こんばんは🌙

 波は海に帰ったです。

 今日はちょっと難しい話をします。


 この身体が子どもの頃、天文学者か考古学者を夢見てました。

 今となっては、私には天文学者は無理だったなと思います。


 覚者、つまり悟った人は、宇宙の大きさを研究したいという願望は起こりづらいのではないか、と思います。絶対ではありませんが。



 なぜなら、すべては真我つまり意識(アートマン)の中にあるからです。






 何度も言いますが、すべては内側にあります。世界は内側にあるわけです。

 つまり、宇宙は内側にある。

 内観して覚醒したら、私という認識主体(意識)の中に、すべてが現れていることがありありと分かります。

 認識主体(意識)
=真我(本当の私)
=アートマン です。


 さて、そこで宇宙の大きさを測るとします。

 計算するための文房具もパソコンもアートマンの中にあります。

 ビッグバンを想像し、光の速さを使って計算するという思考もアートマンの中にあります。

 夜空を見上げて、何光年も離れたところにある星々もアートマンの中にあり、右を向いても左を向いても、すべて宇宙です。

 認識できる端々まで宇宙でいっぱいです。





 じゃ、アートマンを測れば宇宙の大きさが分かるんじゃないか?と思うかもしれません。

 しかし、アートマンに端はありません。最も純粋なアートマンの状態は、深い眠りの状態です。ぐっすり眠っていたとき、認識できる端はあったでしょうか?そこに時間はあったでしょうか?

 アートマンはブラフマンです。すべての創造主です。それを、自我が測ろうなど、おこがましいことですね。

 しかし、その自我でさえ、アートマンが出現させているのです。





 覚者、岩根和朗先生は物理学者です。岩根先生は宇宙について研究していますが、しかし結局、「宇宙は意識の中に展開する」と言います。

 全くその通りだと思います。


 覚者ラマナ・マハルシは言います。

 科学は、真我を探求する以前に外部の宇宙を探求している。
 発明は絶えず行なわれている。何の役に立つのか。これはすべて幻影である。
 内部に向きを変え、まず第一にあなたの真我を知れ。 真我の中に潜りこみ、そこであなたの知りたいすべてのことを発見せよ! 
 創造、宇宙の本性、進化、神の目的などについての、すべての論争は無益である。 それらは本当の幸福に導かない。





2022/6/22