春めいて、京都の器 | 花と器~coffee break100のブログ~

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自由な時間ができました。
庭の花木や鉢花の手入れをしたり、
庭の隅にある猫の額ほどの畑で、季節の野菜作りをしています。
四季折々の花を眺め、旅先で買い求めた器でコーヒーを飲むのが、何よりも楽しい時間です。

昨日の朝、僅かに残った畑の雪の向こうから、

朝日!

浅間山は霞んで、

はっきり見えない。

「そう言えば天気予報で、桜の咲く頃の陽気になるでしょうと言ってたな」

 

先週日替わりで使っていた5客

後列左から:萩焼玉祖窯(奥様の作品)→雲州窯(島根県)→京都の器

前列左から:小鹿田焼→松代焼松井窯(長野県)

 

昨日のコーヒータイムは迷わずこれ!

どことなく春の気配を感じるコーヒーカップです。

30年ほど前、嵯峨野を散策してる時に見つけました。

窯元さんのお店ではなく、作家さんの作品を扱ってる小さなお店だったような気がします。

当時は誰が作ったとかには全く興味がなかったので、窯元さんは不明です。

高台

「龍○」というような文字が見えるけど読めないのが残念!

その頃としては高い買い物だったので、かなり迷ったのもいい思い出(笑)

暖かくなった庭を眺めながら、

楽しいコーヒータイムです。