愛情一本
きれいだの~。
赤と黄の春節カラーのチューリップを購入してみた。
一束で25元。
花市場は安いし、種類も豊富。
気軽に花を買えるので、
ふらりと立ち寄り、大量に買い込むこともある。
市場内に並ぶ沢山の薔薇の花を見ながら
ふと先日の授業の事を思い出した。
現在の授業内容は、
「あるテーマについて中国語で話す」
その日のテーマは「愛情」
「中国では赤い薔薇は深い愛情を意味し、
しばしば愛する女性に贈ります。
9999本が一番良い数ですが、
普通はそこまでできませんね。 」
そんな話題から各国の女性への贈り物事情へ・・・。
「ご主人はあなたに薔薇の花を贈りますか?」
仏人マダム シモーヌ(仮名)
「 主人はしばしば薔薇に限らず、
いろんな花を買ってきてくれます。ウフッ♪」
帰国子女邦人マダム 田中さん(仮名)
「薔薇よりもチューリップが好きなので、チューリップを・・・」
ワタクシ
「・・もらったことありません・・」
・・・くそ~。
またしてもインターナショナルな会話から外れてる・・。
それにしても、日本人で
愛情表現の一環として、積極的に好きな女へ
薔薇やら花束やらを贈る男ってソチコチにいるのかな?
ねだられて~、では無く!
ブランド品をプレゼントってのはよく聞く話だが、
花贈って告白する、なんて周りで聞いたことないし。
日常でさりげなく花をもらう・・
そんな生活を送っているシモーヌ(仮名)。
映画みたいだな~。
ご主人はヒュー・グラントみたいな人なのかな~。(妄想)
ところで、
好きな女性に花束を渡す、
ワタクシの好きなシーンと言えば・・。
中国映画 「至福の時」
舞台は大連。
貧乏なオジサン。お見合い18連敗中。
どうしても結婚したい彼は、
あるお見合い相手に、自分を社長と偽って
会うたびに大きな花束を持っていく。
その花束は売れ残りの花の寄せ集めなのだが・・・。
そのオジサンの恋愛模様が話の本筋では無いけれど、
オジサンの朴訥さ、純粋さに胸を打たれるそのシーン。
悲しく切ない映画 「至福の時」。
久しぶりに観てみるかな。
引越し劇場
無事引越し作業終了~!!
つ・・疲れた~~~。
隣りの楼に移動するだけだというのに、
なんという疲労感!
昨日までずっと荷物との格闘だった。
さて、中国内引越し。
「奥様は何もしなくていいですから~っ」
という担当者の言葉を全然信用していなかったワタクシ。
事前にダンボールをもらって、
日本から持ってきた大事な食器やワレモノを
前日までにひとり詰め込んだ。
そして当日。
やってきた運搬人は6人。
ワヤワヤ言いながら荷物の詰め込みを始める。
期待していなかったけれど・・・
(心の声)
お願い~っ!!
もっと丁寧に運んでちょうだ~いっ!!
=大事なものを事前に詰めてて良かった~・・・。
キッチン班
使いかけの調味料・自分で詰めなかった食器類を
豪快にガンガン詰めていく!
食品と洗剤、一緒の箱か~い!!
衣類班
ともかく詰める!詰める!!詰める!!!
コレでもかと詰める!!!
シルキーな素材も哀れな待遇・・。涙
リビング班
ここにはワタクシの書籍コレクションが山ほどあった。
先日も、日本から船便で、書籍数十冊が届いたばかり。
コレを詰めたり運んだりは、今回一番の重労働だ。
しかし一番ゾンザイな扱いでもOKなモノ。
一人のアイが、それらの本を指差し、
「お前詰めといて」
・・・
はい?
すでにいくつか食器を割られていた。
いいかげん、手際の悪さと差不多(適当でいいっか~の精神)
にイライラしていたワタクシ。
そもそも何もしなくてよかったはずのワタクシは
まじめに黙々と荷詰め作業している!
確かに作業員の一人にしか見えない
みすぼらしい格好だった。
舐められているのは薄々感じていた。
が・・・、なんじゃ~っ!!
他に手が空いてる人おるやん!
頭にきて、無言で一箱詰めて、とっとと新居に移動した。
新居で荷物の荷解きをしているはずの殿と
ポジションチェンジをしようと思ったのだ!
が、しかし・・・行って見ると、
殿、タバコ吸いながらDVD見てる!!!
・・・
ブチッ!!!
「何しとんじゃ~っ!
なんで荷解きしとらんのじゃ~っ!!」
かくしてワタクシは怒り狂い、作業をやめた。
・・・
数時間後、新居で呆然とするワタクシたち。
山のようなダンボール。
その中身はゴチャゴチャ。
どこから手をつけていいのか分からない。
喧嘩してる暇があったら、仕事しよう・・・。
・・そうして引越し作業は、日曜日の深夜まで及んだのだった。
女王コレクションは定位置に・・・
活力門ショック
二日連続日本の話題で一面です。
ライブドア証券取引法違反
ライブドア=活力門
そのまんまの訳なんだ・・・。
今日本ではこのニュース一色なのでしょうか?
イマイチ日本での盛り上がりがわからず、
ネットニュースで経緯を追うのみ。
IT業界・経済界の異端児として
毎回いろんな話題を提供してくれていた
ライブドア・・というか堀江氏。
まさかこんな事件まで・・・。
これはさすがに想定外だったのではなかろうか。
このニュースを見て
小躍りしている経済人は沢山いそうだ。
これが発端で、また日本経済がズルズルと
悪くなっていく・・ということまではならないかな。
新京報では、
日本の報道で見るとおりの事が書いてある。
堀江氏の人とナリも
サラサラヘアーの写真とともに
髪を染め、Tシャツにジーンズ、
日本の社会には異色の人物、
と紹介している。
さらに、
新恋人と噂されている吉川ひなのが
堀江氏よりも大きい写真で紹介されている!!
吉川ひなのは、もう北京では
ホリエモンの彼女というレッテルを貼られてしまった。
なんだかスキャンダラス!
男性(女性)週刊誌のようなノリだ・・・。
日本に帰国していたときに、
ライブドアの秘書としてよく登場していた
オトベさん?って人が、
正月番組に出ているのを結構見かけた。
知名度を活かしタレントに転職したのだろうか?
やっぱりライブドアのニュースには
こういった軽い感じの話題が付きまとうのね~。
年賀状&お年玉
春節(旧正月)が近づいてきた。
引越しのご挨拶も兼ねて
年賀状でも準備してみようか・・
と、いろいろ物色してみた。
中国の年賀状は・・
とってもカラフル♪
中国人の大好きな金色と赤色をふんだんに使った
とっても派手~!な年賀状の数々。
日本の年賀状のハガキタイプとは違い、
バースデーカードのような折りスタイルだ。
この年賀状を買うとき、
店員に教えてもらったのだが、
一月のお正月の挨拶では「新年」を使い、
旧正月の時は「賀年」を使うとのこと。
なるほど~。
そしてもうひとつ買ってきたのは
「紅包」 ポチ袋
中国でも旧正月に子供たちはお年玉をもらう。
紅包と呼ぶらしい。
そのお金を包むのが画像の袋。
「福」の字のエンボス加工がほどこしてあって、とてもキレイ。
甥っ子たちへのお年玉も、コレに入れてあげればよかった。
今回コレを使うのはアイさん。
アイとは、おばさんと言う意味だが、
ワタクシたちは、一般にお手伝いさんのことを指して言う。
お子さんのいる外国人家庭ではほとんど雇っていると思う。
子守りや家事の手伝いをやってくれている。
我が王国では、直接雇用をしてはいないが、
住んでいるマンション付のハウスクリーナーのアイがいる。
週2回、掃除と洗濯にやってくる。
当然日本語なぞしゃべれないが、
ワタクシのたどたどしい中国語、そして身振り手振りを
一生懸命理解しようとしてくれる。
そのアイさんに紅包を渡そうと思っている。
ただ相場がわからない~・・・。
いったいいくら包むものなのだろう??
う~ん・・。
悩むところだ。
引越しのお知らせ
唐突ですが、引っ越します。
引越しが決まったのは土曜日。
北京に戻った早々、不動産から連絡があった。
待ちに待った連絡だったが、
まさか新年そうそうに引越しになるとは思わなかった。
・・・事の発端は昨年10月に遡る。
部屋の賃貸契約の更新をする時期だった。
交渉に当たり、不動産側にリクエストした。
「そちら(不動産)との契約は続行するが、
トイレが二つある部屋に変更してほしい。」
トイレが二つなぞ贅沢な!と言われそうだが
我が王国にとっては死活問題だった!
王国のトイレはユニットバスである。
さすがに夫婦であっても、シャワーカーテン越しに
ゆっくりご排泄~・・などできるはずもなく
一人が風呂に入っている間はトイレ禁止。
(二人とも小一時間は入浴する長風呂派。)
ワタクシと殿は揃ってお腹がヨワイ。
普段でもトコロテンのように食べたら出す、が基本の王国。
ちょっと刺激的なものをお腹に入れるとピーピー言っている。
そして二人の排泄サイクルはほとんどかぶっている。
それはもう、申し合わせたように・・。
さらに
殿はしばしばその排泄サイクルを加速させる。
接待などで脂っこいものや白酒をしこたま飲んで帰ってきて、
そのままトイレジャック。
そして翌朝もきっちりトイレのヌシと化すのだ。
かくして、醜いトイレ争奪バトルが
日夜繰り広げられているのである・・・。
(負けた方はマンション一階の公共トイレ行き)
・・・ということで、部屋探しをはじめた。
いろいろ物件を見て回り、ある部屋に目星をつけた。
しかし、その部屋には競合相手がいた。
もしかしたらダメかもしれない、と不動産担当者。
時間がかかってもいいから、うまく取り計らってほしいと、
半ばあきらめモードで、今の今まで待っていたのだった。
ようやくOKの返事。
そして引越し~~!!!
・・
それにしても展開速すぎ。
とりあえず引越し準備にとりかかるワタクシ。
引越し業者が何でもやってくれるとは言うけれど
王国には大事なガラクタが山のようにある。
人様任せにできないので、
一人荷物の整理をはじめる・・・。
「もうガラクタは買いません・・。
いらないものはサッサと捨てます・・。」
と、今回も、できもしない誓いを立ててみた。
王国のご意見番 金運達磨
耳鼻咽喉科にかかる
「先生~!!患者さんの心臓が止まりました~!!」
「急いで心臓マッサージだ~っ!」
「戻れ!戻ってくれ~っ!!!」
・・・
昨日からはまって見ている中国ドラマ。
「救命救急24時」に似た医療ドラマで、
中国の病院の様子を垣間見ることができる。
・・・
昨日元気にボウリングなぞやっておきながら、
実は帰国時の飛行機からずっと、
ワタクシは病んでいた。
日本で鼻風邪をひいたまま飛行機に乗ったのだが、
離陸後しばらくして、耳の奥でバリバリ音がしたかと思うと
急に右耳が聞こえなくなってしまった。
また突発性難聴~?!
突発性難聴は処置が遅れると、
聴力が戻らなくなる、と以前医者に言われていた。
それはマズイ。
ということで急遽病院を予約。
北京で初めての診察。
しかも耳鼻咽喉科だ。
どんなことされるんだろう~・・。
その病院は北京在住外国人が利用する
インターナショナルホスピタル。
海外保険のおかげで、ワタクシもこの病院で
通訳をつけて診療を受けることができる。
で、早速受付へ。
キレイだ~。
日本のその辺の病院より全然キレイだ~・・。
カタカナの名前の産婦人科・・みたいな。
体温、血圧を測り、耳鼻咽喉科の診察室へ。
日本とそう変わらない設備。
待つことしばし。
中国人の医師登場。
まだ若くさわやかな先生。
ジョークを飛ばしながら診察する、
アメリカ~ンな臭いのする先生だ。
通訳を介して診察したところ、
ワタクシの病名は「耳管狭窄症」だった。
一度患ったことのある病気だ。
耳と鼻をつなぐ管が詰まってしまう病気で、そのときは
鼻から器械を入れ、空気を通す治療を数ヶ月続けた。
また治療に通わないとイカンのか~?
と思っていたが、そこは中国。
治療は激しく豪快だった!
ワタクシ1・2・3の合図で水を飲む。
と同時に、医師が鼻の穴から勢いよく空気を入れる。
その空気を入れ方が
耳栓をしていたら耳からボーン!と飛び出しそうな勢い。
鼓膜が破れそうだった。
それを数回繰り返し、終わり。
最後に薬を処方してもらった。
たいしたこと無くてヨカッタ。
ワタクシを担当してくれた通訳の女性。
日本に留学をしたわけでもないのに
とても流暢な日本語をしゃべっていた。
聞くと学校で一生懸命勉強したそうだ。
語学の勉強と言って安易に留学に走る日本人。
中国に暮らしていながらちっとも中国語が上達しないワタクシ。
身につまされる思いだ・・・。
ゴールデンボウル★
すっかりお正月気分の抜けたワタクシが
北京に戻ってみると、
旧正月を前に、街は大いに盛り上がっていた。
そうね。そうなのね。
今年はもう一回お正月があるんだね・・。
お正月の家族団らんと言えば!
ボウリング!
なのかどうかは分からないけれど、
殿との久々のリクリエーションにボウリング!
へ行ってみた。
ボウリングは
数年前北京で大いに流行り、
そして今、かなりすたれたスポーツと聞く。
ボウリングなんて何年ぶりだろう?
何より中国のボウリング場がどんなものか見てみたい!!
いざボウリング場へ!!
デカ~!!
画像でその広さを感じてもらえるかどうか・・・。
少なくとも5・60レーン、もしかしてそれ以上ある
と思われる広いボウリング場。
さすが中国~!!スケールデカイよ。
全体の半分のレーンで、
カップルが、家族が、お友達のグループが
楽しそうにプレイしている。
ワタクシたちも!!
ということで早速カウンターへ。
1時間1レーン 130元。
シューズレンタル 1足5元。
シューズ・・・
かなり薄汚れている・・。
正直履くのを躊躇してしまった。
厚い靴下を履いて来てたらよかった。
システムはほぼ日本と一緒。
中国語がわからなくても全然大丈夫。
安心して殿との低レベルなバトルを楽しんだ。
近いうちにまた行くかもしれんな~。
新年渡京!!
遅ればせながら・・
あけましておめでとうございます。
北京に戻って参りました~ッ!
この数週間、
久しぶりに田舎の正月ビフォーアフターを満喫。
年越しそばにおせちに雑煮、
そして七草粥から鏡開きのぜんざいと
一連の正月飯を頂いたのは何年ぶりだろう~・・。
さらに、初詣、初売り、バーゲンでお買い物と
新年イベントは続く!
病院のハシゴ、という憂鬱な定番帰国メニューも
今回は苦にならなかった!!
日本っていいですな。
すっかり日本ボケしたワタクシ。
中華系航空会社の某都市経由便で
北京に戻ってきたのだが・・・。
移動のドタバタで、日本の余韻は早くも断ち切られてしまった~。
ワタクシの乗る飛行機は、機材ナントカで遅れること3時間。
すっかり日の暮れた頃に出発する。
飛行機の中はびっくりするほど野郎率が高かった。
この比率は競艇場・・いや競輪場以来だ!!
まあそれはいい。
が、やっぱりキタ!!
ビール片手に小姐・エロ会話~!!
隣のオッサンは袋とじをバリバリ破ってる!
そんな音が後ろから斜めから・・・。
はやる気持ちは分かるのだが~・・やっぱり不快。
赤面したり、嫌悪感を露わにする年でも柄でもないけれど
中国に渡る時だけは、感傷に浸っていたいのだよ。
日本に、故郷に後ろ髪ひかれつつ、
中国に思いを馳せる自分に酔いたいのだよ~!
北京まで行く人は少数で、
乗客のほとんどは某都市で降りて行った。
ワタクシは入国手続きをし、再度搭乗する。
と同時に今度は中国人が大挙してやってくる。
国内移動する人たちだ。
そこから北京までは満員御礼。
中国語のシャワーにすっかり頭は中国モード。
家へたどり着いたのは深夜近く。
2006年!
北京生活のスタートだ。
皆様、今年もヨロシクおねがいします。
出雲大社
ワタクシ島根県が好き!
クリスマスの食卓
青空に舞うエチゼンクラゲ・・・。
そんなシュールな空を眺めておりました。
今日はクリスマス。
王国に、とうとうクリスマスらしきものは登場せず、
今日も夕方までダラダラと家の中で二人引きこもり状態。
それではあんまり・・と
重い腰をあげて、
クリスマスディナーへ繰り出すことになった。
こんな調子のワタクシたちは、
当然予約なぞするはずもなく、
とりあえず、クリスマスの雰囲気満点の
某ホテル広東料理へ行ってみる。
5つ星ホテル。
いつも殿のお客様も宿泊している勝手知ったるトコロ。
ま、二人くらい席空いているだろう・・・。
広東といってもまあ、そんなに高くなかったような・・・。
との、殿情報だったのだが。
・・・
ビュッフェディナー お一人様 1,880元
は?
ビュッフェに1,880元?
日本円に直すと2万円を超えてるぞ!
飲み物頼んで、サービス料15%足したらいくらになるんじゃ!
クリスマスとはいえボリすぎじゃ!!
小金持ち日本人。
しかし大金持ち中国人にはかなわない。
・・・
かっこよくタクシーでホテル前まで乗りつけたのに、
10分後には徒歩で帰路に・・・。
かっこ悪すぎ。
が、やっぱりなにか外で食べよう!
ということで、
殿が接待で使うという四川料理店へGO!!
殿の接待相手はたいてい中国の地方都市からやってくる方々。
というわけで、その方々のお口に合うような
中国人好みの本場の味の店が多い。
思ったとおり、日本人は皆無であろうお店。
かなりの人気店のようで5時半の時点で30分待ち。
で、やっとテーブルに通されオーダー。
さて本場の四川は・・・。
こんなカンジ。
わかりずらい・・?
では、四川の一番有名なメニュー。
水煮魚
油いっぱいのタライ(?)の中に魚が入ったメニュー。
これ、煮魚ではなく、油魚!!
コッテコテだけど結構いける。
最初は中が隠れるほどの唐辛子が入っていて、
出す直前で、店員がすくって取ってくれる。
油には唐辛子と、山椒の香と辛味が染み込んで
川魚の泥臭さを消してくれる。
ちなみに魚は草魚。コイに煮た白身魚だ。
さすがにこのメニューは日本ではお目にかかれない。
洗練され、日本人の味にアレンジされた
中華料理になじんでいるワタクシは、
毎回殿のセレクト店で度肝を抜かされる。
で、今回の食事はトータル6品オーダーして、
しめて180元弱。
先のホテルディナーの10分の一・・。
美味しくい頂いたんだけど、
たぶん明日は下痢か腹痛の予感。
素敵なクリスマスだ~。涙
世界旅行に行ってきました ・・・夏
世界旅行に行ってきました。
中華文化にお腹いっぱいだったので、
ちょうどいい機会でした。
まずはおフランス
凱旋門からエッフェル塔を臨む。
シャンゼリゼ通りには車はなく、人もまばら。
貸切のようです。
いや~・・壮観ですな。
お次はエジプト
のんびりとラクダが歩いております。
なんと!! この角度からは王家の谷まで見えるのか~っ!
にしても、今年のエジプトは緑豊かだの~。
さてアジアに目を向けて・・・タイへ
やっぱりおりました。像!
乗ることもできるようです。
む?! 背中に・・「福」の字が?
見・・見なかったことにいたしましょう・・。
さあ、さらに移動です。
この侘び寂びの雰囲気は・・・!
日本の桂離宮でございます!
ほったて小屋なんて言わないでください。
あ~和むなぁ。
それから北極へと飛びました。
な・・なんとそこには
ナウマン像(マンモス?)が実在しておりました~!
こんなに間近に見ることができて感動です!
これに比べると
地球博のマンモス頭部なんて大したことないッスね。
・・・
・・・
・・・
なんとなくお分かりでしょう・・。
これがニセモノだということがっ!!
・・
分からないはずないっすね・・。
ここは北京の西南郊外にある
「世界公園」というテーマパーク。
その名の通り、各国の名所・旧跡がリアルに再現されている
もちろん大きさは違うけど。
スケールのでかい東武ワールドスクエアといったところ。
見て回るのに半日は必要だ。
イランの寺院、トロイの木馬、アフリカの家など
意表をつく建造物いろいろで、なかなか面白い。
お城だらけ・・・な入り口
中国人の子供たちの遠足コースだそうで、
観光客はたぶん・・いや絶対行かないであろう場所。
入場料一人65元。
この夏の思い出の場所だ。