今後は、補足をぼちぼち書いていきます。
まずは、師であるグルやマスターは必要かについて書いてみようと思います。