同窓会の週末
土曜日は、大学の同期の集まりを横浜のキャンパスで、日曜日は、高校の5年に一回の大同窓会が都内のホテルにて行われ、幹事につき、二連ちゃんで出席。大学のほうは、2017年に私たちの代が主幹事となる、今年は23,000人の来場者だったという!伝統のビッグイベント、卒業生の文化祭(ホームカミングデー)の構想についてプレゼンテーションを聞く。この仕組みと、伝統、結束力はすごいものだと、改めて感心する。今日は、創立65周年になる、高校の大同窓会、その後、学年4クラス合同で担任の先生をお呼びして二次会を3時間。昨日とダブル出席の人もいるが、普通は厳しいので、自ずと出席率は低い。先生3人に生徒は21人。しかし、一人一人の近況報告で、たっぷりあったはずの時間はあっという間にたってしまう。近況報告のあと、なぜか老化の嘆きについてコメントすることになり、いろいろな失敗談を聞いて思いっきり笑う。実は、わたしも今朝、自分的に大きな失敗をして落ち込んでいたのだが、みんなの話を聞いて救われた。しかし、そのあとの3人の先生の話。高校の先生というのは、若い子と一緒にいるから、元気になれる、環境がとてもよいことだ。なるほどね~お二人はもう定年退職されているが、女性の英語の先生は、6人分(娘家族の)の食事を作りながら、絵を描いてグループ展も来週なさり、フラダンスも踊られている。男性の数学の先生は、現役の塾講師で、奥様とスキューバダイビングに行かれ、来年には無線の難しい試験を受ける!と宣言なさっていた。「あなたたち、そんな老化とか言ってたらダメですよ!」と檄を飛ばされ、みな深く反省したのでした。みんな試練を色々抱えているが、明るく頑張っているので、わたしもまた介護に、ピアノに頑張ろうと思った(*^ー^)ノ