花と器~coffee break100のブログ~

花と器~coffee break100のブログ~

自由な時間ができました。
庭の花木や鉢花の手入れをしたり、
庭の隅にある猫の額ほどの畑で、季節の野菜作りをしています。
四季折々の花を眺め、旅先で買い求めた器でコーヒーを飲むのが、何よりも楽しい時間です。

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先月の中頃からほぼ1ヵ月、居間の壁を飾っていた額

以前、上野鈴本演芸場でいただいた林家二楽師匠の紙切りの作品です。

 

季節も変わり、明るく暖かな春間近ということで交換です。

 

 

2年間の地区役員の仕事も終わりが見えてきました。

夕べは班長総会、来年度に向けての大事な議題と役員交代のための会議です。

 

2年前の4月に地区役員を引き受けて来月で交代。

あとを引き受けてくれる人が見つかったので、ホッとしました。

気持ちよく春が迎えられる!(笑)

 

ところで、

2年間役員をやって、いくつか気がついた点や気になることがありました。

特に会計担当として幾つか。

①区費を引き下げられないか!?

毎年かなりの繰越金が出ていて、しかも増えつつある。

「個人が資産を増やすわけじゃないんだから、繰越金が増え続けるのは問題あり」というのが私の考え。

(いざという時のために、特別会計もあるし)

 

②敬老の日のプレゼント対象年齢75歳は、若すぎないか!?

30年前ならいざ知らず、75歳は、日本人の平均寿命よりもかなり若い。

「それが「長寿を祝う」という敬老の日の趣旨にあうの?それより対象年齢を引き上げて経費を減らすことにより、区費を減額した方が、みんなのためになる」というのが私の考え。

 

そんなことを、役員会議で言い続けた結果、

区長さんも取り上げてくれて、今回の議題となりました。

 

そのための基礎資料。

この手の事務仕事は久しぶり。

「こういう作業、自分はもともと好きなのかもしれないな」、などと考えながら、現役時代を思い出しつつ、結構楽しくやりました(笑)

 

というわけで、

区の会計と業務の若干の見直しが形になり、無事2年間の役員業務が終えられそうです。

金曜日の雪はあっという間に溶けて、土曜・日曜は暖かくなりました。

そうすると、俄然外仕事モード!

 

ずっと気になってたのが、クリスマスロースの古い葉っぱと、周りの枯れ葉。


古い葉っぱは、いつ切ったらいいのか分からない。

もっと早く切った方が良さそうだけど、新しい芽を保護するために古い葉っぱを残した方がいいのかな、何て思って、毎年この時期になってしまうのです。

 

枯れ葉を取り除くと、かなり見映えがよくなった(笑)

だいぶ前から咲いてる株

 

新しい芽も育ってた。

紫も

白も

黒も

西の花壇はすっかり綺麗になりました。

 

玄関脇には、

福寿草一輪

その傍には、

ヒヤシンスの元気な芽!

 

暖かかったから縁側の鉢も外に出して日光浴。

気持ちよさそうです。

朝晩はまだ冷えるから、

夕方はまた縁側に取り込んで日曜日が終わりました。

 

 

 

 

昨日の朝、僅かに残った畑の雪の向こうから、

朝日!

浅間山は霞んで、

はっきり見えない。

「そう言えば天気予報で、桜の咲く頃の陽気になるでしょうと言ってたな」

 

先週日替わりで使っていた5客

後列左から:萩焼玉祖窯(奥様の作品)→雲州窯(島根県)→京都の器

前列左から:小鹿田焼→松代焼松井窯(長野県)

 

昨日のコーヒータイムは迷わずこれ!

どことなく春の気配を感じるコーヒーカップです。

30年ほど前、嵯峨野を散策してる時に見つけました。

窯元さんのお店ではなく、作家さんの作品を扱ってる小さなお店だったような気がします。

当時は誰が作ったとかには全く興味がなかったので、窯元さんは不明です。

高台

「龍○」というような文字が見えるけど読めないのが残念!

その頃としては高い買い物だったので、かなり迷ったのもいい思い出(笑)

暖かくなった庭を眺めながら、

楽しいコーヒータイムです。

「雪上がりの朝」というタイトルにしようかと思ったけど、どうやら「雪上がり」という言葉は無さそう。

まあ確かに、「雨上がり」と違って聞いたことがないせいか、収まりの悪い言葉だ(笑)

 

昨日の夜明け

畑の雪は残ってるけど、

庭の雪はかなり解けていて、雪かきの必要はなし。

暖かくなる予報だから、放って置いても大丈夫でしょう(笑)

心配していたカーポートの上も、

雪は殆ど無し。

結果としては大したことなかった今回の雪、

乾ききっていた花壇と畑にとっては、

恵みの雪になりました。

開花が遅れていたクリスマスローズが一気に咲き始めるかも‼️

 

浅間山は、

また真っ白。

御荷鉾山(みかぼ山)も、

雪化粧。

「ウォーキングコースの雪はどうかな?」と心配してたけど、

歩道には、全く無し。

雪の翌日、気持ちよく歩けました。

 

コーヒータイムは、雪繋がりの器で!

会津本郷焼・宗像窯。

数年前に訪ねた窯元さんです。

この白い釉薬を見ると、雪を思い浮かべます。

会津本郷焼は、会津若松市のすぐ南、会津美里町で作られています。

江戸時代から続き、東北地方最古の焼物だそうです。

花壇に残った雪を眺めながら、

雪の器のコーヒータイムでした。

 

数日前から考えていた今日のブログタイトルは、「Wの喜び」

それがまさかの展開になってしまった!

 

①雪

1時過ぎにはこれくらいだったのが、

夕方、カーポートの上には、

10㎝近く積もってました。

おとといカーポートの支柱を立てておいたので、慌てることはなかったけど、この地方としては久しぶりの大雪になりました(群馬県でもこの辺はほとんど雪は降らないのです)。

 

②王将戦第4局

藤井王将に、羽生九段が挑戦している王将戦七番勝負の第4局

羽生九段の勝利です。

羽生九段もタイトル通算100期を目指してるから、応援したい気もあります!

でも究極の選択は、やっぱり藤井王将のタイトル防衛。

第5局、勝った方がタイトルに王手です。

頑張れ、藤井君!

 

朝日杯観戦チケット

今月23日に有楽町朝日ホールで行われる将棋の朝日杯、準決勝・決勝。

先日のブログで、その観戦チケットの抽選に申し込んだ話を書きました。

その結果の通知が昨日メールで届きました。

第1希望のSS席も、第2希望のS席もハ・ズ・レ

「今回はチケットをご用意することができませんでした」、っていう言い回しも、なんか引っかかるんだよな!気をつかったようにみえて、慇懃無礼?というか、どこか突っ込みたくなる。いっそのこと「ハズレです」のほうが、サッパリしていいんだけど。などと八つ当たり(笑)

 

前回までは平日10時からの先着順だったから、「暇有り退職者」の特権を生かせたのに、今回から抽選方式に変わったので、イヤな予感はありました。

折角3年ぶりの公開対局だったのに・・・・・ガックリ。

 

ということで、

思ってもみない残念な結果に終わった週末金曜日のお話でした。

 

夕方

すっかり、雪景色。

 

土日は気温が上がる予報なので、早く溶けるかな。

昨日の日の出

いい天気になりそう。

西の空には、

沈んで行く月がクッキリ。

でも、浅間山は

全く見えないし、

赤城山も、

山頂付近は雲の中。

天気はもう下り坂?

「明日(10日)は、雨か雪、気温も真冬なみって予報だからな・・・・・」

しかも、北関東はかなりの積雪になりそうだっていうし。

 

ということで、雪への備えです。

角材は何に使うかというと、

カーポートの支柱です。

今日は朝から中学校のボランティアなので、

いざという時のために早めの準備。

2014年(平成26年)年の大雪の後、従兄弟に作ってもらった角材の支柱4本です。

これで、出かけてる間にカーポートがつぶれるということはないでしょう(笑)

そう言えば、あの時の大雪もバレンタインデ-の頃だったなぁ。

 

大して降らずに、「支柱は要らなかった」と思えるくらいで済みますように。

 

水道の防寒対策も、

バスタオルを2枚巻いて、

その上にバケツをかぶせて、

万全です!

 

 

 

上野村の木工屋さん巡りに行く途中に、私が生まれ育った山村があります。

久しぶりなので車を停めて、我が家があった辺りから裏山の風景をパチリ。

行政区分としては、一応「町」だけど、まあどう見ても山村です。

それでも、その頃(50年以上前 笑)は子どもの数が多く、近所には同級生がいっぱい。

左の家にも、向こうの家にも同じ年の子がいて、いつも一緒に遊んでた。

写ってないけど、すぐ右の家にも。

隠れんぼをしたり、相撲を取ったり、泥ケー(その頃は泥棒巡査と言ってた)をしたり、

木登りしたり・・・・・まあ、毎日外遊びの子ども時代でした。

 

家の横には細い小道があり、

小学校高学年から中学校の頃は、よく走る練習をしてました。

右側の畑は、一時田んぼだったこともあり、

この小道を我が家では「田んぼの道」と呼んでました。

その田んぼの用水路が、

我が家の前を通ってた。

時々○虫が流れてくるのがイヤだったなぁ(笑)

天敵○虫は、その頃からか!?

 

そんな子どもの声が溢れていた村も、今はあちこち野生動物の防護ネットが張られてます。

イノシシ?鹿?

この辺は集落の中心、そんな所まで野生動物が普通に出没してるんですね。

電流が流れる柵も設置されてた。

すっかり変わってしまった生まれ故郷の風景でした。

 

 

群馬県の南西部にある上野村

人口1,000人余りの典型的な過疎の村だけど、村おこしのために色んな取り組みを行ってます。その一つが、村の森林資源を活かした木工品の生産・販売。

先日、収納家具を探しに行ってきました。

 

こんな展示販売施設があります。

「ウッディー上野村 銘木工芸館」

テーブルウェアフェスティバルに登場しそうな製品から、

子どものおもちゃまで、欲しいものが色々。

 

道路沿いには、こんな木工屋さんのショップ&工房も。

「木まま」、出かける前にチェックしておいた工房の一つです。

探していた家具はなかったけど、に良さそうな積み木がありました(笑)

今月、息子夫婦+孫の所に行く予定があるので、ちょうどいいおもちゃのお土産になりました。

「木まま」は、ご夫婦で木工制作に当たってるそうです。

こちらは奥様。

旦那さんと2人で上野村に来て30年ほど経つとか、いろんな話を聞かせてくれました。

先月(1月16日)「帰れマンデー」というテレビ番組で紹介されたら、その直後から注文殺到、数ヶ月待ちの商品もできてしまったそうです。

 

ところで、今回の上野村訪問の一番の目的は収納家具。

コーヒーカップの数が増えて、今までの棚には収まりきらなくなりました(笑)。

それで、新しくココに棚を置きたい!

で、大手家具店や色んな木工屋さんを調べたけど、「これだ!」っていうものが見つからず。

その時思いついたのが、木工で村おこしをしてる上野村。

我が家から車で1時間ほどだし、家を新築する時の大工さんがこだわっていた「シオジ」という材も上野村産。

それで、上野村の木工屋さんを幾つか検索して、

その結果お願いしようと思って訪ねたのがここです。

「丸山木工房」、看板も何もありません(写真に写ってるのは木工好きな義兄です)。

事前に連絡をしたら、「分かりにくい所なので、迷ったら電話を下さい」と言われ、実際その通りになりました(笑)

工房の前は、

先日降ったという雪が、まだ解けずに残ってた。

工房の中

窯元さんを訪ねたことはあるけど、木工房は初めてかも。

前日まで、「上野村木工クラフト展示・商談・販売会」で東京に行ってたとのこと。

経歴を伺ったり、色々お話をして、「丸山木工房」さんに作ってもらうことに決めました。

ず~っと使うものなので、「あの人が作ってくれた家具」と思いながら、気持ちよく使いたいものです(=コーヒーカップと同じ)。

もしかしたら、子どもの代まで使えるかも!(笑)

 

詳細は、後日我が家に来て、実際の置き場所を見ながら打ち合わせすることになりました。

 

ということで、義兄と一緒に、楽しい上野村木工屋さん巡りとなりました。

 

(追加)

「帰れマンデー」に取り上げられたという「木まま」工房さん。

ちょっと気になったので、調べてみたら、こんな記事が見つかりました。

「大野夫婦が子ども用の木工家具やおもちゃを製造・販売。子どもが角でけがをしないよう、丸みを帯びたデザイン。愛子内親王殿下も、2歳のころにご愛用されていました」

とか、

「店主の大野 修志さんの代表的な作品は、やさしい表情をしたかわいい動物たちが施されたアニマルシリーズ(テーブル・チェア)です。・・・・・愛子内親王殿下が2歳の時にお使いになったことでも知られています。」

とか。

帰って来てから、驚いた次第です(笑)

 

※この写真の椅子が、愛子様ご使用の椅子というわけではありません。

 

昨日は、暖かい週の初めになりました。

ちょうど立春が境になった感じ。

 

6時48分

満月が浅間山に沈むところです。

一年に1,2度こんな光景が見られます。

寒さもそれほどでなく、「いいものを見た!」って、得した気分になれます(笑)

 

ところが、北海道からは流氷の便り。

流氷初接岸のこんな写真も

(2023年2月2日流氷初接岸 知床ネイチャーオフィス)

そうか、そういう時期なのか!

流氷って見たことないし、北海道まで行って見たいというほどでもないけど、

なんか毎年「流氷初日」のニュースは気になります。

もう少し近ければ「流氷観光」ってのもいいな!

 

そして、流氷って聞くと使いたくなるのがこのコーヒーカップ

北海道美幌町の美幌窯。

窯元さんには行ったことないけど、阿寒湖の近くだそうです。

だから、「阿寒湖の青」だと思ってたら、「オホーツク焼」とあったので、「オホーツクの青」のようです。

30年くらい前、阿寒湖畔のお土産物屋さんで買ったコーヒーカップ。

ところが、

そんなことは知らない息子夫婦が2年前、北海道に行った時に訪ねた窯元さんが、その美幌窯さんだということが、暫く後に判明!

その時、息子が買ったコーヒーカップです。

こっちの方が流氷っぽいか!?

こんな偶然もあるんですね。

流氷とか、オホーツク海とか聞くと、そんなことが頭に浮かびます。